昨夜はホールディングスの全役員と、中国関連スタッフという限られた
メンバーではあったが、河本先生の出発の壮行会を催す。

IT、とくにソフトウエア開発一辺倒だった我々からすれば、愚直に40年以上
酵素作りをやってこられた先生の話は非常に面白く、みんなで酵素も少し
試飲したり、大いに盛り上がった。

限られたメンバーなのは残念ではあるが、少なくとも壮行会に参加したメンバー
は今まで以上に

なぜOpenEcoなのか?

なぜ酵素なのか?

そして

このプロジェクトが1年以上の長きにわたって準備されてきたこと

を理解してくれたのではないか、と期待している。


Opensourceをずっと手がけてきている我々が、もはやライセンスの切り売り
という古いビジネスモデルではやっていけないことは、内外にずっと言い続けて
いる。

Openにすべきものは別にsource codeだけではなく、あらゆるマーケットに
存在している。

そして、今一番ビジネスとして注目され、またそのニーズも高い分野がEco
だと思う。

我々はモノや考えをOpenにする価値を、ある意味では最もよく理解している
企業であり、それが我々の強みである。

そして河本先生というパートナーを得たことにより、中国の要請が強い酵素
製造に踏み切ったわけである。

Openな会社であるTLホールディングスが、
そしてChinaとJapan(CJ)の架け橋を標榜するTLホールディングスが、

手がけるにはまさに打ってつけだし、好機到来と思っている。


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今日は大量の荷物 (今後の長期滞在の荷物に加え、工場で使う備品で
日本で購入した方が良いもの)があるため、私が空港まで見送り兼荷物運び
で付いて行きました。

今生の別れということではないですが、それでもこれからのいろんな試練を
考えると、最後には個人的には結構、感極まってしまいました。



普段はあまりしない 「固い握手」 を自ら求めて、お見送り。

ついでに写真を1枚。
いただき日記 (re-start)-先生と

(何か僕の左肩が以上に下がってますが・・・きっとこれからの右肩上がり
 の事業を予言してるんでしょうね・・・笑)


先生たちが現地入りして、最後の調整や準備を行って、工場の操業開始
予定は今のところ


111!




つまりは11月1日(大安)っす。

このときは身内(役員や監査役)だけでの操業開始記念式を行い、
最初の試製作が出来上がる来年1月末か2月頭(何とか旧正月前までに!)
正式に多くの方を招いて、試飲会兼工場お披露目会をやる予定です!


と、いうことで、順調に行けば11月1日には私もピッカピカの工場を見ることが
できますし、みなさんにもここを通して、それをご覧になっていただけるかと・・・



始まりは・・・静かに・・・そして極めてスムーズに船出していきました・・・・


OpenEco・・・・いざ出航なり!