嵐のリーダーを単純にジャンケンをして
大野くんに決めたっていうエピソード、
その時の映像を見た時、
はは~ん もう仕組まれてたな(言葉悪いけど)
そう思ったよ。


  デビュー間もない嵐くん5人
  東さんにリーダーを決めなよと言われ
  4人が「大野くんがいい」
  そして 大野くんは「翔くんがいい」
  
そこで 勝敗次第どちらになるかを決めぬまま
智くんと翔くん二人でジャンケン

そして ジャンケンに勝った大野くん
やったー!!とばかり後ろに下がろうとしたら
東さんに 勝ったからリーダーだと
半ば強制的に決められて前に出されたよね・・・
あれ?
だってリ―ダーをやりたくないと固辞してたんだから
勝者なら免れるはずでしょ
負けてたら 当然だったしね。

だから どっちに転んでも
リーダーは「大野智」と、
最初から決まってたなって思える。

事務所側か、東さんの一存か、
そこは ??だけど・・・

デビュー当初の大野くんは
いつ嵐を辞めよう・・・
そんな彼を繋ぎ止めるための
一つの方法だったんじゃないかな

そして 「あだ名」だからと他メンが言うのは
大野くんの重荷を軽減するためのユーモアある表現、
思いやりからだと思ってた・・・。


いつだったか
翔くんと相葉ちゃんが どこかの学校へ訪問したとき
生徒さんから質問があったね
うーん 正確に文字に起こせないけど、
その時 翔くんが「遠慮と我慢」をすることが大切と
答えていて、謙虚な姿勢が大野くんだけじゃない
他メンも同じなんだ と妙に感動したのを覚えてる。


その後 ひみあらの番組でゲストのある女優さんが、
仕事で我慢をしてしまう云々の話をした時
松本さんが 言ったひと言・・・「俺は我慢したことないよ」

えーっ!! 
松本さんはキャラだけじゃなく、実際に「俺様」なの? 笑い

遠慮と我慢、してるのは 他の4人?

まぁ その時は そのまま終わっちゃって
忘れていたことが
一昨日の ちょっとしたことがキッカケで
ふつふつと 想いが込み上げてきた!


音楽といったら好きなのはクラシックか洋楽
映画ももっぱら洋画だし
アイドルとか ましてジャニーズに全然興味もなく
WSの嵐デビュー会見も何気なく見てたけど
所詮消えてしまうグループだろうと
当時は冷めて見てた・・・

それが 大野くんの魅力に突然堕ちて
飽きっぽい性格の私がどうしたことか
大野くんを知れば知るほど
その人間性にも惚れ込んでしまってる

バラエティなどで 口数少なく オチキャラのようになって、
とかく ボーっとしたイメージで見られ
彼の能力を軽く扱われたり 魅力が伝わらない時、
ものすごいジレンマになる

今朝のさとラジでも
ダンスレッスンかな 足の裏の固くなった皮を剥く云々の
話で いかにレッスンに打ち込んでるかが分かるの
実際 テレビ歌番組で 息も上がらず汗もかかないのは
大野くんだし、
しやがれアニキゲストの水泳選手が
大野くんの体幹にびっくりしてたよね。
体幹はダンスの軸を支えるもの、
だから大野くんのダンスはぶれず 軽やかで 
羽がある様だとか 無重力だとか
言われる所以だと思う。

体幹を鍛えるのは一朝一夕ではできないこと!
バネとなる筋肉も同様で
日々精進しなければ衰えるもの!

そして 嵐の歌でもメインに聴こえる美声、
ロングトーンも、ファルセットも、
ボイストレーニングで鍛えた賜でしょう


そんな努力を見せず、才能をひけらかすこともせず、
謙虚な姿勢を貫く 大野くん

歌もダンスも誰よりも秀でて
演技でも各賞に輝き
バラエティで控えめながら 急な振りにも
的確なオチで笑わせてくれる

普段は無駄口たたかず
デンと構え支柱となり
やる時は 期待以上の結果を出す!
それが 真のリーダーたる姿というもの!!

多くの大野くんファンがソロ活動を切望してるのに
「嵐」というグループを第一に考え
ソロを封印してるかのような 大野くん

私たちの思いを他所に
世間の評判も 意に介してないかのように
自由に生きてる 大野くん

グループのことも
誰のことも 悪く言わない 広い心の大野くん

本当にカッコイイ人だ!!

遅ればせながらだけど 貴方の素晴らしさに気付いて
ファンになったこと 幸せに思います。