答えない事が大問題。何故、沈黙するのか自民党。


青森県弘前市議会における葛西憲之市長への質問は下記の三点。

    自治基本条例中間報告に「市民とは弘前市に居住するもの」と定義されているが、その市民の中には在日外国人が含まれるのか。

    在日外国人は、自治基本条例中間報告に定める「審議会その他の合議制の機関」のメンバーになる事が出来るのか。

    在日外国人は、自治基本条例中間報告にいう「住民投票」に参加する事が出来るのか。

 

 市長答弁は「弘前市自治基本条例市民検討委員会に白紙的に検討をお願いしたもので、最終報告が出ていない時点での答弁は差し控えたい。」という趣旨の内容。それ以上は答えず。
 因みに、弘前市内の観光掲示板・案内板等を、日本語・英語に中国語・韓国語を加えたものに変えていく方針とのこと。また、「市民」検討委員会という名称であるが、委員の中には弘前市民ではない青森中央学院大学の専任講師も含まれており、彼の原案をもとに検討を進めている。