今年最初のイベントは、不思議な展開で無事終えることが出来ました。
今回は、僕と同い年でありながら既に超売れっ子の女性作家さんや某・女優さんも被りもので参加してくれて、一部の人以外には、正体を明かさぬまま帰って行きました。
断っておきますが、被りもので参加といっても、別に僕らのイベントは、昨今流行してるコスプレイ系とか被りもの系とは、全く(でもねーかな?)関係有りませんのでアシカラズ。
それにしたって、幾らスィートルームだと言ったって、34人も入れば、かなり息苦しかった・・・というより、暑苦しかった。
イベント前に、早めのディナーを摂ったのだが、今回は、邪魔も入らず素晴らしい夜景を見ながらの食事となり、彼女にも喜んでもらえたようです。
今回初めて、このホテルに泊まりましたが、用意してくれた部屋も37階(最上階)で景色も素晴らしかったし、天井の低さとベッドのセコさを差し引いて、イッテコイってところかな?
ただ、ホテルとレストランが同じ建物の中にあるんじゃなくて、隣り合わせになってて、一旦下に降りてから上がりなおさなければならないという不便さ。
僕の部屋がホテルの最上階で、レストランがサンシャイン60の59階という、なんと不効率な移動距離なことか・・・・
そんなわけで、行く時こそ良かったものの、部屋に戻る際に、思った通りに迷ってしまって、クソ寒いのにビル間の行き来に屋外を歩くハメになったりして、なんとも情け無い。
コートを着ないで部屋を出てきた彼女が兎に角ビルの中に入ろう・・・という言葉で、サンシャイン60に入りなおして、なんとか無事(でもねーか?)部屋に帰還!
運悪く就職説明会のようなイベントも開催していて、同じようなダークのスーツを着たハンパじゃない数の学生で溢れておりました。
1月も28日にもなって、まだ就職が決定していない近春の卒業生が、あんなに一杯居るんだ・・・と、テレビや新聞では、知っていても、実際に自分の目で見ると、な~んか凄く不思議な気持ちになってしまいます。
僕らの時代は、売り手・・・つまり学生側の絶対優先的な時代でしたので、こんな現状なんか考えられなかったことですからね。
それにしても飛び入りを含めて、二次会に参加した人数が34人だぜ!
しかも誰が連れてきたのか、根暗ババァもリビングの真ん中に座り込んで動かないし、帰れ!とも言えないし、いったい何だったんだろ?あの人・・・
後は、勝手にやってくれ!と言う事で、早々に寝室に退散させてもらう。
朝起きてみたら、何人かは、そのままリビングで寝ていて、財布の中に、飲み物が不足したからソフトドリンクを数本買って・・・1万1千円を頂戴しましたという誰の筆跡だか判らないメモ書きが入っていて、1万1千円(幾ら入ってたか覚えてないので実際は、不明)が抜かれてたようだが領収証もなし。
おいおい、酒ならまだしも、ソフトドリンク数本で1万1千円って、そんなのあり?
彼女が仕事の関係で早めに帰宅したので、僕らも早めにチェックアウトし、番頭さんと一緒に新宿までタクシーで行き、今回は、ロマンスカーに乗り遅れることなく、予定通りの時間に無事帰宅。
めでたしめでたし・・・・
ということで、またね~