おはようございます
2018年と2019年のGWに行ったダイヤモンドプリンセス号クルーズの話を(今日もやっぱり見切り発車で)お届けしています
2年分を同時に進めていきますので、写真を見比べたりしながら楽しんでくださいませ
2日目の夜です。
それでは、2018年の様子。
今夜のドレスコードはフォーマル
ということで、パーリィードレスなんぞを着てみました(一応)。
もう、これ・・・・静電気が凄くて凄くて (だってポリエステル100%)
上の自撮りは、エレガードを噴射しまくった後の一枚です
全身写真のツーショット。
このあと、船長主催のウェルカムグラスタワーパーティーがあるのですが、まだもう少し先の時間。
夕食に至っては、グラスタワーパーティーの後・・・。
ということで(?)小腹も空いていたので、夜のビュッフェを視察しに行くことにしました
ドレスをヒラヒラさせながら、ホライゾンコートへ
夕食はレストランでガッツリと食べなければいけないので、ビュッフェではちょっとだけにしようね と言い合いながらの「ちょっとだけ」とは。
うん、ちゃんと 「ちょっとだけ」 でした
そしてグラスタワーパーティー会場へと移動~~~~
ところで。
パーティーの始まりを待っていたとき・・・・・・船がですね、こう・・・フワ~~~~ッ・・・フワ~~~~ッ・・・と揺れていたのですよ
その揺れを感じていると、次第に何と言いますか・・・・
ちょっと気持ち悪い・・・
と、なりましてですね
フワ~~~~ッフワ~~~~ッ
うっ・・・・・これは酔っている
てな感じですよ。
何てこったいオーマイガー。
なので、グラスタワーパーティーの時は、若干船酔い気味で参加しておりました
船は少々揺れておりましたが、グラスタワーはビクともしません
イケメン船長さんのスピーチ
パーティーの後はフォーマルディナーの時間
なのですが、何せ船酔い
食べられるかしら と、恐る恐るスタート~~~~~
(写真手前)
ショウガの風味が効いたエビの生春巻き
アジア風海藻サラダとともに
(写真中央右)
蟹肉とモントレージャックチーズのキッシュ
風味豊かなパイ皮、あぶったレッドペッパーのソースを添えて
(写真中央左)
アップルウッドでスモークした鴨の胸肉
クランベリーとブラックベリーのレリッシュと、ベビーグリーンを添えて
この配置を見ると、わたしが食べたのは生春巻きだけ? だったかな?(覚えてない)
(写真手前)
クリーミーアスパラガススープ
マスターシェフ・アルフレッドの一品、ポーチドサーモンクネル
(写真奥)
バターレタス、エンダイブ、トレビス、アルグラのサラダ
自家製ドレッシング
一般的な量は食べています
そしてメインディッシュ~~~~。
(写真右の手前)
胡椒をまぶしたマグロステーキのカルパッチョ
新鮮野菜を添えて
(写真左の中央)
シュリンプ「ダニエル」
ブラックタイガーエビの直火焼き、カフェドパリ バター、ブロッコリー、野菜入りチャーハンを添えて
メインディッシュは、残念ながら・・・・
もう気持ち悪くて完食はムリ
と、白旗を上げました
あぁ勿体ない~~~~マグロさん、エビさん達~~~~残してしまってごめんなさい~~~~ (記事を作成しながら、残してしまったことに今なお残念がっている)
このときは正真正銘、体調が芳しくないことを自覚しました。
向かいでは、まるでマジックのようにスルスルと皿から料理が消えており、それを見ても「今は無理」と思うばかり。
無念なり・・・・
もうデザートも無理っぽい
アイスクリームしか食べられへんかった・・・・・ (←食べたんかいっ!)
クルーズ旅行で初めての船酔い体験でした~~~~~~
食後はシアターで、フィリピン人のシンガーさんのコンサート鑑賞 (依然として船酔い気味)
こうして2日目が過ぎていきました~~~~
続きまして、2019年の様子。
去年と同じく、船長主催のグラスタワーパーティー
衣装も去年と同じでーす
エレガードを噴射しまくった後の一枚。
去年はパンプスを履いていましたが、今年の足元は、諸事情により穴あきスニーカー w
こうやって直立で停止していたら見えないのですが、歩いたり階段を上がったりしていると、ヒラヒラの間からスニーカーが結構見えていたのでカッコ悪かった~
もうホントに、前にも書きましたが、衣類関係はちょっと余分に持ってきとく方が断然良い
数回のクルーズを経て、今年の準備では、慣れからくる気の緩みがあったのは確かです
次のクルーズでは初心に戻って、ちゃんと気合いを入れて荷造りをしたいと思います
と、反省していると、周辺でシャンパンを配っていたのでいただきました。
空きっ腹で飲んでしまうと、首まで真っ赤っかになるのは目に見えているのでチビチビと舐めていました
このとき、わたしたちが座っていた近くでは、スピーチ場所へ向かおうとしていた船長さんが、乗客の皆さんからツーショット写真をお願いされていて、なかなかスピーチ場所へ行けない という光景が繰り広げられておりまして。
非常に困った顔をした船長さんと目が合ったハナコさんは、「スピーチ場所へ急がないといけないけれど、乗客のリクエストにも応えてあげたいという胸中お察しいたします。大変ですね」という気持ちを込めて同じように困った顔をして深く頷いていたそうです
さて、グラスタワーパーティーの後は夕食
今年は船酔いも無く、元気印で着席できました
(写真手前)
鴨と豚肉のリエット
堅焼きのバゲット、ポートワイン風味のレッドオニオン、ミニキュウリとともに
(写真奥)
ショウガの風味が効いたエビの生春巻き
アジア風海藻サラダとともに
蟹肉とモントレージャックチーズのキッシュ
風味豊かなパイ皮、あぶったレッドペッパーのソースを添えて
(写真手前)
クリーミーアスパラガススープ
サーモンクネルのポシェを使ったマスターシェフ、アルフレッドの一品
(写真奥)
フレンチオニオンスープ
グリュイエールチーズクルトンをのせて
シュリンプ「ダニエル」
ブラックタイガーエビの直火焼き、カフェドパリ バター、ブロッコリー、野菜入りチャーハンを添えて
去年は口惜しい思いをしましたが、今年は完食
わーーーーい、美味しかったでーす
マグロステーキのカルパッチョも再挑戦したかったのですが、メニューに無し
そこで、
鮭と野菜の蒸し焼き
蒸した鮭の切り身と畑の野菜
(↑思いの外、切り身が大きかったです)
牛フィレ肉のグリル、コニャック&ペッパーコーン入りデミグラスソース
ニンジンとスクワッシュのロースト、パルメザンチーズとジャガイモのベニエを添えて
〆はチョコレート・ジャーニー
デザートまで快調に駆け抜けることができました
ごちそうさまでした~~~~
食後は、シアターにてプロダクションショー「ブラボー」を鑑賞
ショー開始後しばらくして、プールサイド(ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ)では何と
映画「ボヘミアン・ラプソディー」を上映
ショー終わりでプールサイドへ駆けつけて、途中からボヘラプを鑑賞しました
ところで、ハナコさんから 春に参加したクルーズでは、船室のテレビでボヘラプが放送されていたので毎日見ていた という話を聞いており、今回のクルーズでも部屋で見られるかなと期待していたところ、ボヘラプが映画ラインナップに入っておらず・・・
残念がっていたところへ、野外上映があったので大喜びの我々だったのでした
ただ、5月初旬の夜 そして海の上 ということもあって、風が強くて結構寒い
ヒラヒラドレスのまんま、防寒対策を何もせずに来てしまったし
と、震えながら見始めたら、ハナコさんがブランケット類を借りてきてくれて(ありがとうっ)、ブランケットにくるまりながら見ていたのですが、やっぱり寒い
途中でハナコさんは着替えるために一旦部屋へ行き、再び戻って来たときには、追加のブランケットを借りてきてくれました(ありがとうっ)←人に頼るわたし
ラストのライブエイドのシーンも、ミノ虫みたいにブランケットをグルグルに巻き付けて鑑賞
寒かったけど、やっぱりボヘラプ最高
と、ホクホクしながら部屋へ戻り、テンション高めで2日目の夜が更けていったのでした
(つづく)