岐阜県中津川市で笹の花が咲き乱れてるらしい。
ご存知の方も多いと思うが、竹や笹の花は、30~120年に1度しか花を咲かせないことから不作&不吉の前兆とも言われている。
笹や竹の花が咲いた年は、百年に1度の大干ばつや洪水、疫病、地震、カミナリ、火事、おやじ、、、等の天変地異が起こるとか。
そういえば、実家の玄関先にも笹が子供の頃からずーっと植えてあったけど、1度も花が咲いたところを見たことがなかった。
少なくとも僕が住んでるときに天変地異と言えるような出来事はなかったし。
関連性や信憑性は判らないが、もしかしたら竹や笹が身の危険を察知して子孫を残そうとしてるのかもね。
植物的勘って奴で。
実際、椎茸の栽培にしても、人工的に電気を与えることで早く育つと言うし、高圧線の下の植物の発育もいいみたいだし。
信憑性云々は抜きにして、今の時期に心配なのは、不作より不吉、つまり地震とか火山とかだ。
中津川市といえば、昨年プチブレイク?した御嶽山も近いし。
各所でも似たようなことを書いてる人が多いみたいだけど、不安を感じるより笹の花を見に行きたいと書いてるノー天気な人たちが意外に多かった。
世の中的には、そういう人が居ないと面白くない。
それで、だから言わんこっちゃない!的な惨事に遭ってもらえば、時事ネタとしては言うことなしである。
まあ、それはさておき、君子危うきに近寄らずというように、危険は勿論、不穏&不吉を感じたら近寄らないことが一番。
山好きな俺でさえ、こういう兆候があるときは、絶対に近寄らないもんね。
って、勢いで書いてはみたものの、冷静に考えてみて俺って山好きだったっけ?
最後に山らしきものに登ったのって、もう40年近く前だったような、、、
かなり前に1度書いたと思うけど、白馬に下駄で登って、途中で断念した時の話です。
いちおう本人(僕のことですが)の名誉のために補足しておくけど、断念した理由は、一緒に登ったT君が革靴で登ってて足が痛くなったと泣きを入れたからであって、断じて僕のせいではない。
って、今となっちゃどうでもいい話だけど。
まあ、海と山どちらが好き?と問われれば、迷わず山と答える私。
山は美しい。
遠くで見ればの話だけど。
それに引き換え海は薄気味が悪いし、必要以外のときは近寄りたくもない。
ヨットやサーフィン、磯釣りは好きでも、海水浴を含め、観光目的で行くのは、まっぴらゴメン。
と言うことで、この時期の山は危険、海は薄気味悪い。
で、残るのは地中か空だけ?
そんなこんなで、地中には行く機会も用事もないので、消去方で残った空が好きと言うことで一件落着!、
今年も航空ショー行っちゃおうかな。
ということで、笹の花を見に行かれる方はご注意l召されよ。