江戸の食文化を守ろう | 流離のロマンチストかく語りき

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何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。


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ブランチで食べ過ぎておなかが苦しい。


カミさんが朝食を作るのが面倒だからと、コンビニに買出しに行くのは良いのだが、毎度毎度、こんなに誰が食うねん!って言うほど買ってくる。


以前にも書いたけど、とりあえず5千円渡しとく、、、と、持たせたら最後、必要なものだけ買ってお釣を持って帰るということが出来ない人で、5千円渡そうと1万円渡そうと、キッチリ使い切って帰ってくるのだ。


てなわけで、中途半端なブランチタイムだというのに、オニギリや調理パン、弁当、串物、、、等でお腹一杯。


しかも弁当はカツ丼。


このところ、筋トレをしながら食事も若干ながら制限してたお陰で、ここ3ヶ月で4kg体重が減ってたのに、これじゃリバヌンドしちゃいそう。


出されたら出されただけ残さず食べてしまうのは、体育会系人間の悲しい性なんですよね。


まあ、それはいいとして、最近のカツ丼は、どうも納得がいかない。


それは、コンビニや弁当屋さんだけでなく、FC系のレストランにも言えること。


何時頃からだろうか、カツ丼のカツの上に汁に浸さず、カリカリのままご飯に持ちつけるものばかりになってしまった。


何処かのテレビ番組で、知ったかぶりした奴が訳知り顔で、カツ丼のカツは、全部知るに浸して煮ちゃいけませんなんて言ってたのを見た覚えが有るけど、それに習ったかのように、ソバ屋のカツ丼以外の殆どは、先に書いたカツ全体を煮ないものになってしまった。


江戸っ子のアッシは、カツを煮るのか煮ないのかハッキリしろ!って言いたくなる。


この際ハッキリ言おう。


俺は、カツ丼の頃も全体を汁が滴るくらいベチョベチョに煮たものが好きだ!


って言うより、カツの肉そのものより、味が染みた衣が好き。


しかも煮汁は、甘くてこってりしたものがたっぷり掛かってて、それでご飯をかっ込めるくらいがいい。


最近は、カツ丼だけでなく天丼も上品になっちまって、ゴマ胡坐の風味を失わないように、、、と、甘みの無い丼露の天丼が多いけど、ゴマ油なんてどうだっていい。


俺は、海老そのものより、汁が滴り落ちるくらい染みた天婦羅の衣が好きなんだ!


だから、海老天丼より掻き揚げ丼のが好き。


カツのカリカリ感が好きならトンカツで飯を食う。


同じ理由で、ご飯の上に、煮てないカツをソースに通しただけのソースカツ丼なんてものを有り難がってる食ってる奴の気が知れない。


ついでに言えば、カツカレーも貧乏臭くて好きじゃない。


カレーかトンカツかハッキリしり!って言いたくなる。


もし、両方食い谷ならkレーライスとトンカツを別に頼む。


そもそも、トンカツにカレーを掛けて食うきになれない。


もし、ソースよりカレーを掛けた方が美味いのなら、トンカツ屋のメニューにカツカレーが有るはずだ。


と、ブランチに食べたカツ丼が、僕の好きなカツ丼と余りにもかけ離れてたので、ついつい入らぬことを書いちまったぜ。