部分的にキバミを取りたい
はい、ご家庭では中々部分的に漂白する、何て事は難しいですよね。
ですが、出来ない事も有りません。
綿や、ポリエステル素材なら、生地的には丈夫なので可能ですが、あくまでも漂白する対象は、お洗濯をして汚れが落ちてキレイになった後に、残った『キバミ等の色素』が対象です。
しっかりと、油性や水性の汚れを除去してから漂白しないと、残った汚れに対して化学変化を起こして取れないシミに変化してしまう事があります。
おはようございます、のぼっちです!
白い服に、キイロいシミがあると、目立ってメッチャ気になりますよね♪
部分色素漂白の方法
使用する漂白剤ですが、塩素系は危険なので比較的に安全な、酸素系漂白剤のワイドハイタ―等を使います。
綿棒を数本束ねて、漂白剤を綿棒に付けてからキバミを水を濡らして、綿棒でつつく感じにたたいて、漂白成分をタオルに移します。
それを薄くなるまで繰り返した後、薄くなったら普通に洗います。
色柄物は、色が抜けてしまう事も有りますので要注意です。
とにかく、生地や色に対しての作用を考えないと、失敗する事があると言う事です。
このように、自分ですると面倒な事でも、クリーニング屋なら専用の機材があります。
クリーニングのプロは部分的に漂白する事が出来ます
クリーニング屋では、漂白したい部分だけ漂白作用をかける事が、実は可能なんです。
その方法は、部分的に筆を使って生地に漂白剤やシミ抜き剤を付けて、その後、特殊道具を使用致します。
↓↓↓プロ仕様の部分的に蒸気をあてて温度を上げる特殊な機械
部分的に温度を上げて漂白作用を加速させる
この機械を使用すれば、部分的に温度を100℃近くまで上げる事が可能です。
ですので、漂白以外にもシミ抜き剤にも使う事によって、薬品の性能を最大限まで高める事も可能です。
でも、使い方を誤ると一瞬で色が抜けたり、生地に大ダメージを与えたりする可能性もあるので、取り扱いには十分気を付けて作業を行います。
↓↓↓プロ仕様の部分的に使用する漂白剤
クリーニング屋によって仕上がりは違う
クリーニング屋によっては、使用する特殊機械や、使用する時の薬品や濃度、処理の時間や温度も全然違います。
当然そのシミ抜きをする、クリーニング屋によってのやり方が色々あるのですが、生地の特性や、薬品の特性は同じなので、その使い方しだいで良くもなり悪くもなります。
そのやり方しだいで、落とせる落とせないに繋がるかも知れませんね。
↓↓↓真ん中から上半分が漂白前で、下半分が漂白している部分
このように、部分的なキバミを落とす事は、超得意なんです
もし気になりましたらぜひご相談下さいネ♪
ではでは~
俺は漂白できるよ!と言う方も
漂白は怖いわ♪と言う方も
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