「待たせたな!」

チヌ釣りファンの皆様、ブリキです。

さて、今回は息子達の釣行記、兄弟対決です。

先日、息子兄者からこんな話が・・・


兄者・・・「おとん! またブログ始めたんけ?」

オイラ・・・「あぁ・・・」

弟者・・・「なに書いてん? 釣技?」

兄者・・・「おれらも釣れへんのに説得力無いんちゃうけ?」

弟者・・・「ほんまや! おとんだけ自己満足やのに・・・」

オイラ・・・「アホか! お前らが言う事聞かんと勝手に釣るさかい釣れへんのやんけ!」

兄者・・・「言う事聞くもなにも、釣りだしたらアンタ、IN THE WORLDやんけ!」

オイラ・・・「わかった! 今回は竿握らへん、お前らに教えるのみや!」

弟者・・・「ホンマやな~?」

オイラ・・・「ホンマや!」

兄者・弟者・・・「よっしゃ! ほな行こか!」


と、言う訳で・・・

行って参りました、チヌヘブン。

3月上旬から釣れ出してますんで、まぁ釣れるでしょう。

兄弟は、半誘導はそこそこ出来るんで、今回は全誘導を教えてみます。

オイラは、一切釣りません。

指導のみです。




さて、当日はこんな感じです。


釣行場所:「チヌヘブン」


釣行時間:「AM7:00~AM11:00」


兄者・使用タックル


竿:

がま磯 枯冴 軟調 5.3


リール:

ダイワ 12 銀狼 LBD + ダイワ RCS ISO ザイオンスプール LBD 2000番


道糸:

銀鱗 SS BLACK MASTER チヌ 1.5号


ハリス:

トヨフロン スーパーL EX 1.5号


針:

がまかつ A1 ひねくれチヌ(ストレート) 2号


ウキ:

釣研 ストライパー 00号 : G5x3個


他:

釣研 潜攻ストッパーα


撒きエサ:

オキアミ Mサイズ 3kg + アミエビ 1kg + マルキュー チヌパワーV10白チヌ + 活さなぎミンチ + 粉末コーボ


サシエ:

マルキュー くわせオキアミスペシャルチヌ L + マルキュー アミノ酸α




弟者・使用タックル


竿:

がま磯 黒斬 T 5.3


リール:

ダイワ 2代目 トライソ 2500 LBD


道糸:

銀鱗 スーパーストロング NEO 1.5号


ハリス:

トヨフロン スーパーL EX 1.5号


針:

がまかつ A1 ひねくれチヌ(ストレート) 2号


ウキ:

DUEL TG ピースマスター 遠投 M00号 : G5x3個


他:

釣研 潜攻ストッパーα


撒きエサ:

オキアミ Mサイズ 3kg + アミエビ 1kg + マルキュー チヌパワーV10白チヌ + 活さなぎミンチ + 粉末コーボ


サシエ:

マルキュー くわせオキアミスペシャルチヌ L + マルキュー アミノ酸α




二人のタックルはこんな感じです。


弟者は、オイラの秘蔵である平和選手のピースマスターを使いたいとの事で、略奪されました。


兄者・弟者は、5m離れての釣座。


二人とも自分で釣りました、オイラは徹底指導のみ。




で、結果は・・・


兄者・結果


36cm・37cmの2枚。


バラシ=2回(内一回は45オーバー、見えてましたが、足元で痛恨のバラシ!)


スカ=2回


兄者



弟者・結果


40cm・36cmの2枚。


スカ=1回。


弟者



こんな感じの4匹でした。


まだまだ、手数が少なくても十分釣れます。


撒き餌が山盛り余りましたけど、4時間で4匹では十分楽しめたみたいです。


重めの全誘導なんで、セミオートマみたいな釣りです。


まだ、エサ取りが少ないので、新製品のマルキュー アミノ酸αを使用しています。(3月から使用)


効果の程は不明ですが、まぁ釣れているんで・・・ 今の時期だけですんで・・・


意外と指導するのって疲れます、あ~ぁしんど・・・



釣果Ⅰ
スカ・バラシを全部取り込めていたら、もう少し釣果が出たと思います。



釣果Ⅱ
始まっていますね、お尻も少し赤かったです。


シーズン到来です。




では、また次回に!




磯へは、磯ブーツ・ライフジャケット等を着用し、安全に釣行する様、お願いします。


ごみはくずかごへ! 次の人の為に釣場を綺麗に! 


ブリキからのお願いです。

「待たせたな!」

チヌ釣りファンの皆様。ブリキです。

さて、釣り場案内の第3弾、「オイラの伊根」です。

過去に何度も登場しましたが、今回は詳しく説明してみたいと思います。

流石に伊根となると舟屋 等で有名地なんで、他府県ナンバーの釣行者をよく見る事が出来ます。

また、まだまだ交通の不便さは残っていますが、昨今ではバイパス道が出来たり、高速が若干延長されたりで、どんどん良くはなっています。

全体となると広大な地域になっているんで、かなりの釣場数になると思います。

青島での釣果や、養老港での60オーバーの話などを聞くと、まだまだ行けると思います。




では、詳細を


伊根全体
オイラのブログでお話しをした場所をとりあえず。


「自称伊根の護岸」と「自称伊根の磯」です。


伊根地域は、昔ながらの漁村地域で道幅が狭い割に、観光地なので交通量が多いので注意が必要です。


どうしても海岸線は旧道なので強行偵察時など「ヒヤリ・ハット」が多発します。


また。路線バスもこの旧道を通行していますので、通行・駐車には最善の注意をお願いします。





まずは、護岸。


伊根護岸
防波堤は、釣行者が多く、外海側は根掛かりもするので殆ど行きません。


先端部は、人気スポットだと思います。


護岸部は、実際に行くとかなりの全長が有り、あぶれる事はほとんど無いと思います。


水深は、ポイントによりまちまちで、釣技の説明で言った通り「マイポイント」を設定し、環境を熟知した方が良い結果を生み出せると思います。


「ウロウロ」は、釣果に直結します。


ウキフカセにしては水深が有る為に初心者の方には、結果がでないかも・・・


最近は、重撒き餌の底・徹底狙いで、オイラは釣る事が多いです。


左右の流れが有り、ウキの頭を出すとすぐに流されてポイントズレします。


遠投が良いのですが、釣座が低いので見づらい為にラインでアタリを取る感じです。


まぁ、水深があり根掛かりしないので、全誘導の練習にはもってこいの場所です。


釣行者が多いので、いい話を聞く機会も多い場所です、70/100の場所ですかね?


駐車スペースに比べ釣場が多いので、止められれば後は安心です。


工事用具・漁具が有りますので、くれぐれも注意して下さい。


平日の釣行ですと、護岸に入れそう(ゲートが開いている事が有る)ですが、あくまで関係者用です、入っている釣行者も見かけますが、細心の注意・マナーで楽しい釣りをお願いします。




次、


伊根磯
「自称伊根の磯」です。


最初に言っておきますが、釣場に対して駐車スペースは約2台です。


路線バスが走ってますので、路駐は厳禁です。


止められなければ、素直に別の場所に行きましょう。


まぁ、入るコツ(現着の時間)みたいなのが有りますので、見つけてみて下さい。


ここの釣場全てに言えますが、道からは木々が茂っているので見えにくいです。


よって、落水時には発見されにくいので、ライフジャケット・スパイクは必須でお願いします。


まずは、Ⅰ。


海に向かって3人ほど入れるでしょうか?


チヌに限って言えば、中央と左です。


時間帯によって左右に流れる潮ですが、右から左が実績有りです。


半誘導の練習をオイラはここでしました、中層撒き餌で頑張ってみて下さい。


早朝に大型のチャンス有り、日中は小型になりますが釣れます。


エサ取りのコッパなど山盛り出ます、ベラ・フグ・ガシラ・メバルも山盛りです。


入場口が滑りやすいので注意、ゴミも山盛り、悪臭も漂っています。


次、Ⅱです。


ここは、実績無しです。


と、言うのも、Ⅰに結構入れてましたので・・・また。ⅠがダメならⅢに入っていたもので・・・


半誘導・中層撒き餌で、藻の間を通す釣りでしょうか?


入場口が急勾配になっていて、ロープを使って降ります。


両手をフリーに出来ない様な所持品でしたら行かないで下さい、危険です。


2人ほど入れるでしょうか?


次にⅢです。


道を車で走っていると、「おっ!」と思わせる人口の護岸が見えます。


見えている範囲は実は半分で、奥にもう半分が出現します。


足場も良く、広いので快適な所です、磯初心者にも持って来いでしょう。


半分の所に岩が有る為、そこだけ渡礁に注意です。


一番奥の先端がポイントになります、中途もポイントになるでしょうが、実績は有りません。


10m~15m先の藻の際、間を半誘導で探ってみて下さい。


ラインを太くする必要は有りませんが、竿の号数は高い方が取り込み確率が上がるでしょう。


フッキング~剝がしまでが勝負でしょうか? 藻に入られると・・・です。


過去では、意外とエサ取りが少なかったと記憶しています。


中層撒き餌で「ガンガン」打ってみて下さい。


駐車場から遠いので、釣行者が少なくスレていないからでしょうか?


近くに駐車スペースが有りそうですが、近隣の住民の方の物です、駐車しない方が良いと思います。(昼間は空いてますが・・・夜中に行くと分かります。)


まぁ、日が昇ってからこの3か所に入るのは考えられませんが・・・


トラブル厳禁でお願いします。




Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの共通ですが、ウキ止めから3ヒロ半~が基準です。


ここからアタリを探して下さい、10cm~15cmの細かい移動が必要です。




最後にシークレット。


道中危険な所が有ります。(偵察してから、最低でも片手フリーで。)


水が澄んでいて底が見えますが、遠投でシモリ際を狙ってみて下さい。


水深は浅く、どうだろうと思いますが、唯一全誘導出来る場所と考えています。


全誘導したいと言う時に入りました。


撒き餌も中層撒き餌で対応できます。


が、振込時に注意、木に仕掛けを絡まさないように注意して下さい。


足場も狭く、工夫が必要です。


初心者の方は行かないで下さい、素直に護岸に行きましょう。




こんな感じでしょうか?


いっぱい書きたいことが有りますが、日本語が不自由でスンマセン。


では、良い釣行を!


また、次回にて。




磯へは、磯ブーツ・ライフジャケット等を着用し、安全に釣行する様、お願いします。


ごみはくずかごへ! 次の人の為に釣場を綺麗に! 


ブリキからのお願いです。

「待たせたな!」

チヌ釣りファンの皆様、ブリキです。

お問い合わせの回答、釣場案内の第2弾、京都府 京丹後市 中浜漁港をご案内したいと思います。




では、さっそく詳しくはこちらで。

https://www.google.co.jp/maps/@35.7608466,135.1781861,523m/data=!3m1!1e3?hl=ja


オイラが愛して止まない丹後半島西側に位置する、大きな漁港です。


かなり遠方なんで時間が掛かりますが、さすがに釣り人は少ないです。


その割には釣座が多いので、逆にこちらが悩む始末です。


では、詳細を


中浜漁港
一つのエリアに、一文字(渡し船が有るかは不明)・磯・防波堤・護岸が有ります。


面積で言えば、間人の方が広いでしょうが、このコンパクトさがオイラの好みです。


湾内では、シモリの際を狙う釣りが良いのではないでしょうか?


水深が全体的に浅く、海水が澄んでいればシモリ・魚影 等が肉眼で確認できるほどです。


釣座は、一文字を除けば比較的低く、安全ではないでしょうか?


駐車スペースもドコに止めれば良いか迷うくらい広大ですが、くれぐれも関係者の方とトラブルなど起こさないようお願いします。


丹後半島西側になると、漁港でも「マジか?」と思う魚種が掛かる事が有ります。


オイラは因みに上記のポイントで、真鯛を釣る事が出来ました。


もちろんチヌも居ます。


ポイントですが、一文字との間では半誘導で底~中層を狙う。


時間帯によっては潮流が速く動く時が有るんで注意です。


右側では、シモリ位置を確認し、全誘導で上から丁寧に探る方が良いかと。


上~底までポイントです、まぁ撒き餌次第ですね。


共に遠投に分が有る事も付け足して起きます。


磯・サーフには入った事が無いですが、雰囲気は良いと思います、何かは釣れそうです。


ロケーションは、そんなに良くは有りません。(目の前に一文字が有る為)


ロケーション重視なら間人に行きましょう。


航路上になるポイントが有るので、くれぐれも注意して下さい。


トイレは有りません(たぶん)、ごみは必ず持ち帰って下さい。


危険度は、そんなに高くありませんが(磯はライフジャケット・スパイク必須)、安全第一でお願いします。




では週末、安全で楽しい釣行を!


また、次回で!




磯へは、磯ブーツ・ライフジャケット等を着用し、安全に釣行する様、お願いします。


ごみはくずかごへ! 次の人の為に釣場を綺麗に! 


ブリキからのお願いです。