昨秋に砂利敷きから造園した小径、あとから自分でも植え足して、サクラソウなども咲いてきました。忘れな草、アジュカ(十二単)、オキザリス、ジキタリスも植えており、日陰でもどれが生き残るか?!実証試験中です。

ところで、少し暖かくなってきたらこれまで見たこともない植物が生えてきました。双葉と本葉で十字になり、茎は10cmくらいまで伸びたのがニ十本ほど、風にゆらゆら揺れています。

自生してくる植物はなるべく残してやろうとも思うのですが、どことなく不気味な感じもして、自然保護団体の方に写真を送って聞いてみると。

「カナムグラです。野川の河原にたくさん生えていて、棘のある植物で繁茂するので、大きくなると抜くのが大変ですよ」

それは困る!ということですぐ抜きました。危なかったー

しかし、神明の森からは風が吹きつけてきてカエデなどたくさん生えてきますが、野川は風下なのになぜ?そしてなぜ今年から?

謎でしたが、最近わかってきました。砂利をどけて小径にしてから、ここを近所の猫がよく通る。けもの道とはいうが、猫でも整備された道がお好きなようです。彼らは野川の河原で遊んでいることもあり、体にくっつけて運んできたのでは?

あくまで推測です。

メインの庭は水仙が終わり、金魚草とストックが。背が高くなって見栄えがします。