おひさしぶりです。石川です。
全然、ブログを更新していませんでしたので
思いついたことを書きたいと思います。
下記のような2社があり、M&Aのオファーをされたとした場合
あなたはどちらの会社のM&Aを選択しますか?
A社
・事業:受託開発(単発系)
・売上10億円 営業利益5億円
・技術レベル:高い
B社
・事業:システムのASP(月額モデル)
・売上10億 営業利益5億円
・技術レベル:普通
システム会社の価値をどこにおくかだと思いますが
判断が難しいですよね。
おひさしぶりです。石川です。
全然、ブログを更新していませんでしたので
思いついたことを書きたいと思います。
下記のような2社があり、M&Aのオファーをされたとした場合
あなたはどちらの会社のM&Aを選択しますか?
A社
・事業:受託開発(単発系)
・売上10億円 営業利益5億円
・技術レベル:高い
B社
・事業:システムのASP(月額モデル)
・売上10億 営業利益5億円
・技術レベル:普通
システム会社の価値をどこにおくかだと思いますが
判断が難しいですよね。
こんにちは、石川です。
日記を更新していないので、ふと思いついたことを書きたいと思います。
サイバーエージェント時代は、
1998年、1999年 営業
2000年 CAコリア、CAモバイル、懸賞のつぼ
2001年 メルマ!
2002年 社長室
2003年 ユミルリンク
2004年 新規事業
他、子会社や新規事業の立ち上げなど兼務しながら異動を繰り返しました。
この異動についてですが、
■飽きっぽい性格
■新規事業要員が少なかった
というのが理由です。
異動を経て学んだことは、とにかく引き継ぐこと。
引き継ぐというのは、ある時期にではなく、とにかくリアルタイムに
引き継いでいくことが重要です。
そのため、ドキュメントもそうですし、事業の大切なポイントや、その事業を
行ううえでのノウハウ、など全ての事項を全てのメンバーに引き継ぐ(共有)
ことを行っていました。
情報格差というものは、
■情報量を個人間で操作する
ということではなく、
■情報にキャッチアップするマインドがあるか
だと個人的には思っています。
もちろん情報が共有されていないケースも多いですが。
そういう意味で、ほぼ全ての人が同じ情報を得られるなら、
その格差=その人の能力
だと思います。
たまたま、引継ぎが多かったので、誰に引き継ぐかというのは大変悩みましたが
できるだけ情報はOPENに、そして、その上で、できるだけ最良の人に引き継ぐ
ということを心がけてきました。
やはり、情報はできるだけOPENにして、その上で、より高いレベルのアイデアを
1人でも多くの方が参加して考えられるようにすることが、とても良いことだと
思っています。
ただ、参加=全ての人の参加という風には思っていません。
参加=全ての人が参加できる状態であるということがポイントかと思っています。
この辺、大学時代の恩師「延藤安弘先生」から学んだことをあわせて、こんど
書いてみたいと思います。
先日、ECナビ の永岡さんのお誘いで
mixi の笠原さんと食事をする機会がありました。
永岡さん、笠原さんともに、お会いするのは久々だったのですが
あまりそんな感じがせず、とても楽しかったです。
話の内容は、「健康管理」や「人事制度」についてなど。
特に、「人事制度」については、
いろいろと考えがまとまり良かったです。
ウノウ のように、小規模かつ、中途採用中心の会社で起こりがちな
問題は、給与バランスの問題だと思います。
前給保証や、希望給与などの交渉を経て採用したら、実力と給与のバランスが
とれていないというケースに直面する会社などもあるような気がします。
この辺は、社員の誰から聞かれても、きちんと説明できるように、調整を
していく必要があると思いました。もちろん時間はかかると思いますが。
また、いくつもの事業を展開していく上で、成長をしていく事業と、そうでない
事業もあるかと思いますが、お互いのシナジー効果や会社全体のことを思い
自分の事業以外にも目を向けるようにしていくことも大事なことだと思います。
ウノウの人事制度は、まだまだ確立していないですが、小さい規模のうちに
どこにも負けないものをつくっていけたらと思います。