魔眼のご主人様。/ 黒森白兎
絶対に読まないジャンルはホラー
自分からは読まないのはコテコテの恋愛(だけ)ものとファンタジー( 獣の奏者とかは夢中で読みましたが )
サスペンスはものによる
グロとエロ( ! )には拒絶反応
純文学寄り
と言いつつ好きな作家の代表は乙一
ラノベは、多分読んだことないと思う( 無意識に読んでいるかもしれない )
そんな私に「本出版されることになった」と尊敬というかファンというか、そんな人がある日言い、それが現実になった
「ラノベだよ(๑>•̀๑)」とアッサリ言われた
ほぅラノベと来たか。作者であるその人はとても頭のいい人で器用
多分大抵のことは直ぐに出来てしまってそれに退屈してしまうのではないか
ラノベだろうとなんだろうとどんな文章を書くのか知りた過ぎたが、実際に本を読み始められたのは5月に入ってからだった
私は定期的に医師に診察されている
「ある分野において、記憶を留めておけない」
読む本は膨大だし、その速度は見ている人には理解出来ない早さで「読んでいる」というよりものすごい速さでめくっているだけに見える
その間、私には鮮明に映像が見えている
その本の内容が映画よりも現実的に起こってしまうのだ
そして読んだ後、記憶には残らない
少し引いて読める事もあって、「文章上手いな、くぅーっ、これ好きだな!」と思える時は、まあ幸せで、この下手くそめが!!!もー読むもんか!とか、全然入れず読めないで終わる事もある
前置きが長くなったが、魔眼のご主人様。はとても純粋な気持ちでは読めなかった
どんな文章を書くんだろう、(文章にはその人がどうしても出る) どう来るんだろう。ワクワクが止まらない
映像は見えた
主人公シンリが、どうしても作者と被る
読みながら映像を見つつも、作者に問いかけてしまう自分もいた
「ファンタジーと思わせておきながら、駄菓子王。。。イヤ、、ダジャレ王なのか!? そんなキャラだった!? 」
女子というものに過剰な期待というか夢を持っていたり、もしくは過剰に見下していたり「マジでわかってないな」という独りよがりな文章を書く作者ってある程度いて、そんな本を間違って読んでしまうと「あー、損した読まなきゃ良かった」と白けるのだが、ここに出てくる登場人物達はすべてとてもかわいく、愛せるキャラだった
悪役はわかりやすく悪役で成敗されるのが良い
ファンタジーギャグ? そんなジャンルがあるのだろうか
恋愛に発展しないハーレムもなかなか良い
色んな要素がギュッと詰まってる
作者が今後どんなものを書いていくかがものすごく楽しみだ
この作者は多分この分野にとどまらない
文章を書けてしまうので、「書く事が出来る」のに納得しないで、書き続けて欲しい
どんどん書いて欲しい。私は読み続けたい
ある編集者に言われた事がある
「書かなきゃ何も始まらないから」
作者本人に聞きたいことは山ほどあるけれど。。作者が「書いてみたら書けちゃった」(イメージとして、そういう何でも出来ちゃう系の人なので )と満足してしまわないで、黒森白兎の独特の世界観をここから確立していって、研ぎ澄ませ、多くの人々を引き込む作品を書いて行ってほしい
そんな期待をしてしまう作品だった
絶対に読まないジャンルはホラー
自分からは読まないのはコテコテの恋愛(だけ)ものとファンタジー( 獣の奏者とかは夢中で読みましたが )
サスペンスはものによる
グロとエロ( ! )には拒絶反応
純文学寄り
と言いつつ好きな作家の代表は乙一
ラノベは、多分読んだことないと思う( 無意識に読んでいるかもしれない )
そんな私に「本出版されることになった」と尊敬というかファンというか、そんな人がある日言い、それが現実になった
「ラノベだよ(๑>•̀๑)」とアッサリ言われた
ほぅラノベと来たか。作者であるその人はとても頭のいい人で器用
多分大抵のことは直ぐに出来てしまってそれに退屈してしまうのではないか
ラノベだろうとなんだろうとどんな文章を書くのか知りた過ぎたが、実際に本を読み始められたのは5月に入ってからだった
私は定期的に医師に診察されている
「ある分野において、記憶を留めておけない」
読む本は膨大だし、その速度は見ている人には理解出来ない早さで「読んでいる」というよりものすごい速さでめくっているだけに見える
その間、私には鮮明に映像が見えている
その本の内容が映画よりも現実的に起こってしまうのだ
そして読んだ後、記憶には残らない
少し引いて読める事もあって、「文章上手いな、くぅーっ、これ好きだな!」と思える時は、まあ幸せで、この下手くそめが!!!もー読むもんか!とか、全然入れず読めないで終わる事もある
前置きが長くなったが、魔眼のご主人様。はとても純粋な気持ちでは読めなかった
どんな文章を書くんだろう、(文章にはその人がどうしても出る) どう来るんだろう。ワクワクが止まらない
映像は見えた
主人公シンリが、どうしても作者と被る
読みながら映像を見つつも、作者に問いかけてしまう自分もいた
「ファンタジーと思わせておきながら、駄菓子王。。。イヤ、、ダジャレ王なのか!? そんなキャラだった!? 」
女子というものに過剰な期待というか夢を持っていたり、もしくは過剰に見下していたり「マジでわかってないな」という独りよがりな文章を書く作者ってある程度いて、そんな本を間違って読んでしまうと「あー、損した読まなきゃ良かった」と白けるのだが、ここに出てくる登場人物達はすべてとてもかわいく、愛せるキャラだった
悪役はわかりやすく悪役で成敗されるのが良い
ファンタジーギャグ? そんなジャンルがあるのだろうか
恋愛に発展しないハーレムもなかなか良い
色んな要素がギュッと詰まってる
作者が今後どんなものを書いていくかがものすごく楽しみだ
この作者は多分この分野にとどまらない
文章を書けてしまうので、「書く事が出来る」のに納得しないで、書き続けて欲しい
どんどん書いて欲しい。私は読み続けたい
ある編集者に言われた事がある
「書かなきゃ何も始まらないから」
作者本人に聞きたいことは山ほどあるけれど。。作者が「書いてみたら書けちゃった」(イメージとして、そういう何でも出来ちゃう系の人なので )と満足してしまわないで、黒森白兎の独特の世界観をここから確立していって、研ぎ澄ませ、多くの人々を引き込む作品を書いて行ってほしい
そんな期待をしてしまう作品だった