『DM系広告の配布エリアの決め方。』 | パチンコ業界!?ブログ

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郵便局が配達するタウンメールとか、所謂、DM系の広告があります。ヤマトが配布するエリアダイアログというのもあります。費用がかかるのでそんなに乱発はできませんが、ここぞという時には有効な販促物かもしれません。

タウンメールもエリアダイアログも配達に1週間程の期間が必要なのですが、これは交渉次第では3日間程で配達してくれます。

簡単にそれぞれの違いを。

DM:住所指定です。なので送り先の住所が分かっていなければ送れません。会員用ですね。

タウンメール:郵便局が配達してくれるので胡散臭さはありません。配達地域指定郵便物とも言われます。似たものでタウンプラスというものものもあります。1番の利点はオートロックのマンション等にも配達出来るという配達エリアの広さと郵便局という信用でしょうか?この後のエリアダイアログに比べると、若干、配達料は高いです。

エリアダイアログ:ヤマト運輸が配達してくれます。タウンメールと逆ですね。配達料は若干、安いのですが、オートロックがあるマンション等には配達出来ません。後、配達はヤマトが行いますが、タウンメールと違い、どこが配達しているかは分からないので、若干、胡散臭さはあるかもしれません。ヤマトが配るポスティングといった方がイメージしやすいかもしれません。

あとは、ポスティングとかもありますが、これらを利用する時に困るのが配達エリアです。費用がかかるだけになるべく効率よく配りたいものです。

折込のエリアとなるべくかぶらない所=新聞購読率の低いエリアに集中的に配布するのが最も効率がいいと思います。

で、その購読率の調べ方ですが、印刷屋さんにお願いして、折込屋さんに各新聞の配達エリアとその世帯数を調べて貰います。これはデータで持っていると思うのですぐに出るはずです。次に、各エリアの配達部数を出して貰います。これもすぐに出ます。後は、配達部数÷世帯数でおおよその購読率が出てくるわけです。

新聞毎に配達エリアの設定が違うので、正確ではありませんが、目安にはなると思います。

一度印刷屋さんに頼んでみると、地域にもよりますが結構、面白い数字が出てきたりします。ご参考までに。