以前に大阪に来た「真珠の耳飾りの少女」ほど有名な絵ではないので
高をくくっていたのですが、結局、外で40分待、中で10分待でした。。。。
10/16で終わってしまうからかな、もうちょっと早く行けばよかったかも。
残念ながら中もけっこうな混雑。勿論フェルメールだけでなく著名なオランダ絵画も来ていたのですが、
子連れだったので、他の絵はすべてスルー(!)して、フェルメールの絵3点だけを見ました(^_^;
とりあえず3点だけじっくり見ることができました。
修復されたばかりという、「手紙を読む青衣の女」が大きく取り上げられていますが、
私は「手紙を書く女」のほうが印象に残りました。
フェルメールのこちらを向いている女性の目は吸い込まれそうな感じがします。
子どもたちも絵が描くのが好きなので、名画クラスの絵を見せたかった気持ちも
あったのですが、何か得たかな?
(3つの絵のうちどれがいいか聞いたら全部!と答えてましたが。。。)
京都は10/16で終わりですが、このあと、宮城と東京で展示されるみたいです。
また、同じ美術館でワシントン・ナショナル・ギャラリー展も行われており、
ルノワール、ゴッホ、マネなど19世紀代の美術が見れるのですが、こちらのほうは行列ゼロ!でした。
こちらもかなりのクラスだと思うのですが、多分フェルメールが終わったら
混んでくるのでしょうか(ならば今見ておくべきかとも思いましたが、子連れなので。。。)。
好きなモリゾの絵もあるらしいので、機会があれば行ってみたいと思います。
美術館だけでは親のエゴに終わってしまうので、平安神宮と動物園に行きました。
京都市動物園は子どもは中学生以下無料です。
もちろん安いだけあって、昔からあまり力が入っていない感じはしますが(^_^;
ゾウやトラなど大物は押さえているので、充分楽しめます。