私が住んでいる市は 防災無線があります

初めは、部屋にいると外でいきなり大きな音で
「ピンポンパンポーン♪」と響き
なにか喋っているので驚きました

これまで防災無線に無縁だったので、
防災無線があるのは、山間部の人口の少ない場所での話・・・
という私の偏った印象がありました。

しかし、ここは22万人・・・地元大分市の半分の人口ですが、
福岡でいうと、古賀市よりも前原市よりも宗像市よりも随分多いです。この3市を合わせたくらいかな???
(規模が伝わったかな???・・・同じくらいの市町村が無かったもので。。。)

田舎といえども、まあまあの大きさの市で、防災無線は新鮮でした。
(周辺は畑&山ですが。。。)

で、流れる内容は
「@日@時ごろ、@@歳の女性が行方不明です。特徴は・・」 (・・・げっそり

「昨日@時ごろ、捜索していた男性が無事保護されました。ご協力ありがとうございました」(ホッと安心ダッシュ(走り出す様)

など、高齢化社会をうかがわせる内容がほとんどです。

しかし、真夏日を記録した昨日は
「光化学スモッグ注意報が発令されています」

え???外を見ると近くの空は青空ですが、
確かに遠くの空がどんより黒い感じ。
慌てて窓を閉め、空気清浄機のスイッチを入れました。

北九州市で発令されてニュースになりましたが(福岡県内では)、
まさか自分の住んでいる町で発令されるとはむふっ

こちらは、トラックなどの交通量が多いので暑い季節になると珍しくないらしいです。
確かにローカルニュースでは、全く項目に上りませんでした。。。


ちなみに、この防災無線、
お昼正午には学校のチャイムのようなものが鳴り
夕方6時には「夕焼け小焼け」が流れます。(冬場は夕方4時 春は夕方5時)

最初は「田舎だな~」なんて思っていましたが、
この時間を知らせる放送は、
「お昼ごはん食べるぞー」、「そろそろ夕飯の準備を・・・」なんて
目安になり、かなり役立っています。

この防災無線、市民のための市役所。
役場がちょっと身近に感じる瞬間です。