追記。。。舌苔の種類 | ITO DENTAL OFFICE のブログ

追記。。。舌苔の種類




舌苔とは、、、食べかすや口の中の粘膜などがはがれ落ちて、付着したもの。
      
       口臭や味覚障害などの原因となる。





$ITO DENTAL OFFICE のブログ


黄色い舌、、、うっすらと黄色く見える状態。



       
         軽度の歯周病、虫歯の感染や軽度の感染症がある場合も


       舌苔が出来やすいようです。


       しかし、口腔内の分泌物が正常に働き、きちんと口腔内自浄の


       作用が働いている時はそれほど心配いりません。


       疲れている時、口呼吸をしている時などは口臭が起こりやすく


       なるようなので舌の状態や健康管理には気をつけましょう☆


       ~黄色い色素の入った食事をとった時、タバコの喫煙者に多く


       見られるようです~










$ITO DENTAL OFFICE のブログ





ピンク色の舌、、、きれいなピンク色の舌(舌苔のまったくない舌)は、


         健康そうに思われますが、このような舌を持っている人も


         口臭に悩まされます。





         舌全体が熱っぽくなったり、いつも口腔内に熱を


         持つようになりすっぱい感じの口臭がします。


         このような舌ではぴりぴりする感じがあったり、


         味覚障害を引き起こしたりします。


         ~高齢者の方に多いようです~














$ITO DENTAL OFFICE のブログ







白い舌苔、、、白く分厚い舌苔がついている状態。





       恒常的にこのような舌の状態を保っていると

     
       ひどい口臭の原因にもなります。


       


       口腔内が乾燥していたり、胃腸の調子が悪い時などに


       よく見られます。その量が多ければ口臭の原因になる事も


       あります。


       しかし舌苔は、口腔内の細菌の生態系を


       保っているので、ある程度はあった方が良いとも言えます。


       






               $ITO DENTAL OFFICE のブログ






正常な舌、、、白い舌苔がうっすらとついている状態。



       舌の外周や舌先1㌢ほどの部分には、舌苔の付着がなく


       ややピンクがかった透明に近い状態が良い舌の条件です。


       舌の状態が良いときは、体全体の状態も良い場合が


       多いと言われているので


       健康のバロメーターであるともいえるかも知れません。