MVM 代表 石田希世士のブログ

『農産物業界のEXCELLENT COMPANY』を目指す経営者のブログです。


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猛暑が続く日本列島ですが、久しぶりに日本企業の熱い活躍が話題になっています。


まず、7月15日にライン社が日米市場で株式を上場。 創業から15年の月日が経ち満を持しての上場は2016年最大の時価総額(約9000億円)を叩き出しました。  

これから、競合する"Whats App"社を買収したSNSビジネスの巨人、FACEBOOK(時価総額30.兆円強)などを相手にどのように業績を伸ばして行くのか注目です。


そして任天堂のスマホ用のAR(仮想現実)モバイルゲ-ムである”ポケモンGO”が米国で社会現象になるほどの大きなブ-ムになっているのはメディア等でご案内の通り。  既に1500万件以上のダウンロ-ドがあったとか・・・。


のブ-ムはこれから世界にどのように拡がっていくのか? どこまで化けるのか?  ”ポケノミクス”と云われ既に株式市場を賑わせていますが、これからの展開が大変楽しみです。    


連休明け(7/21)のソフトバンク社による英国ア-ム社買収のニュ-スも大きな衝撃でした。 買収金額は約3.3兆円で史上最高額のM&Aとの事。  

孫社長曰くIOT(Internet of things)のプラットフォ-ムを握る戦略で10年前から案を温めていたとの事。 


もし・・・同氏が描くシナリオ通りの展開になればSB社の企業価値は飛躍的に高まりグ-グルやアップルなどのIT業界の雄を脅かす存在になるかもしれません。


さて、日本のIT企業の活躍に刺激を受けて当社も上昇気流にと行きたいところですが、いよいよ今秋から先行投資した新しい機械や設備の稼働が始まります。  


いくつかの大きなプロジェクトがほぼ同時期に立ち上がり9月から12月の三か月は2016年度だけでなく向こう3年間の業績さえも左右する大切な期間になりそうです。  


まずは北海道の野菜ビジネスから・・・・・・テンションを上げて臨んでいきたいと思います。





      









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今月の月刊誌致知のテーマは「腹中書あり」。  偉大な思想家であった安岡正篤氏が座右の銘としていた”六中観”の言葉の一つ。


人生には自分の信念・哲学を養う書、人生の危機に際した場合に言葉を求める書、すなわち座右の書が大切であるとの教え。


このたびは経営者の代表としてAOKIホールディングの青木会長やグロービス経営大学院学長の堀義人氏が、我が人生の「腹中の書」を紹介されていました。 


お二人ともフィロソフィ-を持って経営に取り組んでおられる・・・不肖、私が好きな経営者のタイプです。


グロービスの堀氏が選んだ書は「代表的日本人」と「修身教授録」。 この方は大変な読書家で毎年数百冊以上の本を読まれているようです。  


特に転機であるグロ-ビスを立ち上げた30歳前後は2000冊もの本を渉猟し自身の人生観・仕事観などを定めていかれたとの事。 
  

「修身教授録」は、私にとっても座右の書で自宅の本棚の真ん中にある。  もう一つの座右の書と挙げられた「代表的日本人」は堀氏自身がこれまで百回以上読みこまれて来たとの事・・・そこまでの名著かと思い早速アマゾンで購入。  


(同書では)明治の思想家である内村鑑三氏により西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮など日本が誇る偉人達の生き方や人柄が描かれています。
 

まだ半分も読んでいませんが実に深みのある内容・・・私にとっても人生を指南してくれる書となりそうです。  


背広の行商からスタートし紳士服専門店を一代で東証一部上場企業まで育て上げたAOKIホールディング会長の青木氏と東洋思想研究者である田口氏の対談も面白い内容でした。


青木会長の「腹中の書」は中国古典である「老子」「孟子」など・・・65歳を越えても益々勉強に余念がないご様子。  


この方の信条は「一生勉強・一生挑戦・一生謙虚」。  大変含蓄のある言葉。 勉強と挑戦そして謙虚な態度も年を経ると難しくなってくるように思うのですが、高みに上がるにはそこを乗り越えなければならない・・・・。


青木会長は、周囲の経営者で勉強をやめた人達が急に衰えたり、あるいは病気にかかるそして好調だった会社がまもないうちに倒産した事を目の当たりにされたようです。


孟子の告子章にある 「憂患に生じて安楽に死するを知る」(人間は憂患の中にあってこそはじめて生き抜くことができる。 安逸にふければ必ず死を招く)も紹介されていました。 


不肖の経営者の心中も憂患ばかり・・・この精神状態からいつかは脱っしたいという思いがありますが、真剣に経営に努めるうちは安逸にふける事は出来ないものと覚悟が定まった気がします。    



 

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『「理」と「情」の狭間 大塚家具から考えるコ-ポレ-トガバナンス』を読了。  一年前に世間を騒がした父娘の経営権の争いはまだ記憶に新しい。 


この本の著者はどちらの肩も持たない立場と主張つつも全体としては現社長である久美子氏側を擁護しているように感じました。


同書によると、久美子氏は今回の騒動を父娘あるいは大塚一族(父・長男VS四人姉妹兄弟)の権力争いという点で世間が関心を寄せてる事に対し相当嫌悪しているようです。  


久美子氏の主張は今回の騒動は骨肉の権力争いではなく、経営のスタイルを巡っての両者の対立であったと。  


まずは、強烈なカリスマリ-ダが率いる個人商店のままでいるか、合議制を志向した企業経営への道を進むか・・・・久美子氏は自分が指揮を執るまでは大塚家具は創業者である大塚勝久氏の実質的な個人商店だったと言い切っています。 


取締役は大塚一族でほぼ一色・・・創業者は筆頭株主でもあり絶対的な存在。 誰も意見できない状況だったと。 


大塚家具をガバナンス(企業統治)が機能した真の上場企業へ導く事が社会的な信用を高める。 そして(ガバナンス強化が)業績回復につながる一手にもなると考え社外取締役の導入など改革を進めたところ創業者との大きな対立を生んでしまった。


また、創業者が作り上げた会員制などの大塚家具独自のビジネスモデルを時代に合わなくなってきたと否定し始めた事も対立の大きな火種となりました。  


確かに業績の推移をみると創業者が経営されていた時代からダウントレンド。 顧客アンケ-トなど調査資料も専門家を入れ緻密に分析した上での結論だったようですが・・・・・。


不肖、私には久美子社長の手腕がどれほどのものなのか・・・・現時点ではよくわかりません。  上場企業のガバナンス強化は必要ですが、それで企業内のモラルが担保出来るとは限らない。 最近の東芝や三菱自動車の不祥事を見ても明らかでしょう・・・。


仕組み作りだけでは体質は変わらない、社風や企業文化を変えていかなくては・・・・不肖、私が盛和塾で学ぶ理由の一つがそこにあります。


またビジネスモデルについても現在の大勝家具のどこに強みや競争力があるのか今一つわからない。


大手のイケアやニトリなどの低価格路線組とカッシ-ナなどの高級家具卸のまさしく狭間にある同社が今後、どのような経営・販売戦略を進めていくのか大変興味があります。


久美子社長が周囲の雑音をシャットアウト出来るのは業績のみという事でしょう。 


短期間ではなく中・長期に亘りしっかりとした業績を叩き出し企業価値を大きく高める・・・そのプロセスの中で経営者への信頼や評価が固まっていくものだと考えます。

 

最後に、(再度となりますが)不朽の経営書と云われる『プロシェッショナルマネジャ-』から・・・


会社とその最高経営者と経営チームは業績(PERFORMANCE)というただひとつの基準によって評価される。 


スピーチも、昼食会も、晩餐会も、会議も、公共への貢献も、有力者や要人たちとの親密な関係も、すべて忘れさられ、残るのはただ会社とその業績の記録だけだ。


業績というものを考える時・・・・変化してやまぬビジネスの世界で長期にわたって持続する、そういった種類の成長と実績である。



「理」と「情」の狭間 大塚家具から考えるコーポレートガバナンス/日経BP社
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