イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ

イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ

豊かでうるおいのある生活ってシンプル。
ちょっとしたことで幸せになれる生き方をイタリアから学ぶ!

日々の暮らしからヒントを探ります。

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今日は新鮮ないわしと使ってみました。


イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-いわしのパスタ


だんだん油がのって太ってくる時期なのでしょうか?

とってもきれいないわしを見つけると、やりたくなっちゃうんですよね~


いわしのパスタはシチリアが有名で、フェネルと松の実を使ったオイルパスタにします。



でも私は断然、トマトソースが好きですね。


初めて食べたのはロスのイタリアンのDRAGOだったかな?

SantaMonicaだったと思うけど、おしゃれなイタリアンで初めて食べたときは

おいしくて、感動したのです。


ちなみに私が行ったのは14年前ほどでしたが、調べてみたらありました!

より洗練されていい感じです~

DRAGO

http://www.celestinodrago.com/index.php


ロスに行ったら、行ってみてくださいね。



そうそうここでいわしとトマトのパスタを食べて、家で作ってみたのが初めて。

とってもおいしくできたので、それからは定番になりました。


イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-いわし



お魚さばくのって面倒って思いますよね。


でもいわしくんは簡単。

頭とお腹の内臓をとったら後は手開き。

中の骨をとって、背びれなどを落としたら終わり。



イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-開いたとこ



安いしおいしいのでどんどん食べたいお魚ですよね。



オリーブオイルに唐辛子とにんにく少々、松の実を炒めます。


そこに塩コショウをしておいたいわしを入れて、ソテーしたら

トマトの水煮缶を入れて、フェネル、バジルと塩を入れて少々煮込みます。


後は茹で上がったパスタと和えるだけ。


いわしくんは大きめでの小さめでも、その時の感覚で切ってもらえばOK。


季節のパスタです。



今回は、カラマリという大きな輪っかのパスタにしました。


ちなみに、カラマリといのはイタリア語でいかのこと。

いかの輪切りみたなパスタだから、カラマリというのですね。


ペンネ = ペン

ファルファッラ = 蝶々

オレッキエッテ = 耳

フジッリ = 紡錘、ライフル? ねっじてあるってことですね!

カペリーニ = カペッリは髪 みたいに細いパスタ  


などなど、数えたらきりがありません。



形の名前そのままをパスタの名前にするんですねえ。



合わせたワインはロワールのビオ。

you are so fine


超ドライで少し微発砲なので、合います!




イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-you are so fine









$イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-vongole2


さてさて、今日はパスタの王道??

日本人も大好きなボンゴレ・ビアンコ Vongole Bianco


海辺の町に行くと必ずありますね。

総じて、ちょっとしょっぱいと思いますが、シチリアの超田舎で食べたボンゴレは、アサリが小さくて、ベイビークラム?というのかな、たくさーん入ってました。

でもこれが、しょっぱくてしょっぱくて・・ 食べるのが大変でした。


アマルフィではボンゴレも食べましたが、フルッタディマーレ Linguine ai Frutta di Mare 海の幸のパスタばっかり食べてました。 これがほんとにおいしい。 

いろんな海のものが入っていて、贅沢なのです。



でも今回は、シンプルなボンゴレビアンコの作ってみます。


これは、いろいろ作ってみた結果の「私のレシピ」です。


ポイントはアンチョビとイタリアンパセリ。

これがあればもうばっちり。


オリーブオイルにアンチョビ(刻んだもの)かペーストと塩、にんにくと唐辛子を入れて火をつけます。

アンチョビの油が飛びますので、気をつけながら、砂抜きしたアサリをどさっと入れて、白ワインを入れて蓋をします。


パスタは太めのもの、リングイネでもいいですね。

アサリのふたが開くのとパスタの茹で上がりが同じになるようにしてくださいね。


アサリのふたが開いたところで、イタリアンパセリのみじん切りとパスタを入れて和えます。

最後に塩の加減を見て胡椒を少々で出来上がり。

イタリア風にしっかり目の塩のほうがおいしいと思います。


いいアサリを目にしたらついやりたくなるのが、ボンゴレ。


アンチョビペーストを常備しておくと便利ですよ^^


出汁が足りないかな?と思うときは、パスタのゆで汁を入れてもいいです。


パスタは細いものを使うと、汁を吸ってのびてしまうので、しっかりしたものを使ったほうがよいですね。




ああ、ほんとにきりっと冷やした白ワインに合います。

海辺の昼下がりのブランチ、テラスから明るい海を眺めながら食べたら最高 グッド! 



そういえば、昔「グランブルー」を見て、タオルミナにある同じホテルで、映画に出てきたパスタを食べたい!とお思い、泊まったのですが、オフシーズンのため、海辺のレストランは閉まっていました。



やっぱり、行くならオンシーズン、夏に行かないとだめですねえ・・


イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-蛸のパスタ



今日は冷凍してあった蛸を使います。

(生があれば、よりいいですが)


蛸はトマトの相性がいいですが、もちろんシンプルにオリーブオイルだけでもおいしいです。


今回はフレッシュトマトを使って、あっという間に出来上がりのパスタです。



蛸はフードプロセッサーでミンチに。


その後トマトもざくざく切って、同じくプロセッサーで細かくします。


オリーブオイルを熱して、にんんく、唐辛子、塩を少し入れておきます。


その後蛸を炒めてから、トマトをじゅわっといれます。


砂糖を少しと塩コショウを入れて、少し煮詰めます。


そこに茹で上がりのパスタを合わせて出来上がり。


好みで、バジルかオレガノを入れてもいいですね。


超超簡単で、おいしいです~ グッド!




イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-insalata






今日は、シーズン最後のイチゴを入れたサラダ。


春の野菜をたっぷり。


クレソン、野生のセリ、ルッコラ、ラディッシュなどを沢山入れて

バルサミコで食べます。


イチゴとバルサミコは合うですね。


イタリアにはバルサミコクリームといものもあり、(バルサミコ酢をクリームにしたもの)

魚やチキンのグリル、ヨーグルトにかけてもおいしいです!



イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-アスパラ舞茸1


さて、今日は冷蔵庫にある舞茸とアスパラを使ってシンプルなパスタ。


いつもお買い物に行くときは、キノコを数種類にアスパラ、ブロッコリー、アボガド、トマト、豆腐は必ず買います。

夏だったら、これになすとズッキーニが増えるでしょうか?


舞茸はとても味がが出るので便利。


これにドライトマトとサラミを入れました。



ドライトマトは、塩味があって、少し入れると味が決まります。

これはこのまま食べたらワインのおつまみにもなるので重宝しますグッド!




作り方はいつもの通り。


鍋にお湯を沸かしておいてゲランドの塩を多めに入れたところにパスタを入れます。


パスタのゆで上がりを気にしながら、具のほうをいため始めます。

(茹で上がりとソースの加減がちょうど一緒になるようにしないといけないからです)


オリーブオイルを熱してにんんくと鷹の爪を入れたらサラミ、ドライトマト、舞茸をいためます。

この時塩と胡椒で味付けしておきます。


(塩味はしっかりつけたほうが、パスタはおいしくなりますね)



そしてゆであがったパスタと和えるだけ。



最後に秘蔵の隠し味。


イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-白トリュフオイル


というか、食卓での風味を残すためですが、お皿に盛り付けたところで、白トリュフのオイルをさっとかける。



このオイルは去年、ピエモンテ、アルバで買ったもの。


とっても便利です。

本物に比べそんなに高くないので、イタリアに来たら是非買っておくことをお勧めします。


オイルのほかに塩やバターなどもありますが、とにかく、食品粉がトリュフ臭くなるくらいすごい香りです。


ちゃんとキャップを閉めていてもなんですが、すごいでね。トリュフって。



そして、パルミジャーノレッジャノを添えて。


おいしそう・・








イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-アスパラ舞茸2







イタリア発 シンプル、幸せ、おいしい暮らしのレシピ-芹



さて、私の好きな食事というとやはりイタリアンと和食。


どちらも素材を生かしてシンプルなものだからです。



そして、毎日の食生活はというとやはりパスタとおいしいサラダは欠かせません。


仕事で遅くなったときでも、パスタとサラダなら簡単に作れます。

大体冷蔵庫にあるもので、パスタをちゃっちゃっと作ります。


こだわるのは、パスタ。


イタリアのパスタ発祥の地、ナポリのグラニャーノのパスタ。

しっかりしているので、ゆでるのに10分から20分くらいかかりますが、ソースにからんでとてもおいしくなります。


やわらかい、のびたパスタほどおいしくないものはありません。



ということで、変な話ですが、私は毎日パスタでOK。


日本人なんだからおコメを!と言われそうですが・・・  べーっだ!



季節の新鮮な野菜や食材をみつけたら、なんだかパスタにしたくなるのですね。



今日のパスタは新鮮な芹をみつけたので、シンプルなパスタに。


茹でるときにしっかり塩を入れること。


塩はゲランドの塩を使ってます。


調味料をけちるとあまりおいしくなくなります。


塩やオリーブオイルなどは、いいものを使いましょう。

とはいえ、パンにつけるほどの、特別のものを使う必要はありませんが。


* 私が必ず常備しているもの


・オリーブオイルはパスタ用とサラダ・パン用の二種類

・バルサミコ酢&バルサミコクリーム

・にんにく&唐辛子

・ゲランドの塩、ヒマラヤなどの岩塩、カマルグのフルドセル

・ペッパー(黒、白、ミックス)

・アンチョビペースト

・トマト缶

・パルミジャーノ (古くなりそうな場合は冷凍します)


これだけあれば、いつでもおいしくパスタは作れます!



これから、おいしかったパスタ、紹介していきますね~