昨日は、一昨昨日と一昨日と続けて観た若大将シリーズを書かなかったので、観なかったのか、、と、思われた方も居たと思いますが、実は、観たんです。
ガキの頃に、近所のハラッパを2度も火事にしたという、至ってヘビーなネタを書いた関係で、すっかり忘れてしまったというわけです。
で、一昨日観たのは、海の若大将でした。
正直、先日紹介した日本一の若大将と同じ、青大将のカンニングの被害を被って、、、という似たようなストーリーで、質を重視してないアイドル映画っぽい部分が見えてしまいます。
何を隠そう、、、って、別に秘密にしてたわけじゃないけれど、僕が映画館で始めてみたのは、この海の若大将でした。
1980年にビデオデッキを購入して、初めて録画し、最も多く観た作品が、銀座の若大将なら、映画館で最初に観た作品が海の若大将だったというわけです。
といいましても、別に若大将が観たくて映画館に足を運んだわけじゃなく、同時上映してたゴジラシリーズの怪獣大戦争を観にいったんですけどね。
しっかし、キングギドラは、憎らしいほど強かった。
ゴジラやラドンやアンギラスやモスラが束になって掛かっても倒せなくて、何時も最後は、宇宙に逃げ帰っちゃうんだよな、、、
まあ、そんなことはどうだっていいとして、当時の映画は、昨今のようにロードショー1本だけで客を呼ぶ時代じゃなく、映画館は、幾つもの作品を次から次に上映して、映画好きな人間だったら1日潰せるところでした。
特に大映のガメラシリーズや東宝のゴジラシリーズは、怪獣映画に加えて、アニメや特撮モノなんかを5、6作品パックにして上映してました。
夏休みや春休み前になると、小学校の登下校時に、校門前で招待券を配ってるオジさんが居て、それを持参すると100円程度の低料金で観ることができました。
そういうことから察するところ、当時の若大将シリーズは、怪獣映画やアニメ等と同じ並び&扱いだったってことなんでしょうね。
完成度とかクオリティーを求めないで、娯楽性を求めてみることで、ストーリーが判り易いワンパターンで、尚且つ、馬鹿馬鹿しいところが若大将シリーズの魅力かな。
というところで、若大将シリーズとも暫しお別れです。
もう当分、、、というか、今後数年は、もう観ることもないでしょう。
そうそう、なんでも今年のモーターショーが明日までなんだそうです。
かつてのご贔屓筋から、毎年、招待されてるんだけど、今まで1度も行ったことがないんです。
その理由は、一言で言うと、自動車に全く興味がないということに尽きるんですけどね。
自分でもよく判らないんだけど、子供の頃から父親が僅か500mにも満たない自宅と会社の間をマイカー通勤していて、分校が出来るまで、結構遠かった小学校に行く際や、母方の田舎に帰る際も、何時も送迎してくれてたので、有って当たり前という気持ちと、逆に、それが有るが故に、電車に乗れない、、、という奇妙な劣等感を持ってました。
それに加えて、生まれ育った地域が東京で、自動車がなくても自転車やバイクさえあれば、余程のことでもない限りは、不便を感じることもなかったですしね。
だから船や飛行機に興味を持っても、自動車だけは、今まで1度も興味を持ったこともないし、必要と感じたこともなく、そのまま現在に至っております。
勿論、アメリカに居た頃は、例外ですよ。
で、話を戻してモーターショーなんですが、僕が小学生だった頃、同級生達が毎年のように、一大イベントのように騒いで観にいってたようですが、先にも書いたとおり、僕は、全く興味がなかったので、1度も行きませんでしたし、今後、行くこともないでしょう。
同級生達は、アイドルの切抜きと同じように、新型車のカタログを貰って切り抜き、下敷きにいれたりしてたものでした。
そうそう、その頃のカタログは、興味がなかったんですが、周りが騒いでるので、それなら、、、ということで、父親を通じて、各社のものを一杯貰ったんですが、結局は、袋を開けることもなく、そのまま引き出しの奥にウン十年も入れたままだったんですが、ネットオークションで古いカタログを集めてる人が多いと聞いて、試しに幾つか出品したら、結構な値段で次々に落札してくれて、これ幸い、、、と、殆ど売っちゃった。
記憶に残ってるものでは、クラウンの2代目(40型)や日産の410ブルーバード、いすゞの177クーペの初期モデルなんかも含まれてて、その売却金額の一部で新しいパソコンが1台買えました。
ちなみに、僕が物心ついた時に父親が乗ってたのは、セドリックで、その後で、ブルーバード2000GT、で、最後のグランドファミリアに乗るようになって間がない或る日、突然、帰らぬ人に、、、
誤解が無いように補説しておくけど、別に自動車事故で死んだわけじゃないからね。
何時からか判らないけど、昨今のモーターショーは、晴海から幕張に移ったようですね。
僕が幕張に最後に行った、、、というか、幕張駅で降りたことすら、もう14、5年も前のロッテ・マリーンズが本拠地を川崎から千葉に移転して間がない頃の話。
テレビや雑誌、新聞を見る限りでは、いまだに多くの入場者がいるみたいだけど、見に来てる人たちって何を期待して来るんだろう?
僕らがガキの頃は、マイカーを持つことを夢に思う人たちが一杯居たことを知ってたから判るんだけどね。
だってさ、初代ブルーバードの当時の販売価格が76万9千円で、公務員初任給が1万円くらいだったそうだから、今現在に単純換算すると、約1500万円だもんな、、、
僕が外観的に未来の車と思った最後が童夢ゼロだったな、、、
それにしても自動車もさることながら、コンパニオンの変動も面白いね。
そうそう、今年のモーターショーの写真をグル~と見て周ったんだけど、その中で一番タイプだったのは、この子。
まあ、この子がタレントなのかどうかわからないけど、もしそうなら、僕が良いという子は、何故か絶対に売れない、、、というジンクスがあるので、残念、、、というか、可哀相?
そういえば、僕がゲーム会社に居た頃、東京ゲームショーに出品する際、コンパニオンの派遣会社から2名ほど頼んだんだけど、ジャンルの関係か、初めて頼んだからか判らないんだけど、あまりビジュアル的に宜しくない子が来ちゃったんだよね。
性格的には、明るくて良い子だったんだけど、周りの連中が結構冷たくて、最後は、コンパニオンというより、単なるアンケート採りをさせられてたっけ。
で、なんか後味悪くて、打ち上げの飲み会に誘ったら、ブスな方の子だけが、この後予定がないということで来たんだけど、周りの馬鹿どもは、酒が入るごとに仕事の話に夢中になっちゃってるので、しょうがないからマンツーマンで相手をして早々に持ち帰っちゃった。
な~んて言うと、慈悲と犠牲心に富んだフェミニスト(一部では、マニアともケダモノとも呼ばれるけど)って言われそうだけど、結構、僕的には、イケてたんだよね。
なんてったって、着てた服がピンク色だったし、、、
かつての芙蓉グループ(現:みずほグループ)の名前は、そこからとったもの、、、と、言っても、一般人には、昨今のみずほグループこそ聞き覚えが有るものの、芙蓉グループなんて名前は、聞いたこともないかな?
そうそう、フヨウついでと言っちゃなんだけど、僕もとうとうカミさんの扶養家族扱いになってしまいました。
と言っても、別にヒモ生活を送ってるわけじゃなく、家のローンも管理費や税金、光熱費等の一切は、僕が払ってるんだけどね。
けど、それでも女って奴は、自分だけが外で働いているという意識からか、アンタの面倒を自分が見てやってる、、、って、思ってるところが怖い。
それに加えて、今度は、彼女の社保の扶養家族扱いにされてしまったわけだから、更に拍車がかかりそうです。
けどこれで、今まで僕が払っていた保険と年金の約4万5千円を僕が払わなくてよくなったわけなんだけどね。
ちなみに、タイトルには、深い意味が有るわけじゃござんぜんので、アシカラズ、、、