ちょいとワケありで、滞ってしまいました。
先週末の早稲田でのイベントでは、ちょっとしたアクシデントがあって、予定終了時間を1時間半も早く切り上げて、夜は、彼女と四国から来てくれたオッサンと3人で寂しく飲んでました。
ドラッグクイーン嬢が来た午前1時半には、既に寝ちゃってたので、差し入れで持って来てくれた酒と夜食だけ頂戴して、サッサと帰ってもらいましたが、悪いことしちゃったな、、、
なんてったって、脇道に逸れて早10年になるので、僕のロングバケーションもそろそろ終わらせて本業に戻らないと、年とともに年々持久力がなくなってきてるし、遣り残したことを出来るうちにしておかないと完全に錆び付いちゃいそう・・・
ここいらで、ドッカ~ン! と、大規模な10周年記念パーティーでもやって、奇麗に締め括ろうかな・・・なんて考え始めました。
昨日から仲間内の飲み会から声が掛かってるけど、どうせ辞めないで欲しいという説得だって判っているんだけど、過大評価され、勝手にカリスマ的存在に扱われるのは、善人&人格者を演じなければならないし、正直言ってカッタるい・・・けど、顔も見たこともない日本中の仲間達(と言っても7、8千人程度だけど)に頼りにされることは、あながち悪い気もしないものだ。
勢いで辞めるのは、簡単なことだし、もうちょっとだけ頼りにされてやるかな、、、
オツマミ
蛸のカルパッチョ、サラミソーセージ、梅キュー、落花生
お酒
缶チューハイ(レモン:350mx2本)
主な料理
オリジン弁当(とんかつセット)、豚とニンニクの芽炒め、蛸刺身、野菜サラダ
<今日の誕生花 >
ツリウキ草(フクシャ)
( 花言葉 = 熱烈な心 )
オリーブ
( 花言葉 = 平和、知恵 )
レモン
( 花言葉 = 熱意、誠実な愛 )
<今日の1枚or1曲 >
TEARS'N CHEERS : flintlock (1977)
ベイシティーローラーズに続く?ブリティッシュアイドル系グループのひとつとしてデビューしたフリントロックのサードアルバムで、日本でのアルバムタイトルが ” 青春の栄光をめざして ” で、 ” Anything Fou You ” が恋する青春としてシングルカットされてミリオンヒットしました。
1枚目と2枚目を聴いてないので何とも言えないけれど、このアルバムの評価は、脱アイドルされたロックバンドとしての評価も高かったにも関わらず、アイドル時代の偏見を払拭するに至らなかったようです。
アイドル時代を知らずに、いきなりサードアルバムを聴いたこともあって、結構、好印象を持って聴いてました。
周囲の音楽仲間からは、フリントロックやバスター、ルビナーズ等を気に入ってと話すと、硬派なロック野郎どもからは、嘘っ!! と驚かれ、その後に見損なった・・・ みたいな目で見られたことが、今となっては懐かしい思い出でかな。
出来るだけ偏見というか先入観を持たずに、素直なニュートラルな気持ちで聴くと、容姿や世代を抜きに、良いか悪いかでなく、肌に合うか合わないかが判るものです。
難しい音楽が必ずしも良い音楽だと思わないし、誰にでも直ぐに演奏できるようなシンプルな音楽にも素晴らしい作品が一杯有ります。
フリントロックを限定して言うなら、難しい曲や演奏がないけれど、その他大勢のアイドルバンドと比べて、しっかり演奏してたことを記憶してます。
実際、僕もAnything Fou Youをドラムの弾き語り・・・じゃなく、叩き語り?したことあったし、、、
ドラムのマイク・ハロウェイが子役上がり?で、パートリッジ・ファミリーのデビッド・キャシディーを幼くしたような甘い顔立ちで一番人気が有りました。
(下右) マイク・ハロウェイ
この写真では、判り難いけど、ハリーポッターのダニエル・ラドクリフにソックリという人も居るようだが、両方をリアルタイムで知ってる人は、あまり居ないようで、同意も反論も無いようです。
ということで、僕が今でも時々聴いてる意外?な1枚です。