いすけ屋

 自民党はは選挙公約として、「竹島の日」式典は政府主催とするということだった。安倍政権はその公約通り、政府主催でやればいいものを、韓国を刺激してはどうのこうのとへ理屈をつけて、結局島根県主催のままとなった。それに、公約があるものだから、形ばかりに政務官を式典に参加させるという、最低の愚策に走った。こんな中途半端なことをするから、韓国は図に乗るのだ。竹島の実効支配が現実に韓国側にあることはじじつであるが、そうさせてしまったのは、自民党政権である。


 口先だけで「竹島は日本固有の領土」と叫んでみても、やることが中途半端だから、記事にあるように舐められる。見ていて、イライラするのは私だけだろうか。昨年は参議院選挙を控えていたから、ある意味しょうがないとあきらめたが、今年は違う。韓国は何を譲歩しても同じであることが、官邸もようやくわかっただろう。それがわかっていて、いまだに譲歩しているこの緩さはなんなんだ!オバマ政権に気兼ねしてなら、大間違いだ。


 安倍政権になっても、あまりに対応がぬるすぎる。これでは奴等は、ますます図に乗って、毎年、2月22日には平気で乗り込んでくる。早急に「竹島の日」は国家行事に格上げし、総理大臣、防衛大臣、国土交通大臣、領土問題担当大臣の出席を義務付けることがひつようである。狂った韓国に、何かを期待するのは、よっぽど状況が読めない人間であり、精神神経科の外来を一度訪ねるべきである。







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