アマゾン熱帯雨林に高さ300メートル観測塔、気候変動を監視

2014年09月15日 13:27 発信地:ブラジリア/ブラジル

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アマゾン熱帯雨林に高さ300メートル観測塔、気候変動を監視
×ブラジル・アマゾナス(Amazonas)州を流れるアマゾン川(Amazon River)の空撮写真(2013年12月12日撮影)。(c)AFP/Christophe Simon
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【9月15日 AFP】ブラジルからの報道によると、アマゾンの熱帯雨林の真ん中に、高さ325メートルの巨大な鉄塔を建設するプロジェクトが進行中だ。気候変動を監視し、アマゾンの繊細な生態系にどのような影響が出ているかを観測するという。

 ブラジル紙エスタド・ジ・サンパウロが14日報じたところによれば、「アマゾン・トール・タワー観測所)」と呼ばれる巨大タワーの建設は、ブラジルの国立アマゾン研究所とドイツのマックスプランク研究所による共同プロジェクト。

 タワーにはハイテク機器が設置され、熱帯雨林と大気の関係を監視する観測所が設けられる予定だ。気温、水、二酸化炭素ガス、風、雲の形成、炭素吸収量、天候パターンなど幅広いデータを収集するという。

 同紙はプロジェクトコーディネーターのアントニオ・マンジ氏の話として、ATTOプロジェクトは7年に立ち上げられたもので、建設場所は最終的にアマゾナス州の州都マナウスから約170キロ離れた地点に決まったと伝えている。既に、建設用の鉄鋼がブラジル南部からトラックといかだで現地に運び込まれたという。

(ニュース記事より)
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機械はドンドンハイテク化が進んでいますが、
人間の考える頭はドンドン劣化が進んでいるようです。

一体全体、
大自然の中に巨大タワーを造ることによる環境破壊を考えないのでしょうか?

そんなものを造って何の役に立つのでしょう?
アキレルのはカエルだけではありますまい!

と言っても、他人ごとではアリマセン!

日本でも美しき山々の森林を伐採して、
大企業である電力会社の送電線維持の鉄塔が乱立していますぞ~。

あなた方の電化生活を快適にするために、
電氣を送っているのです。

高速道路も見て御覧!
自然の大地を至る所で寸断していますよ~

で、
ですよ~

大雨洪水の時にはどうなるのかは先日の大災害で思い知らされました。

自然破壊はチョット考えてみましょう。
それより、
どうしたら自然とうまく、上手になんとなく、さりげなくオモムロニ、
共生できるか再考する必要があります。

ダムはムダでした。
日本海側の砂防ダムのお蔭で、
冬場の大シケが、砂浜を根こそぎ落としました。

砂防ダムで川や海に流れなくなった砂は、
ダムの埋め立てに大活躍です?

200メートルもあった遠浅の砂浜は今は見るも無残な、
コンクリート壁に変わってしまいました。

そのコンクリートがドンドン溶けだして、
近海の生物がことごとく死に絶えました。

で、
日本人は遠洋に出かけてマグロを買いあさっているのです。

そのマグロも最近は獲れなくなり、
マグレで獲れた大物は高額取引のようです。

あ~あ~日本海側~テトラポ~ット~

石川さゆりのように、「側」は鼻濁音で発音して歌いましょう。

感謝!感謝!感謝です!

有難う御座います。