アナログ人間の遠吠え、ワヲ~ン! | 流離のロマンチストかく語りき

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何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。



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今日もメンテナンスをやってたようで朝の更新が出来ませんでした。


日曜の競馬も辞めると言ったんだからサッサと辞めればいいものを、、、


先週、最後を綺麗に締めくくっのに、余計なことをして綺麗だったはずの花に泥を塗っちまった。


まあ、僕らしいと言えば僕らしい結果だ。


それにしても、幾らG3レースだからって、本当に爺さん(G3)馬のワンツーフィシシュはねーだろうって。


けど、毎回言ってるように、万馬券が出たときは、綺麗サッパリ諦めて気持ちを切り替えるのが肝心。


こんなことが滅多に起こらないから万馬券になるんだからね。


そんなこんなしてるうちに、本当にアナログ放送が終わってしまった。


とうとうこの国も終わったことを肝に銘じた。


どんなに少なく見積もっても数百万人もの貧困層の人たちがテレビ難民化しちまったのだ。


食うだけで精一杯の老人や貧しい家の子供たちから、唯一の娯楽とも言っていいテレビを奪ったのだ。


な~んて、三流ジャーナリスト気取りのことを書いてしまったけど、僕から言えば、テレビなんか観ない方が身のため。


とは言っても新聞もインターネットもやってない所では、情報が入手できなくなってしまうし、今更ラジオで我慢しろというのも酷な話。


いつ何時、また大地震が起こるかもわからない状況下で、情報手段を奪ってしまうことは有ってはならないことだ。


かくいう私も困惑している。


直前まで回避を信じて疑わなかった分、録画手段の確保に遅れをとってしまった。


早い話がDVDもビデオも地デジチューナー内蔵のものを用意していなかったので、テレビ難民ならぬ録画難民になっちまった。


勿論、外部入力端子で録画する方法もあるのだろうけど面倒くさい。


そんなわけで、今朝のゆるゆりは、録画できず。


観るだけに留まってしまった。


それにしても考えれば考えるほど腹の立つ話だ。


何処も壊れていないテレビやDVDレコーダー、ビデオデッキ等が一瞬にして粗大ゴミ化してしまったのだから。


勿論、様々な用途で利用してるものも有るだろうが、大半の家庭では、買い替えの際に廃棄してると思う。


各家庭に、最低でも2台ずつあると仮定して考えると、日本中で1億台もの壊れていないアナログ映像&録画機器が廃棄されたことになる。


バブル時期ならまだしも、今現在の日本では、正気の沙汰とは思えない。


けど、そんなことを言ってても拉致があかない。


悲しいけど、この国で生きてる以上、一般国民が受け入れてしまったことであれば、自分も受け入れざる負えないのが民主主義の悲しさなり。


勿論、納得なんかしちゃいないけど。


ところで、地デジ対応の録画機器って、DVDとブルーレイのどっちが良いんだろう?


兎にも角にも腹が立つのは、また新しい機械の操作を1から覚えなければならないってこと。


この年になると(っていうか性格上の問題?)取扱説明書を読むだけでも決死の覚悟が必要なのである。


と言いつつ、急いで買わないと来週のゆるるりが録画できない!