札幌 SOUL DRESSING（ソウル・ドレッシング）閉店

先日、札幌在住の大学時代からの親友「C」からのメールで知った。

札幌のソウルミュージックの老舗Bar「ソウル・ドレッシング」が閉店だという。

それも今月末で。

なんて急な話。

って、しばらく行ってなかったけれど。

札幌大学時代「軽音」の仲間たちとよく行った飲み屋だ。

たまらず札幌在住の「札大軽音」の後輩「B」嬢にもメール。

かなりショックを受けていた。

「みんなで飲みに行くから、すぐ東京から帰ってきて」なんてことも言われた。

しかし、スケジュール上そういうわけにもいかない。

「ソウル・ドレッシング」は、30数年前大学時代に「山下達郎」のコンサート帰りに飲みに行って偶然そこに飲みにきたバッキングメンバーと出会い、その紹介で東京で音楽の仕事に就いたという経緯もある。

すなわち「ソウル・ドレッシング」がなければ自分の東京の音楽業界での仕事も無かったかもしれないという重要な場所だった。

そんな自分の歴史の重要な場所がまたひとつ消える。

理由はわからない。

もう、あと２、３日ね。

札幌にいればすぐにでも行くのだが、今は東京。

残念。

去年の年末に「札大軽音」の仲間たちで集まった時も行くはずだったのに店のほうが休みで行けなかった。

今年こそは「ソウル・ドレッシング」でやろうという話になっていたのに。