こんばんは。金沢市で初めてとなる“PM2・5注意報”が発令された事に驚いているヴぃおろんです。
…いやいやいや、マジっすかΣ(゚д゚;)
そんな事言われた日にゃ散歩もサイクリングもNGになってしもがいや(注;“なってしまうじゃないか”という意の金沢弁)…。
ホンマ、勘弁してくれまいや(勘弁してくれよぉ)、何の為に自転車グッズを買い揃えたと思とるげんて(思ってるんだ)…。それでなくても、ウチの家系は肺が弱いってのに…。
…そんな訳でその日はただの1度も窓を開けず、外出もせずに過ごしましたが、そんな中でも社会人の生徒さんが来てくれたのは有り難かったですね。
さて今回の投稿ですが、先日ヴぃおろんは4年ぶりぐらい(?)で、とあるスポットへと足を運んでまいりましたので、そのお話をご紹介したいと思います。
ちょっと長くなりましたので記事を分割しました。一応3回シリーズの予定をしておりますが、よろしくお付き合い下さいませm(_ _ )m。では、まいります(^O^)/ 。
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え~…、かねてよりご案内の通り、ヴぃおろんは生まれも育ちも、ただ今現在住んでいるのも石川県の金沢市、生粋の金沢人です。
金沢市は記録的な天災に遭遇する事が―無いことはないにせよ―比較的少ない街でして、加えて、戦時中はアメリカ軍が空襲に来なかった為(※)、市民は概(おおむ)ね安全に年月を暮してまいりました。
(注;よ~っぽどマニアックに調べれば有ったらしいのですが、実質上無かったと言って差し支えありません)
そして海&山の幸にも恵まれ、おまけに、北陸3県の中で最も物価が低い地域…みたいです(ノ´▽`)ノ…。
食料品に生活用品、果てはガソリンの価格…、いずれもお隣の富山・福井両県より安い…らしいのですが、ヴぃおろんにはたった1つだけ―
―『う~ん…、他の物価は安いのに、何でコレだけは高いげんろ(高いんだろ)?』
―と思うモノがありまして(・・。)ゞ…。
それで先日、新聞の広告欄の見出しに目が行ったヴぃおろんは、こないだの火曜日、お休みを利用してお隣の富山県まで行ってまいりました。
なお、祖母&大叔母も連れてって欲しいというリクエストを頂きましたので、老婆×2を伴って3人での越中紀行となりました。
午前9時45分頃に出発し、国道8号線を車で走る事おおよそ1時間40分…、今回ヴぃおろんが訪れましたのが、富山県富山市五福にありますコチラの↓―
―富山県水墨美術館さんです。
同美術館は日本画を主に取り扱う美術館さんでして、ヴぃおろんのお気に入りの美術館です。
富山市の中心部から、富山を代表する一級河川・神通川(じんづうがわ)を渡った所、国立・富山大学のすぐ近所にこちらの美術館は静かに佇(たたず)んでおります。
…先ほどご案内しました、ヴぃおろんがたった1つ“コレだけは金沢は高いなぁ~”―と思っておりますモノ…。
それはズヴァリ、“美術館(=美術展)の入場料金”―ですΣ(゚д゚;)。
総じて金沢の美術館で催される美術展はどれもみんな高いです。1000円を切る(下回る)事が少ないですね、安くて800円とか…。
もっとも…、こう申しますと、読者の皆様の中には―
『けどさぁ~、いくら安いからって隣の県まで車で行ってたら、ガソリン代かかるから、結局は損じゃね(損じゃない)?』
―と思われる方も当然いらっしゃる事と拝察致します。
結論を先に申し上げるなら、理由はそれだけではございません。
では、“何故ヴぃおろんはわざわざお隣の県の美術館に行くのか”―につきましては、次稿に回したいと思います。