日々棲む世に

こんな所に来るなんて、貴方も随分変わり者ですね。


ここは忘れっぽい自分の為の記憶日記です。


エンターテイメント性はないです。ただ心のままに書くつもりです。


あなたが来られたのも何かの縁、さてどういう意味があるのでしょうかね。


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長い事書いてませんでした

なんでといったら会社辞めたからです。
家から更新はしないので、せいぜいこれは私のついでツールなのでしょう。
今も移動中の携帯から書いてます。文字打つの大変なので手短に。
ますます人間離れ?現代日本の観念から逸脱しており、この状態で他人と関わると様々な誤解を受けます。常識的な解釈で考えて言ってるんだから仕方がないんだろうけどね。そんな感じがしばらく続きそうです。
ではさようなら。

祐介と小伊根

ねっむーい。

これから一週間まじだるいんすけど。。

今週は業務の引継ぎだ。つってもこんなの誰だって出来る仕事だよ。

適当モードです。


今日は友達の話とか昔話。

話は小学生まで遡ります。

裕介ってやつと小伊根ってやつの話です。

裕介は以前書いたけんちゃんの双子の弟です。

一卵性ではないので似てないです。かれは小学校の頃は悪童でした。

小学校一年で既に暴力、恐喝、大嘘、いじめ、など子供とは思えない

悪行をシレっとやってのけるやつで、私もいっぱい泣かされましたし、

悪行にもつき合わされました。裕介とも保育園からの縁です。

その裕介が保育園の頃からずっと苛めの対象にしてたのが、小伊根です。

かれは影が薄く、線が細くて、頭が弱い子、そしてどこか気味が悪い空気を持っていた。

今考えると多分彼の周り全てに対する恐怖心が漂っていたのだと思う。

マンガ「二十世紀少年」のサダキヨを見た時に小伊根がモデルかと思うほどリンクしました。


皆同い歳で近所に棲んでいた、嫌でも顔を合わせる程近所。

昔はよく小伊根の家にも遊びに行った。彼の家は結構お金持ちで、

近所ではかなり大きい一軒家にすんでいた。裕介も行ってたと思う。

あの頃の裕介は友達の家の財布から金を盗む事などに罪を感じる意味すら

わかってない子だったので、多分小伊根もやらされてたと思う。


小伊根の母親っていうのがまた変わった人で、ゴミ袋を市営のゴミBOXまで持っていき

袋から中身だけ出して、袋は持って帰るなんともエコな人で

布団を2時以降まで乾していると、他人の家とかおかまいなしに

「布団しまって!」と家の玄関まで押しかける。

以前TVで引っ越せおばさんみたいなのがいたが、あの空気に少し似ている。

彼らだけではないが、あそこらへん一帯がへーんな空気があるのだ。

そんな不思議な母親で、子供達はそんな小伊根の親を馬鹿にしていた。

それが小伊根自身のいじめも拍車をかけただろう。


小伊根が保育園から一番仲良くしていたのは、

同じく、いじめられっこだった和財君である。

かれは小伊根と同じくらい裕介にいじめられていたが、

小伊根と決定的な違いは彼が頭が良かった事である。彼もまた同じ小学校に

いった仲間で、小伊根とよく遊んでいた。家が近いので遊んでる姿をよーく見かけた。

気づいた時には和財君は小伊根を舎弟にして遊んでいた。

和財君のいう事ならなんでも聞く。二人のなかではそういう関係が成立していたようだ。

いじめは続き、小学生の頃は和財君のほうがいじめられていたと思う。

小伊根は相手にもされなくなっていった。

今となっては二人の間でどんなやり取りが行なわれていたかはわからない。

そして、彼らのいじめられる歴史の切欠をつくったのが、裕介なのである。


そして小学校が過ぎ、中学に上がると、私と裕介は同じ市の中学へ

和財はお受験で私立の中学へ、小伊根は普通の中学では勉強的に

ついて行けないと判断したのか、同じ市内の中学で、

そういう子が集まる専門クラスみたいなのへ行きました。

ここからぷっつり、私と小伊根と和財君との縁は無くなった。

一方、裕介とは中学も一緒で同じ部活もやっていたので、仲良くやっていた。

彼は小学校の時に比べると格段に成長した。もうあまりいじめもしなくなった。

ところが中学から高校と上がっていくうちに、裕介はどんどん静かになっていき、

どんどん暗くなっていった。成長期にはそういう事もよくあるだろうし、

あまり気にはしなかった。高校で彼は近くの都立高校へ行った。

高校一年までは少しだけ会っていたが、私の家が引越た事によって

ますます合わなくなっていき、その頃から次第に人と接する事を拒み始めた。

大学の頃一度あったが、自分に友達はいないし、必要ないと言う様になった。

私の中で、相手がどうであるかより、私自身がどう思うかに重点をおくようになるまでは

その事は哀しい出来事の一つであった。しばらく経ち、大学卒業し、社会人になった頃

裕介とまた会った。彼は信じられない程に自身をなくし、

社会に望みが見えない状況にまでなっていた。過去を知ってるからこそ、そう思うのだが

法律家になるために何年も何年もしてきた勉強も試験を目前に諦めたらしい。

はたからみたら、只のグウタラであろう。

しかし私にとってそこは問題ではなく、彼が選んだ道を間違ったとも思わないし

それが彼が選んだ道なだけである。また道は彼が選べばいい。

ただ私がしたいと思った事は私がいる世界と裕介がいる世界は同じであるが

私が見てる世界と裕介が見てる世界は違う、ということを伝えたいとおもった。

理由は至極単純で、それは私がこの世界を好きだからである。

外に連れ出し、私が感動した所や話を色々した。こういう仕事もあるよと進めた。

すこし元気になったようにみえた。


その同時期にもうひとつ、奇妙な事が起こり始めた。

裕介の家に、小学校卒業以来接点のない筈の小伊根から電話がよくかかってくるらしい。

親が出ると、裕介に代わってくれと言うらしい。

気味悪がって、最初は出なかったのだが、あまりに頻繁にかかってくるので

一度電話に出たらしい、何の用だ?と聞くと

小伊根「最近彼女が出来きたんだ」

とのこと。それと何が関係あるんだ?といっても「とにかく一度会おう」と笑ってるだけらしい。

懐かしさではない感情だ。そのことを私に相談して来たので私は小伊根の携帯電話に

電話してみた。しかし何度かけても全く出ない。

その後しばらくはかかって来たが、ずっと出ないようにしたら来なくなったらしい。

それが一年半前位の出来事。

その後、しばらくはその仕事をやっていたが、一昨年どうしても辛くなったので辞めたそうだ。

去年は2回あったが、一度目はひどかった。そして自分もひどかった。

二回目の時は大部元気になっていたが、まだ家から出るのが辛いそうだ。

公園に行き、バトミントンをした。おもいっきりやったら少しだけ笑っていた。

今年はおかんを少しでも安心させてやれよと言うと、分かった。といって帰っていった。

そして昨日裕介からメールが来た。また小伊根から連絡があったらしい。

一体何の用なんだろうか。たしかに裕介は子供の頃小伊根に酷い事をしていた。


復讐がしたいのか、それとも小伊根の中で越えなければならない何かがあるのかな。

わからないけど。少しだけ気味が悪いです。

今日はイベントです。心は広い空からお送りします。

昨日はついつい歳三さんとの話が盛り上がっちゃって


いくはずだったイベント行かなかったですよ。まぁしょうがないよね。


でも今日のイベントはいくよ、ちゃんと。しかし何かけようかなぁ。



釧路クルーのやっちが今日はバースデーみたい。いっぱい飲んで貰おう。


最近やっちが買ったTonium社のPacemakerっていうポータブルDJ機器がめちゃきになります。


あれあったらどこでもDJ出来るじゃないか。電車の中でも待ち時間でも。


電源さえ確保できればスピーカ持って外でイベントも出来るじゃんか。


私はデジタルばかりだし、家のCDJもぶっ壊れてしばらく経った。まじめに購入を検討してる。


久々ものが欲しくなりましたよ。うう、私ってこういう欲に弱いからなぁ。


後先考えずにすぐ買っちゃう。今週中には手元にありそうですよ。。


でもここは聞きたい。はたして見掛け倒しの商品なのだろうか、


期待しちゃってるし、安くはないので買って使えないのは困る。


今日はそこの所をやっちに詳しく聞いてこなくっちゃ。



今週末も色々と考える事のある週末で、土曜日の夕方から歳三さんの実家に行ってきました。


ダルマ市という祭があって、それに行くのが目的です。


実家につくとお母さんだけしか居なかった、とりあえずお邪魔して、


お土産の折紙で折った五月飾りの兜を渡した。


ありがと~。でも保育園に持ってったら園児に壊されちゃうよ?いいの?


もちろんいいですよ~と伝えた。この瞬間は分からなかったが、


多分お母さんは 私の事も園児と同じ待遇をしてくれたようだ。


つまり東京からちょっとデカイ園児が来て


「先生、今日ね折紙いーっぱい作ったの。だから飾ってね。」という振りに対する回答として


せっかく作ったものを壊されちゃうかもよ?という園児に対する思いやりだろう。


何個か居間のテレビの上に飾ってくれた。なんか嬉しかった。



次にお父さんも帰ってきた。今日はカツどんを作るらしく、卵を買って来たらしい。


その次に歳三さんが帰ってきた。地元の友達も一緒だった。


2階で少しお話をして、 お父さんのお手製カツどんをご馳走になった。


やさしい味付けで美味しかった。 歳三さんが外に遊びに行こうという事で車で隣町に行く事になった。


歳三さんが上着とか取ってきてる時にお母さんに聞いてみた。


お母さんは、保育園の先生でいつも子供達の世話をしていますが、自分の家の子供と


保育園のよその子供ではなにか違うものですか?


そうねぇ~・・・・。な~んも変わんないわね。


それを聞いて、私は愚問だったなぁと思わずには居られなかったが、


同時にそれを聞けてよかったなぁ。とも思いました。


だからさっき私の事も園児と同じ待遇をしてくれたんだろうな。


自分の子もよその子も関係ない。みんな一緒の子供。


私にはまだみんな一緒には見えない。 いつか誰の為にでも命を張れる自分になれるよう頑張るよ。



車に乗り、隣町の温泉に行った。情緒的な温泉ではなく、


複合施設内のスーパー銭湯的なやつである。


東京だったら土曜の夜なんかに行ったら混み過ぎなんだけど、まじでガラガラだった。


歳三さんがいうにはこれでもいつもより多い方だという事だった。


2時間位浸かって、歳三さんが昔行っていた土手に行ってみることにした。


土手に近づくと明かりがほとんどなく、車から出ると星がすごくきれいだった。


すぐ近くの田んぼの真ん中かまで行ってみた。辺りには田んぼしかない為


地平線の先に見えるのはほとんどなく、スレスレまで空で埋め尽くされていた。


少し歩くと数歩も歩かないうちに車があるのか分からない位真っ暗闇に包まて、


空には東京では確認出来無い星屑が無数に見えた。


大声で叫んでみた。私の精一杯の叫び声は一瞬にして静寂に溶けてしまった。


私は重要な事を改めて確認する事ができた。


いつもより低い地平線と、いつもより広い空。 いつもより暗くて、いつもより一人。


いつもより感じるちっぽけ感。 いつも見てる空にはこんなに星も星屑も見えない。


無いんじゃなくて見えない自分と、無いと思ってる自分が居るだけ。


星の数は変わってはいない、だから空は常に一定なのだ。


カナダとかに行けば、きっと私がここで見た風景よりももっと広い空と星の数が見えるだろう。


ただ空はカナダでも群馬でも東京でも何も狙わずに一定のはずだ。


・・・ついつい癖で内部に原因を求めてしまいますね。


空も小さく見え。人の距離も狭い場所では、自分の影響力はより見えやすく表れる。


それも錯覚だったんだな、と思えるほどここでは自分の無力さを感じられた。


あぶなかった。バランスの意味をちゃんと思い出した気がする。


過信過疑、過大過小は私のありのままではないからね。


現実と精神は両方共に大事な存在だなぁ。


考える事と感じる事の重要性、感じてしまえば一瞬で衝撃がくる。


だけど、私いままで私でやってきたから、


こういう感動を感じられる自分でいれた事を少しだけ誇るよ。

たくちゃんと名曲喫茶ライオン

昨日はたくちゃんと一緒に渋谷にある「名曲喫茶ライオン」に行ってきた。

会って早々に私語禁止で30分ほどクラッシック音楽に浸った。

クラッシックを聞きながら曲の心象を探ったが、全然分からなかった。クラッシックってむずかしいわ。。


でも私はここに初めてきたんだけど、すごくいいね。色々アイデア浮かびましたよ。



そのあと家のある駅について、元カノも来て三人で軽く食事を済ませて家に向かった。

たくちゃんが我々にバースデープレゼントを買って来てくれてて、


彼女には孔雀の羽ペン、私にはアンティークのフォークでした。

今年は人にプレゼントをしたりする年なんだそうです。何はともあれ、ありがとうですよ。

お詫びじゃないけど、この前古墳に行った時に買ってきた土偶をプレゼントしました。

昨日ふと、これをたくちゃんにあげようって思ったんだよね。

偶然にもたくちゃんもプレゼントを用意してくれてるとはね。

元カノには群馬のだるま市で買ってきた、だるまさんをあげた。なんか軽いプレゼント交換会ですわ。



軽く家で晩餐をして、たくちゃんにいつものように八次元に繋いでもらった。

いろんな友達が頭に浮かんできて、私はその人たちがいてくれる事が妙に嬉しく感じた。

パッと見は気功みたいな感じなんだけど、ちょっと違うみたい。



今日は夜は歳三さんが来るけど、私はイベントに顔出さないとなので遊べません。

んで、明後日は仁のイベントだ。2日連続夜遊びはいかん、寝不足だわ。

今回はライトなドラムンベースとかにしようと思ってますよ。

ゲイ・セクシャルの世界と私の世界

うう・・・昨日夜中に暴君ハバネロ食べたらお腹がいたいです。


トイレいってもお尻が超辛いです。ヒリヒリします。


こうなるのわかっててもたまに食べてしまうんですよね。辛いの大好きなんです。



金曜は会社の仲良かった子の送別会でした。 ちなみに彼はゲイです。


最初はそうなのかなぁ?って思ってたけど、気になったので 図々しくも聞いてみたら、


やっぱりそうでした。そういう雰囲気出てるしね。


あまりそういう世界の事情を知らないので、


あまり聞いちゃ駄目だったかと聞くと 人によるけど、自分はオープンだから問題ないだとさ。よかった。


ゲイにも色々あるらしく、彼みたいのはリバって言うんだそうです。


ノンケで言う男側、女側の両方をこなせるハイブリッドの事らしいです。


リバーシブルのリバですね。バイでリバだとこの世で行けないものは無くなりますね。


また、極普通と呼ばれてる恋愛感と何か違う事はどんな所か聞いてみたところ


やはり両方ともに男性なので浮気とかは男女の恋愛よりも断然多いらしい


そして両方ともに男なだけに気持ちは理解出来るので、


そういう場合は じゃあ浮気してもいいから俺も混ぜて、という事になる場合も少なくないらしい。


すごいね~。面白いわ。


あと、去年一緒に飲んだ時に ふと何が違うんだろうと思い、許可をもらって手を繋いで歩いてみた。


んー、違いがわからない。手だ、ただの手。


もしかして私が認識してる女っていう存在は、そうだと思ってるに過ぎないのだろうか。



んで、結構人数きましたね。飲んでその後カラオケ行ってもまだ11時位だったので


タクシーで渋谷まででて、電車で家に帰れました。


ここからは私の世界です。


みんなと飲むのもワイワイも好きなんですが、私はどうしても一人で家で過ごす時間が欲しいのです。


心から素の状態でいる時間を持つ事は、私にとっては結構重要です。


多分幼い時から家で一人でいる事が多かったので、


その状態が最も素になれるからだと思います。


どんなに遅く帰っても、一人の時は、一人で家で過ごす時間を作りたいのです。


なのでこういう時間に終わると、丁度いいですね。

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