やることが一杯あるのに、なかなか手が付かない。
つーか、いわゆる今年と言う年が最悪の1年だったということで、来年から初めてもいいことは、できるだけ2008年から始めるようにしています。
例えば、AV機器の荷解き~接続、小説や脚本の新たな書き出し、、、、等。
勿論、その下準備こそしてるものの実際には、まだ何もカタチにはしていない。
特に小説や脚本は、書き始めるまでが大変なわけで、構想や概略的な展開が頭に入って入れさえすれば、後は、それを活字にしてゆくだけだから、たいした作業じゃない(僕は、この作業が一番面倒で嫌いだけど)。
先日、長年活用してきた富士通のオアシスがお陀仏になって、もう富士通製品は、金輪際買わない!って誓ったんだけど、同じ時代の中古のオアシスが出品されてたので買ってしまった。
しかも2機。
いちおうどちらもバックアップ電源(リチウム電池)が切れてないもので、印字が未確認で付属ソフト類こそないものの、ほぼ同機のソフトは、全部持ってるし、普通に立ち上がりさえすれば、後は、文書データをパソコン用に変換させて取り込めばいいわけで、印字なんか出来なくたって構わない。
それに最悪な場合、パーツ採取に使用も出来る。
2機合わせて、買った値段は、800円也。
ただし、送料は、その3倍。
そういえば、郵便局が民営化されてから、ゆうパックも含めて、民間の宅配便業者の料金も高くなったと思わない?
こういうときだけは、足並みを奇麗に揃えるのが日本と言うお国柄なり。
まあ、談合が好きな国だからね。
実は、ちょっと前に、既にオアシスに見切りをつけ、どうせワープロ専用機を使うなら今度は、別のものを、、、と、思い、東芝のルポを買ったんだけど、やっぱり長年慣れ親しんだオアシスに比べて、いまいちシックリこないんだよね。
そうそう、先のアオシスが世間でブィブィ言わせてた(別にバイブレーターを使ってたわけじゃないけれど)1990年前後に、山瀬まみを起用したCMが有ったっけ。
話を戻して、実は、一昨日、お陀仏になったと思った愛機、オアシス30LXⅢをどうせ使えないのなら駄目もとで電池交換してみようか、、、と思い、中を開けてみたんだけど、予想以上に簡単なつくりで拍子抜け。
リチウム電池(CR2430)の場所も直ぐに判って、いちおう電池の型を確認しようと思って取り外そうと思ったんだけど、ガッチリとハンダ付けされてて手じゃ外せなかった。
そういう時は、ハンダゴテを使って、溶かせば良いだけなんだけど、こういう時に限って、工具類が見当たらない。
引っ越してから1度も使ってないから、おそらく何処かに埋もれてるんでしょう。
いちおう身の周りだけを簡単に探してみたもののハンダだけは見つかったものの、ハンダゴテの方は、発見に至らず!
ということで、捜査打ち切りで、買うことに。
って、思惑通りにいけばいんだけど、、、
まあ、これで立ち直れば、安いもんなんだけど、何よりも、僕と同じようにバックアップ電源断で、メーカーに修理をしてもらえずに諦めかけてる人たちへの励みにもなることでしょう。
取り付けは、オーダーした工具や電池が揃ってからということになるけど、冒頭にも書いたように、年内は、縁起が悪いので年が明けてからすることにします。
そんなわけで、結果は、またその時に。
ちなにみ私、その昔、電子工学に目覚め、トランシーバやラジオ製作等にハマってたことがありましたので、この程度のものなら自分で弄れますが、やっぱりソフト内部のこととなると、専門的に勉強したことがないので駄目ですね。
僕が扱えるのは、せいぜいMSXやベーシックまで。
富士通の新たな商品を買う気はしないけど、僕が物書きを続けるには、まだまだオアシスとは、付き合わなければならない、、、っていうか、人と同じように、機械にも相性と言うものがあって、コイツと組むようになってからは、向かうところ敵無しだったし、人でも物でも良い相性って奴は、大事にしたいよね。
そういえば、先日、TBSラジオの方から協力を頼まれたんだけど、残念ながらお役に立てなかった。
TBSテレビには、正直言って、良い印象を持っていないんだけど、ラジオ局には、その昔の僕の人生最大の汚点の生本番で歌ってる最中に歌詞を忘れる、、、というトラウマを残してしまったヤング・タウン・トーキョーを筆頭に、パック・イン・ミュージック、夜のミステリー、ラジオマンガと、思い出深い番組やお気に入りの番組が一杯あって、AM局の中では、最も好きな局だったし、何といっても録音しておいたテープも一杯残ってますし、、、
今回の協力の内容は、任天堂のエレクトリックライオンのことだったんだけど、残念ながら実家に置き去りにしたままで、今はどうなってることやら。
エレクトリックライオンは、光線銃SPのターゲットのひとつだったんだけど、ライオンの額のセンサーに光線が当たると、目や口が光ってガオ~!!と吼えるんだけど、写真でもわかるように、壁掛けのオブジェとしても見栄えがしたんですよね。
前にも書いたけど、時々、スイッチを切り忘れたときに、突然、夜中にガオ~!!っと吼える、、、と、母親が言ってたっけ。
僕も1度だけ聞きましたが、電磁波の影響だったんでしょうか?
原因は、いまだに不明なり、、、
かなり前に、光線銃SPを取り上げた時に書いたような気がするけど、実は、このシリーズで一番欲しかったのは、エレクトリックライオンでなく、エレクトロバードだったんです。
当時の値段もエレクトリックライオンが3800円だったのに対し、エレクトロバードは、5800円でした。
昨今でこそ、2千円の違いなんてたいしたことないように思えるだろうけど、昭和40年代のひと月の小遣いやお年玉の相場が、だいたい千円だったから、今現在に置き換えれば、1~2万くらいに相当するんじゃないかな?
ここで何度も登場してる幼稚園から中学まで同級生だった小倉洋品店の荒井君は、エレクトロバードを買ったと言ってたけど、さすがにもう持ってないだろうな、、、