シミは放置するともっと酷い事になるので一度お洋服を確認して下さい | 年間シミ抜き4900点のクリーニング屋さん☆シミ抜き修復師だから知ってるお役立ちブログ

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大阪府吹田市五月が丘のクリーニング店 京技術修復師&クリーニングアドバイザーのいるお店ですシミ抜きの技術が違います!



古いウール生地の黄ばみ取り
おはようございます!シミ抜き修復師の、のぼっちです毎度!
今日は、チェックのワンピースに付いている黄色いシミの、シミ抜き事例です。


ネタに困ると、大量にストックされている、シミ抜きビフォーアフターの画像を利用しての事例ブログになります♪


決して手抜きではありません!


そこん所、ヨロシクです♪


何べんも言っておりますが、ちなみにシミは、下の絵のような構造になっています。



シミは層になって付いている
付いた汚れやシミは、生地に層になって付いていますので、油性→水性→など上から順に取って行きます。


今回の場合も、食べこぼしがそのまま付きっぱなしの状態で、酸化(切ったリンゴの表面が変色するのと同じ)して、時間をかけて黄ばんできたものと思われます。









時間が経って出てきたシミ

この手のシミ抜きの依頼は、大体日に3点はありますね、それほど多いシミ抜きなんですね。


理由は簡単です、メッチャ短く説明いたしますと、『見えなかった取り切れていない汚れが、腐って浮いてきて、見える様になった』、と言う事です。


かなり端折ってますが、そういう事です。


さらに、この状態を放置しておくと、湿度や温度の環境によっては、菌類がタンパク質をエサに、カビが生えてくる事も考えられますので、そうなる前のシミ抜きがお勧めです。




↓↓↓何時付いたのか、何が着いたのかは不明のシミです。



↓↓↓他にもたくさんついていますが、取り敢えず部分的に除去しました。





白い綿ならお家でも取れます
綿で出来た白い生地なら、色も薄くなる事は無いし、生地も丈夫なので、比較的何をしても大丈夫です、お家でも、お洗濯後に漂白処理でたいがい落とす事は出来ます。


色柄物は出来ない事は無いですが、温度を上げすぎたりや、時間を長く放置しすぎたりには、気を付けて致しましょう。


でも、シルクやウールの場合は漂白すると繊維のダメージが大きいので、お家ではオススメ出来ません。


そんな時には、クリーニング屋さんを頼りましょう♪








店頭シミ抜き実演してますので、のぼっちにお声をおかけ下さいネ♪

ではでは~






今日いくぞ!と言う方も
今度頼むわね♪と言う方も
ポチッとヨロシクお願いいたします
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