お待たせいたしました❕
新作のボクの手びねり陶芸作品を一点紹介します😁💛
焼き上がったばかりですよ❗
ぜひ見てくださいね~
「今織部酒盃」
ボクは【ダルちゃん】と呼んでいます🐶
101匹わんちゃんのダルメシアン柄に似た、ボクのオリジナル模様の織部作品です。
ボクが考えた現代の織部焼と言う意味を込めて 「今織部(いまおりべ)酒盃」 と作品名にしました😁
粗目の瀬戸黄土が7割、信楽赤土2割、信楽白土1割をブレンドし、
その土を手びねりで造形しました👐
ロクロではできない、手びねりならではの造形による土のやわらかさ、
土の形のおもしろさ、土の動きのおもしろさが魅力だと思っています🥰
黒化粧土、白化粧土(カオリン)、ベンガラの三種類で模様付けしています🎨
このドット模様は黒・白・赤茶色の三色に、赤い土の色で構成され、
草間彌生先生が好みそうな模様かなと思ったりもします😁ハハハ
釉薬は透明感のある長石(志野)釉を全体に施し、
緑色に発色する織部釉と黄色に発色する釉を流しかけて、
その効果で青緑色と黄色の景色も追加されています✨
👆上から見ると👀なかなか良いでしょ~🧡
かなり大ぶりでたっぷりお酒が入るし、小鉢としても良いかも😋
黒・白・赤・黄・青・・・多彩の色が喧嘩せずに主張しあっています🌈
高台の部分には模様を付けず、シンプルに仕上げました。
我ながら気に入っている高台の造りに満足しています👍
意外とボクの酒器つくりのこだわりがいちばん見えるのが高台部分かもしれません😁
👆今回のボクの新作陶芸作品はいかがでしたか👀❓
かなり個性的な作品なので、好みがわかれてしまうかもしれませんね・・・🥲💦
ボクの焼き物の趣味的に、派手で個性的な作品を好まない傾向があるのですが、
このダルちゃんをある場所で飾ってもらう予定があって、
今回は特別にあえて使いやすさよりも、大きくて目立って個性的な作品を作りました😁✨
どちらかと言えば使うよりも、見て眺めて楽しむオブジェ的な作品となっています✨
でも織部と言うのは革新的な前衛芸術(アバンギャルド)だと言われています❕
なのでボクのダルちゃん「今織部酒盃」は、現在の織部焼と言う気持ちを込めて「今織部(いまおりべ)」。
意外と作家さんの作品を紹介するよりも、
むしろボクの作品の方を楽しみにして頂いているブロガーさんが多くて嬉しいです🥰ウレシ~ウレシ~
今回のダルちゃんは個性的なので、気に入って頂けたか、期待に添えることができたか不安ではありますが・・・
ボクの酒器つくりのこだわりと感性がいっぱい詰まっています😊✨
これからもボクのゆるゆる陶芸作品見て楽しんでくださいね~😊😊😊