書斎にランダムで流してるCDから懐かしい曲がなだれてきた。
ずーっとずーっと昔、少なからず縁のあったバンドのセカンドアルバムの中の1曲。
特に何が良いとか、何処が聴かせどころとかいうものじゃないんだけど、何故か今は亡き三代目のお犬様が気にいってた(のかな?)。
実家の書斎で、この曲が流れると何処からともなく現れ、我先にとばかりにベランダに飛び出しワンワン吼えたものだった。
それも1回や2回のことでなく毎回。
曲中に鶏や犬猫の声が入っているのだが、多分、時代的にサンプリングとかの機能を使わず(と言うか無かった)、実際の声を入れたと思う。
とすると、この中の犬の声は、仲間を呼ぶ声なのかもしれない。
まあ、今更どうでもいいことなんですが。
丁度今頃の肌寒い朝、書斎でコーヒー沸かしてると、入れろと書斎のドアをトントン叩いたものだった。
あれからもう10年以上経ってるなんて、時が経つのは早いものです。
な~んて、ちょっぴり感傷的な気分になるのは秋だから?