野球のアジアシリーズは、良い試合だったけど、なんかイマイチ盛り上がり切れていなかったよね。
決勝もさることながら、予選なんて閑散としたもので、やっぱりスタンドが埋まらないと、観ていてシラけちゃいます。
昨日の決勝だって、スタンドの7割くらいしか埋まってなかったもんな、、、
今年の夏に大阪で開催された世界陸上の時もそうだったんだけど、主催サイドの実行委員の連中が、本気で盛り上げようとか、定着させようとか考えてるんだろうか?疑問を感じてしまいます。
さすがにメジャーとの日米野球ほどじゃないけれど、公式戦と代らない入場料ともなれば、余程野球が好きな人ならまだしも、普段は、あまり野球に興味を持ってなかった人とか子供たちとかが、アジアの国と試合をすることに興味を持ってもらう目的で観てもらって、尚且つ、入場料を手頃にすることで、新たにファンを拡張しようとする前向きな姿勢や意識が全く感じ取れません。
この程度の意識では、近い将来、消えて無くなりそうな気がします。
で、僕が観たのは、韓国のSKと中日との試合だけだったんだけど、正直言って、SKは、互角以上に戦ってたように思いました。
1年を通じて観ればわからないけど、個々の選手でも素晴らしい選手もいましたしね。
特に19歳の左腕投手のキム・グァンヒョンは、時速150km前後のストレートと大きく割れて落ちるカーブが往年の大投手金田(正一)さんを思い出さずにいられなかった。
球種が豊富じゃないこともあって、決勝では、打たれちゃったけど、バネが有って素晴らしい投手だ。
それにしたって、参加した4カ国では、日本が最も歴史が有る上に、東京ドームでの開催ということで、全試合ホームゲームなんだから勝って当たり前って言われてもしょうがないよね。
そういう背景を踏まえてみれば、昨日の決勝だって、素直に中日が勝った~!、、、優勝バンザ~イ!!と、素直に喜べるものなんだろうか?
僕が知ってる韓国のプロ野球創世記は、日本から白、福士、新浦、、、等が参加して大活躍してた頃で、チームもOB、三星、MBC、ヘテ、ロッテ、三美の6球団だったんだけど、知らないうちに、チーム数もチーム名もずいぶんと変わってしまってるようですね。
そのままなのは、ロッテ・ジャイアンツくらいかな。
それにしても野球そのものもずいぶんと変わってるようですね。
僕が知ってる韓国プロ野球は、投手は、いかに早いボールを投げるか、、、で、打者は、どこまで遠くに飛ばすか、、、というような、ホームランか三振かって感じのシンプルな時代だったんだけど、昨今は、投手こそ日本ほど球種を多く使ってないけど、野手に於いては、完全に機動力を生かした戦法で戦ってるんですね。
韓国の人たちからは、韓国野球を馬鹿にするな!って言われちゃうかもしれないけど、僕が記憶に残ってるものは、昔の張本、白、大杉、、、等が居た頃の、東映フライヤーズ(日ハムの前身球団)のような感じだったよね。
盗塁は勿論、ヒットエンドランとか滑り込んでまで次の塁を狙わないような、まるっきり機動力なんかを使わない、野球盤のような試合スタイルだったんだけど、投手と打者がパワー対パワーで対決してる感じが小気味良かった。
まあ、既に野球そのものに興味を失ってる僕にとっては、今更どうだって構わないことなんだけど、、、
そうそう、明明後日の12月15日は、ふたご座流星群(Geminids)が最もよく見える日なんですよね。
僕の生まれが双子座なので、他の流星群に比べて、親近感を感じてしまいます。
ふたご座流星群と言ってもご存じない人も多いと思いますが、しぶんぎ座流星群やペルセウス座流星群と並んだ年間三大流星群のひとつで、ひと晩に観測できる流星数が多いことで有名です。
流星群そのものの活動度が高いことに加え、1年で最も夜が長い時期に活動することから、ほぼひと晩中見ることができるというわけです。
今年は、一晩中最高条件で見ることが出来ると言われてるので、空が晴れてくれれば良いんですけどね。
天体望遠鏡を使わなくても、肉眼でも十分確認することができますが、双眼鏡を使えば、もっとハッキリ見ることができるでしょう。
1年に1度くらい、冬の夜長に、星を見上げるのも一興かも。
ただし、望遠鏡を使う場合は、くれぐれもノゾキ(覗き)と間違われないように気をつけましょう。
<今日の誕生花>
紫式部 Beauty berry
( 花言葉 = 聡明 )
レモン
この意味が判る人は、みんな良い年なんだろうな、、、
ということで、ちゃんとした?レモンを、、、
( 花言葉 = 誠実な愛、心からの思慕 )
紫式部 Beauty berry
( 花言葉 = 聡明 )
別名をミムラサキ(実紫)、コメゴメとも言います。
よく民家の庭に植えられてムラサキシキブと呼んでるものの殆どは、コムラサキ(小紫)です。
ちなみに、コムラサキの別名をコシキブ(小式部)といいます。
コムラサキに比べるとミムラサキは、実のつき方が少なくて、地味というか素朴というかそんな感じで、観賞用としては、かなり見劣ってしまいす。
よく民家の庭に植えられてムラサキシキブと呼んでるものの殆どは、コムラサキ(小紫)です。
コムラサキ(小紫)の実
ちなみに、コムラサキの別名をコシキブ(小式部)といいます。
コムラサキに比べるとミムラサキは、実のつき方が少なくて、地味というか素朴というかそんな感じで、観賞用としては、かなり見劣ってしまいす。
レモン
この意味が判る人は、みんな良い年なんだろうな、、、
ということで、ちゃんとした?レモンを、、、
( 花言葉 = 誠実な愛、心からの思慕 )
前にも書いたけど、レモンと聞くと、さだまさしの檸檬(レモン)という曲を思い出してしまい、、、
そこからまた神田川に掛かる聖橋に戻って、、、
中学時代の同級生の山本君が橋の上からゲロを吐いた、、、