こんにちは、石川です。

 

日記を更新していないので、ふと思いついたことを書きたいと思います。

サイバーエージェント時代は、

1998年、1999年  営業

2000年 CAコリア、CAモバイル、懸賞のつぼ

2001年 メルマ!

2002年 社長室

2003年 ユミルリンク

2004年 新規事業

他、子会社や新規事業の立ち上げなど兼務しながら異動を繰り返しました。

この異動についてですが、

■飽きっぽい性格

■新規事業要員が少なかった

というのが理由です。

異動を経て学んだことは、とにかく引き継ぐこと。

引き継ぐというのは、ある時期にではなく、とにかくリアルタイムに

引き継いでいくことが重要です。

そのため、ドキュメントもそうですし、事業の大切なポイントや、その事業を

行ううえでのノウハウ、など全ての事項を全てのメンバーに引き継ぐ(共有)

ことを行っていました。

情報格差というものは、

■情報量を個人間で操作する

ということではなく、

■情報にキャッチアップするマインドがあるか

だと個人的には思っています。

もちろん情報が共有されていないケースも多いですが。

そういう意味で、ほぼ全ての人が同じ情報を得られるなら、

その格差=その人の能力

だと思います。

たまたま、引継ぎが多かったので、誰に引き継ぐかというのは大変悩みましたが

できるだけ情報はOPENに、そして、その上で、できるだけ最良の人に引き継ぐ

ということを心がけてきました。

やはり、情報はできるだけOPENにして、その上で、より高いレベルのアイデアを

1人でも多くの方が参加して考えられるようにすることが、とても良いことだと

思っています。

ただ、参加=全ての人の参加という風には思っていません。

参加=全ての人が参加できる状態であるということがポイントかと思っています。

この辺、大学時代の恩師「延藤安弘先生」から学んだことをあわせて、こんど

書いてみたいと思います。