新たな観光地 | エイサー社長の★体と心に効くサプリ

新たな観光地


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石垣島に新たな観光地が出現する。
市街地から、わずかな場所に観光の目玉ともいえる
観光地が、できることとなった。

新港地区(八島地先人工島)の人工海浜整備計画で、
石垣市は3月30日付で八重山漁協と漁業補償契約を締結し。
これを受け、沖縄総合事務局石垣港湾事務所は2010年度から、
人工海浜地区を囲う堤の築造工事に入り、
人工海浜整備に着手することになる。

人工海浜は1キロ。港湾事務所によると、
人工海浜予定地区で行われる仮締切堤築造工事は、
石垣港整備に伴って出るしゅんせつ土砂を処分するためのもの。
本年度から海浜の両側から堤を順次築造。
いったん閉め切った後、しゅんせつ土砂を入れる。
これが将来的な人工海浜の土台となる。
閉め切ると、施工がしやすい上、
砂が波浪や台風の影響で流されることはなく、
漁業への影響も回避できる。
これによって海浜となる土砂を安定させることができるという。
その後に堤の一部を撤去することになる。

堤の築造工事は早くて6月ごろには発注の公告を行う予定だ。
国の公共工事費の縮減の影響で、工事は2年にまたがる見通し。
一方、石垣市が人工海浜背後の緑地の整備を進め、
国の土砂処分が終わった後、
人工海浜の表面部分と海浜前面の護岸を整備することになっている。