おはようございます
(←書いてるうちにお昼になりましたがｗ)
今日はついに、一条工務店との出会いについて書きますよ
一条工務店の建物にお住まいになってる方の
お宅訪問をさせて頂いたときのことも
ついでに書いちゃおうと思いますので、いつもの如くたぶん長文
書く私と、これから読むあなた、ご一緒に気合の掛け声を
ではでは、気合も入ったところで
今年の8月から始まった住宅展示場巡り1件目で
打ち砕かれたかの様に感じられた私たちの注文住宅への夢ですが
今までの経験もあり、心が少し強くなってた私たち夫婦は
「ま、こんなこともあるでしょう。あそことは相性が悪いのよ」と
結構気楽な気持ちで、次に入るメーカーを考えました。
そのとき、私たちに有無を言わさず「一条に入るぞ」と父の一声
そのモデルハウスはi-cubeだったんだけど
"可愛い"を求めてなかった私たちには全く興味のない外観。
どちらかと言うと入りたくなかったハウスメーカー
(↑他にも理由があり下に書いてます)
でもね、車を出してもらって、連れて行ってもらってる身としては
父の言うことを断ることは出来ません
と言うことでしぶしぶ父に引きつられて
i-cubeの中に入って行きました
何故、父が一条工務店にこだわったのかと言うと、それは
私の実家が20年前に一条工務店で建てた建物だから
実家はセゾンFタイプなんだけど、私としては実家と同じような
家を建てるのなんて絶対嫌で、昔から生活してた建物だから
デザインが古いと言う感覚になってしまってたのです。
このときはセゾン、i-cube、i-smart、ブリアールの
違いがあるなんて知りもしない状況でした。(無知って怖い･･･)
中に入ってみて、やっぱり内装も興味ない
キッチンシンクがステンレスで、人造大理石のものに
変更は出来ないって言うし(正しくは出来るけど、スゴイ高額になるって)。
↓こんなオイルガードにしたかったけどコレも無理
※画像はYAMAHAさんのHPよりお借りしました。。。
窓の格子も実家の出窓を思い出すから嫌。
浴室の扉と壁を全面ガラス張りにしたかったんだけど
それも無理だって言うし
i-cubeの建物内が黄色っぽい感じなのも、温かみを感じるけど
全体的に白っぽく仕上げたかった私たちとしては全然ダメ
今までの色んな建物見学から「取り入れたい！」と思ってた
設備が全然採用できないことから
とにかく、デザイン面では私たちの希望を
全くクリアできることがなく
こんな状況で詳しい話を聞く気もしなかったんだけど
ここで、営業さんと運命の出会いですね
あ、正しくは出会いは入館したときにしてますけどｗ
お金持ってなさそうな若造の私たち(主人が常に5歳以上若く
見られるベビーフェイスですので･･･実際にはいい歳ですｗ)にも
他のお客様と同様に太陽光、全館床暖房、ロスガード、
高気密高断熱
について熱心に説明してくれ、
少しずつ私たちの興味が沸いてきました。
しかし、この時点ではまだアンケートに記入してなくて
どうせ、土地探しから始めないといけないことや
自己資金、年収を伝えたらまた一件目と同様に
見切りを付けられて帰されるだけだろうと思ってたけれど、
土地探しについても、土地の形状や周辺環境で
建てたい建物を建てられないことがある長々と教えてくれて
「早く切り上げてしまおう」と言った雰囲気を全く感じませんでした
逆に話したいことは一杯なのに、話しきれないと
言った感じを受け取ったくらいです
ただし、最大の問題は一条工務店で土地探しをしてもらうのに
仮契約をして仮契約金○万円を支払わないといけないとこ
他のメーカーならいい土地持ってるのに
一条工務店と仮契約してしまったせいで
土地が決まらない
なんてことになってしまわないか
私たちにとってはかなりの不安要因でした。
後でそんなことはないってことに気づいたので
そのことは後々、記事にしたいと思います。
(私たちのように一条工務店の仕様は気に入ったけど
土地探しをするのに○万円はちょっとって
感じてる方のお役に立てられるといいなと思います）
ハウスメーカー巡り2件目(正確には3件目)で
決定してしまうのは、比較材料が乏しすぎたので
とりあえず、このときの仮契約はナシで
(↑ファーストコンタクトなので当たり前かな！？ｗ)
営業さんも「まだ2件目だったら他も見てみたいですよね。
是非色々見て検討してみてください」って言ってくれたし
ただ、一条工務店のこと
営業さんのことをもっと
知りたい
って感じたので、まずはお宅訪問をすることになりました。
数日後のお宅訪問では、まず最初に建築中の
セゾンFにお邪魔して、柱の太さ、加圧注入された柱の色、断熱材、
耐震の金具(?)、むき出しになった床暖房(銀の床)を見せてもらい
またまた営業さんより一条工務店の強みを説明していただいました。
続いて行ったお宅訪問はセゾンAとi-cubeの2件。
1件目(セゾンA)で中に入って一番驚いたのが
一条工務店の建物でもこんな"白い"家を建てられるんだ
と言う感想でした
が、結果そのお宅はフローリングを外部のものを
特注しているらしいので、純粋に一条工務店でも建てられる
にはつながらなかったんですけどね
1件目の方も2件目の方もとても親切に
どれが標準で、どれがオプションでなんていうのを
細かく教えてくれたんだけど、まだモデルの違いを
理解できてない状況だったので逆に情報が混乱しました
主人が一番気になっていたのは"全館床暖房"に関して。
私はかなりの冷え性なんだけど、主人はそうでもない。
ということで「全館床暖なんて必要ないでしょ」って言う考えで
リビングだけ床暖房で坪単価が安くなったらいいのに
なんて思ってたのです
お宅訪問で説明してくれたのが2件とも
冷え性の奥さまだったこともあり、
床暖房のよさをとても満足げにお話してくれました。
このおかげで、主人が全館床暖房標準の一条工務店を
少し受け入れたんじゃないですかね
展示場へのファースト訪問、その後のお宅訪問と
一条工務店とのコンタクトを記事にするとたった2回なんだけど
実際は営業さんが自宅を訪ねてくれたり、電話をくれたり
他のハウスメーカーの見学に行った際に
私たちからi-cubeの展示場を再度たずねてみたりと
決定までにコンタクトは何度もありました。
しかも毎回1～2時間コースで色んな質問に答えてもらってました
会話を重ねているうちに営業さんが本当に一条工務店を好きで
一条工務店の建物に自信を持っていることがはっきりと伝わりました。
そして、同時にこの営業さんなら、私たちの契約後
打合せや建設途中で一条工務店を辞めてしまうこともないだろうし
引渡し後も長くお付き合いが出来るのではないかと感じました。
(もし、数年後に辞めてたら「sola夫婦には人を見る目がなかった」と
笑ってやってくださいｗｗ)
当初のハウスメーカー選びの基準が希望の土地を探せるか？と
建物の性能はどうか？の2点だったのに追加して
検討の終盤には営業さんとの相性も重要な項目になってました
ただ、営業さんに関して一瞬だけアレ？と思ったことがあります。
それは
お宅訪問をした上でどうしても生理的に受け付けられない
仕様が私に発生してしまいました
それは洗面所が薄黄色であった点。
その他にもお風呂やキッチンなど、デザイン的に
「えー」と思う点は多々あったけれど
そこらへんは諦めが付く内容でした。
が、この洗面所の色だけはどうしてもキモチワルイ
(私、個人の主観の問題ですが、気を悪くされた方が
いらっしゃいましたら申し訳ございません
)
そのことを営業さんに伝えたときに
「一生住む家をデザインで選ぶのか、性能で選ぶのか」と
問いただされたときには、珍しく高圧的な印象を受けました。
それは理解しています。
そりゃ、もちろん性能で選びます。
ただ、悩んでいるのは一条工務店の家と
デザイン100点、性能0点の家との比較ではないのです。
性能も一条工務店ほどではないにしても
それなりに一定基準はクリアしていて
豪雪地でないこの地域で生活するには十分な性能なんです。
と、心の中では反発してましたが
表面では「性能ですよね～」と気迫負けしちゃいました
ま、この問題も何度も重ねる打合せ(?)の中で
いつの頃からかi-smartと言うモデルの存在に気づき
解決したんですけどね。
これはもっと先の工場見学でのお話なのでまた後日
(↑引き伸ばすね～)
一条工務店との仮契約前のお話はこんなもんですかね～。
こんなもんって言う長さではないけど･･･ｗ
一条工務店との仮契約に気持ちは大分傾いていたけど
土地のこと、デザインのことがネックで決定には至らず
他メーカーと比較していた期間は大体２～３週間くらいかな。
今回は久々の長文になりました。
(え！？いつも長いですか？？)
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます
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