さて、今日は、即席ラーメン記念日とか歯茎の日とかサマークリスマスとか、、、幾つか有るみたいなんだけど、どれもこれも話が広げ難いんだよね。
と言うのも、即席ラーメン記念日については、インスタントラーメンどころか、普通のラーメンでさえ年に1度食うかどうかの僕が、何の思い入れもあるはずもないし、歯茎の日なんてことに触れてしまうと、出歯系?の方々を思いっきり敵に廻しちゃいそうだし、サマークリスマスに関しては、言いだしっぺのオッサンが死んじゃってるから弄れないじゃん?
そんなわけで、今日は、強引に違うネタに持って行くことにします。
と言うことで、、、
フランソワーズ・アルディーの昔の、、、と言っても、殆どがそうなんだけど、その中でもデビューした頃から在籍してたVOGUE時代の50曲を収めた2枚組みのCDを入手しました。
Vogue Years
VOGUE専属契約時代が1962年~1969年で、それまでは、フランス国内でアイドル歌手のような感じで活躍してましたが、1967年に1度嫌気がさして引退をし、翌年に復帰します。
従って、この2枚に収められて曲の殆どは、芸能界に嫌気がさして引退するまでの曲と言うことになるわけです。
ですから、世界的ヒットとなったあの曲から知った人たちには、遡って聴いていない限りは、殆ど聴いたことがない曲ばかりなわけです。
で、その世界的ヒットになった曲が、Comment te dire adieu (さよならを教えて)で、フランソワーズを知らなくても1度くらい耳にしたことが有ると思います。
僕が始めて、お金を出して買ったのは、後で紹介するVOGUE時代のアルバムなんだけど、それ以前に、近所のレコード屋のポイントカードで、シングル盤を貰ったことがあって、それがこれだったんです。
さよならを教えて
B面に入ってたのが、Ma jeunesse fout le camp (もう森へなんか行かない)で、この曲も何処かのドラマか何かに使用されて、かなり後になってから有名になりました。
で、先に書いた、僕が最初にお金を出して買ったのが、このアルバム。
Chansons(日本発売:1972年)
ここで、ちょっとだけ、僕のレコードコレクションの話をしておきましょう。
まず、LP盤を限定して言えば、買ったものと貰ったものの他に、新譜(アルバム)紹介を頼まれてた頃に、毎月、4~5枚ずつ発売前のLP盤の紹介をしてた関係で、一般の人たちよりも一足早く聴くことが出来たんですよね。
それで、視聴用に貰うLP盤も、まだジャケットが出来上がってないものや、レーベルシールが販売用のものじゃないもの等、、、いわゆるパイロット盤というものが多かったので、後に、熱狂的ファンとかコレクターやマニア等に、結構良い値で売れました。
これは、ほんの一部です。
実家に置き去りにしたものを含めると、LP盤が約2千枚あるのに、シングル盤は、2百枚にも満たないんだけど、その殆どは、LP盤を買った際に貰えるポイントカードが貯まって貰ったもので、シングル盤を金を出して買った記憶って殆どないんだよね。
まあ、そんなことはどうだっていいとして、さよならを教えてで知った人の殆どは、彼女のイメージとして定着したアンニュイさが好きだったろうから、シャンシンに近いポップスを歌ってた1969年頃までのVOGUE時代は、あまり好きじゃないと言う人も少なくないようですね。
まあ、僕が一番好きなものは、以前にも書いた私生活というアルバムになるんだけど、アンニュイさを極めれば、こうなる、、、って感じで、まったり&もったりしてて、午後の紅茶、、、ならぬ、昼下がりのうたた寝、、、って感じで好きです。
私生活(日本発売:1974年)
私生活の翌年に、エピックレコードの2周年記念として日本で発売されたFrancoise辺りから、日本のファンが定着した感が有りますが、いわゆる僕も含めてマニア的なファンであって、さよならを教えて以降、日本では、先のドラマで使用されたものを除けば、たいした知名度を上げることなく今日に至ってるって感じですね。
Francoise(日本発売:1973年)
1980年代以降、アンニュイなイメージ、、、つまり、まったり&もったりな感じから遠ざかってしまってることも、昔のファンが追いかけなくなった原因なのかもしれませんね。
僕がそうで有るように、、、
そうそう、先に紹介したレコードの発売年は、日本での発売年であって、フランスでは、それより前のものが殆どです。
ここをご覧の方に、間違いを指摘したり、上げ足を取るような嫌な性格の人も居ないと思いますが、いちおう補説させていただきました。
そういえば、実家の書斎(当時は、単なる自室)には、レコードを買ったときに貰ったポスターがパネルで飾ってあったっけ。
1980年前後の僕の部屋(東側)
左下のモノクロのパネルがフランソワーズ・アルディーです。
光線銃SPのエレクトロライオンとか、バスドラムの皮とか、サイ(武道具)とか、空気銃とか、、、奇妙なものが一杯有るでしょ?
まだドリーム・オブ・ユーを歌ってる頃の竹内まりやのポスターやキャンディーズのパネルが痛々しいね。
<昨日の晩餐 >
オツマミ
とこぶし、ツブ貝刺し、スモークチーズ、カシューナッツ
お酒
ジントニック(1杯)、酎ハイ(レモン:350ml)2缶
主な料理
寿司(貝類中心に14、5巻程度)、帆立&縁側刺し、茶碗蒸し
デザート
プリンアラモード
<今日の誕生花 >
アンスリウム(白)
( 花言葉 = 情熱、心は燃えている )
ルドベキア
( 花言葉 = 正義 )
檜扇(ひおうぎ)
( 花言葉 = 誠実 )
オツマミ
とこぶし、ツブ貝刺し、スモークチーズ、カシューナッツ
お酒
ジントニック(1杯)、酎ハイ(レモン:350ml)2缶
主な料理
寿司(貝類中心に14、5巻程度)、帆立&縁側刺し、茶碗蒸し
デザート
プリンアラモード
<今日の誕生花 >
アンスリウム(白)
( 花言葉 = 情熱、心は燃えている )
ルドベキア
( 花言葉 = 正義 )
檜扇(ひおうぎ)
( 花言葉 = 誠実 )
黒い実をつけ、その実を射干玉(ぬばたま)とか烏羽玉(うばたま)と呼びます。
檜扇の実
名前の由来は、葉の並び方が、檜扇というヒノキの薄い板をとじあわせた扇に似ているとこら付けられ、桧扇とも書きます。
亀屋良長の烏羽玉(うばたま)というお菓子が有りますが、実際の檜扇の実は、見た目こそ美味しそうですが、何処の文献を探しても食用に適するとも適さないとも書かれて降りません。
亀屋良長の烏羽玉(うばたま)
ということは、食っても害がないけど、美味くないってことなのかな?
それにしても上の写真の亀屋良長の烏羽玉(うばたま)のほうは、美味しそうだな、、、