流離のロマンチストの誤算? | 流離のロマンチストかく語りき

流離のロマンチストかく語りき

何か書けと言われても、何と書いたらいいのか、、、、

とりあえず、暇な方は、ちょっとだけでもお立ち寄りくださいね。


8代将軍の徳川吉宗の時代の1720年5月11日、江戸長崎町の半兵衛という者が、江戸橋の橋脚に巻かれていた金物を外した罪により、北町奉行が下した裁定は、入墨のうえ江戸所払い(追放)だった。


中国の後漢時代には、という字を入れ墨する罰刑があったらしく、それを習ったという説も有るようだが、後のに、遠島&流刑(島送り)の罪人に行う入墨刑の切っ掛け&第1号は、江戸長崎町の半兵衛に間違い無いようです。


勿論、入れ墨そのものは、3世紀頃の魏志倭人伝にも出てくるし、アイヌ民族にも習慣があったようだ。


同じように使われてる言葉でも、入れ墨刺青彫り物文身倶利伽藍紋紋(くりからもんもん)肌絵TATTOO(タトゥー)スキンアート等々と、多くの呼名が有るが、それぞれ違った背景や意味を持っている。


irezumityuu.jpg


特に今現在、一般的?に使われている刺青は、正確には、しせいと読むもので、この言葉は、谷崎潤一郎が同名の小説を書いた際に、それまでの入れ墨のダークなイメージを払拭するために考えて使い出したものだそうで、それが定着したんだそうです。


tanizakijunitiro-sisen.jpg
刺青(谷崎潤一郎)


僕が夜毎遊び廻ってた20年くらい前、ひょんなことからお水っぽい姉ちゃん(と言っても30前後かな)と意気投合し、ホテルに連れ込んで脱がそうと思ったら、驚かないでねって言うから、何を?って尋ねると、若気の至りで、ちょっとイレズミしちゃってるって言うんだよね。


別に、イレズミなんか知り合いのダンサーにも腕や太腿に薔薇を彫ってた子もいたし、どうってことないって思ってたん、で、す、よ。


irezumi-ude.jpg


そしたら・・・





desuyo-so.jpg
SO!




irezumi-zensin.jpg
背中一面にミゴトなイレズミ!!(これほどじゃなかったけど)



赤ん坊お婆さんでもない限り、おおよそ性対象になりうるアッシにして、瞬時にポコチンがグニャリ!ハートブレイク


で、まさに、、、



desuyo-aituimasen.jpg
あい、てぅいま、て~ん!の状態だったよね。叫び



けど、そこで逃げずに、もう一度脱がせた上着を着せて、必要な部分?だけ肌を晒させ、刺青を見ないようにして事に及んだんだけどさ、、、


女に恥を掻かせるわけにいかないでしょ?


それに、イレズミを抜きに見れば良い女だったし。ラブラブ!


けどさ、、、ちょっと背中一面は、全然違うじゃねーか!!パンチ!


と、彼女と別れた帰り道で、大声で怒鳴ったのは、流離のロマンチスト・・・早い話が、アッシでした。叫び



昨日の晩餐

オツマミ
蛍烏賊の沖漬、ホッキ貝サラダ、板わさ(カマボコ)

お酒
七本槍(ぬる燗:2合)、日向木挽(お湯割:2合)

主な料理
皿うどん、ガツ炒め、野菜サラダ


今日の誕生花

やぐるまそう
yagurumasou.jpg
花言葉繊細、優雅


林檎
apple.jpg
花言葉誘惑


ナスタチウム
nasutatium.jpg
花言葉困難に打ち克つ


で、ナスタチウムという花を調べてたら、関連する数千枚の画像の中から1枚の絵に目が釘ずけになってしまった絵がこれ。

muraokamika01.jpg
ナスタチウムの丘
夢ら丘 実果 ( むらおか みか )


僕が余生を送りたいと思ってた花に囲まれた洋館のイメージと合致してるんですよね。

これで時計台があれば完璧なんだけど・・・

作品だけでなく、ご本人の容姿も清楚で魅了されちゃいました。

まだそれほど高価な値で売買されてないようですので、水森亜土と一緒に、僕のコレクションに加えたくなってきました。

興味が有る人は、ご本人のサイトを覗いてみてね。

夢ら丘実果さんのサイト