オマケも時によりけり | 流離のロマンチストかく語りき

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何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。



何度も言ってきたように、今年は、本当にロクなことがない1年だったので、書くことも、ついつい愚痴っぽい内容が多くなってしまいました。


そんなわけで、今日の忘年会を最後に、2007年の僕のするべきことが全部終わるのを記念して(なんで?という疑問は無用)、昨日起こった嬉しい出来事なんぞを書きましょう。


とは言っても、100円拾ったとか、卵の黄身が双子だったとか、そんなショボイこと書いてもしょうがないので、そこそこのレベルのものだけを書くことにするね。


先にも書いたとおり、2年半ぶりに始めた競馬の収支が、いちおうながら30万の黒字に終わったことで、お肉を大量に(僕的にはってことね)購入したんだけど、いつも贔屓にしてる肉屋さんが、和牛スジ肉(3kg)ロース部分モモ部分とを取り違えて送ってしまった、、、ということで、改めて送ると言うんです。


勿論、先に送ったものは、どうぞお納めください、、、だと。


普通なら、ラッキー!な話だよね。


冷凍庫の中は、既に先に送られてきた多くのお肉でギッシギシ状態。


なんてたって、重量だけでも全部で15kgにもなるからね。


そこに、更に3kgが加わるとなると、いったいどないすんねん?って感じ。


で、話は変わって、昨日、カミさんのオヤジが、そんなに持ってきて、どないすんねん?って言いたくなるほどの大量のを持って来た。叫び


その際に、お肉の再送の話を知っていれば、冷凍庫に入れてある肉をドッサリ持たせるところだったんだけど、如何せん肉屋からのメールを開いたのがオヤジの帰った後だった。


性格的に嫌いじゃないし、一杯世話にもなってるんだけど、どうもこの人とは、相性と言うかなんと言うか、いろいろな意味で噛み合わない。ドクロ


どうせまた近いうちに、来るなと言っても来るだろうから、その時にでもお歳暮代わりにドッサリ持たせよう。


それにしてもカミさんが居ない時のマンツーマンの2時間は、かなりキツかったぜ!


一緒にお昼を食べに行こう、、、と言われたんだけど、少し前に食べちゃったので、もう食えない、、、と、嘘ついちゃった。べーっだ!


いかんいかん、ついつい嬉しい話から何時もの愚痴になってしまっっている。


まあ、カミさんのオヤジはさておいて、今回の肉屋のケースは、特殊な例だったけど、人間って奴は、幾ら出世しても、金を持ってても、オマケを貰うのって嬉しいよね。


そうそう、上で、幾ら出世しても、金を持ってても、、、って書いたけど、あくまで一般論として表現しただけで、僕が、、、と言うことじゃないので、ア、シ、カ、ラ、ズ。


僕が見て来た例からして、金持ちほどオマケが好きだね。


なんて書くと、誰かが画面向こうで、俺は違うぞ!って、言ってるか?にひひ


まあ、一般論だ。


軽く読み流せ!


そういえば、昭和40年代の東京の下町では、夕飯前の腹の空く時間を見計らって、公園の近くなんかにおでん屋が来ていて、子供たちが串に刺してもらって食べてたけど、鍋を持参して、2百円分ちょうだいなんて頼むと、一杯オマケしてくれた。


金額がセコク感じるかも知れませんが、僕らのガキの頃は、たいていのネタが5?10円だったので、チビ太のオデンのように、コンニャク団子チクワブを串に刺してもらっても10~15円程度だったよね。



チビ太のおでん



だから、2百円分ともなると、ネタの数が最低でも20~30個くらいになっちゃうので、結構大きな鍋でも一杯になった。


こんなに食えない?にひひ



それをオヤツ代わりに、妹とお犬様(先代の利口な方)と一緒に軽くたいらげ、その直ぐ後に、晩飯も普通に食ってたものでした。


そういえば、関東では当たり前のチクワブって、関西じゃないそうですね。



チクワブの美味さがわからんようじゃ田舎もんだぜ!にひひ



その代わり、昨今でこそ関東でも珍しくなくなったけど、牛スジとかが有るんだよね。


足立区の住宅街に来ていたおでん屋紙芝居屋氷屋お好み焼き屋玄米パン屋飴細工屋、、、等では、あの辺り一帯では、何処の誰にも負けないくらい金使ってたもんな、、、


夜鳴きソバ屋なんかは、お犬様(しつこいようだが先代の利口な方)が、すっかりハマってしまってて、チャルメラが鳴ると玄関に走っていって、シッポを振りながらワンワン吼えるので、おでん食って、夕食食って、更にその後に、ラーメンを食ってたものでした。


ちなみに、昨日も書きましたが、この先代のお犬様は、白菜漬けが大好きで、夜鳴きソバ屋のラーメンを食べても、普通の中華料理店のラーメンは、決して口にせず、コーラを飲んでもサイダーは飲まず、アイスは、ミルクバーしか食べませんでした。



お犬様が好んだ夜鳴きそば



野良猫がハナっつらの残ったご飯を食べにきても、黙って見てるだけだったし、池に落ちた塾柿(甘い奴で)を手で掻き寄せて取って食べたり、、、と、ちょっと変わった犬でしたね。


よく夏の暑い時期になると、池の中に手を入れて横たわってて、池の中の金魚たちが犬の手をツンツンするのを黙って見てるような、極めておおらかな犬でした。


おっと、別にお犬様自慢するつもりじゃなかったんだけど、なんか話し始めると次から次に逸話が出てきてしまいます。


しょーもないことを書いてるうちに、字数も増えてしまいました。


そんなわけで、今日のところは、このへんにしておいてあげましょう。にひひ