ハニャン都城は朝鮮時代、首都であるハニャン(漢陽)の土地と
庶民たちの暮らしを守ってきた城壁です
長年の韓国の歴史を刻んできた文化遺産です
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ソウルの中心部を囲んでいてプガッサン(北岳山)、ナッサン(駱山)、
ナムサン(南山)、イヌァンサン(仁王山) の稜線に沿って築造されたのですが、
その長さだけでも実に18.6kmになります
ハニャン都城は現在総6区間の散策コースがあります
その中でも今回はペガック区間、ナッサン区間、
フンインジムン(興仁之門)区間をご紹介します
■ ペガック区間
特徴:険しい傾斜に沿った城郭はハニャン都城全体の区間の中でも
最高の絶景を誇ります
コース: チャンイムン- スッチョンムン–マルパウィ 案内所-ワリョン公園-ヘファムン
難易度 上 / 距離 4.7km / 所要時間 約3時間 / 開放時間 09:00~16:00
■ナッサン区間
特徴:ナッサン区間は傾斜が穏やかで散歩するのにぴったりのコースです
特にカトリック大学の後ろ側にあるコースを歩くと
築造された時代別に石の形がどのように違うのか見ることができます
コース:ヘファムン-ナッサン公園- 漢陽都城博物館- トンデムン(東大門)城郭公園
難易度 下 / 距離 2.1km / 所要時間 1時間 / 24時間開放
■フンインジムン(興仁之門)区間
特徴:韓国の宝物1号であるフンインジムン(東大門)を始点とし、
散歩を楽しみながら周辺のトンデムンデザインプラザ • トンデムン市場 •
ヒョンファ(平和)市場 • パンサン市場などでショッピングをすることができます
コース:フンインジムン(興仁之門-トンデムン歴史文化公園-クァンヒムン
- チャンチュン体育館
難易度 下 / 距離 1.8km / 所要時間 1時間 / 24時間開放