落葉のシーズンが終わり、我が家では堆肥ボックスを二つ仕込みました。堆肥は枯葉を丸のまま使うのと、細かくするのと両方やっているが、前者は2か月を過ぎる今でも葉が黒光りする程度で全然分解が進まない、やはり細かくしたほうがよいようです。

庭のシンボルツリーのハナミズキの落葉は、よく乾燥した落葉をビニール袋に入れて揉めばもみ海苔のように細かくなるので具合が良かった。落葉はきで分けてもらうケヤキやクヌギは葉が固くて、そうはいかない。夜のニュースで新型コロナ感染状況など視聴しながら、もみ海苔ならぬ刻み海苔技法でチョキチョキやっています。

 

我が家は国分寺崖線の下側なので、神明の森の落ち葉がいまだに吹き付けてきてたまります。楓の種には羽がついているので、見過ごしていると庭に楓がどんどん生えてくる。南天は抜くタイミングを逸して、私の身長を越える立派な庭木となりました(イングリッシュガーデンなのに…)。

今年はなるべく落葉ごみを出さない努力で堆肥づくり、森から吹いて来る枯葉を刻んでは堆肥ボックスに投入する、を繰り返しています。

先日造成した小道より。平行に上の段の家があり、道路を挟んでさらに上の段に息子が”ロシア御殿”と呼ぶ青い大きな家が。その裏が神明の森。

こうしてみるとかなり距離があるが、風の強い日にはこの小道に枯葉がいっぱい落ちています。

 

かねてから思っているが葉を刻む作業、家庭用の手動シュレッダーで出来ないかな?「紙以外のものを投入しないで下さい」って取説に書いてありそうですよね。どなたか、刻み海苔などシュレッダーでやってみた人おられませんか。