来年から「特別な教科」として始まる「道徳」の教科書(今夏、採択が行われます)をはじめ小中学校、特別支援学校で使われる教科書が展示されています。
ちなみに本日が最終日です。
私も過日、見てきました。
道徳の教科書についてですが、童話「泣いた赤鬼」などの童話・寓話や、マザーテレサ、ナイチンゲール、ノーベルなどの歴史上の偉人から、藤子不二雄や手塚治虫など子供に馴染みやすい人物も取り上げていました。吉田沙保里選手をはじめとするスポーツ選手の話も。
またドラえもんのエピソードも複数の出版社に登場していました。
郷土愛を育む観点から、郷土の行事から、風呂敷の使い方なども取り上げ、またネットモラルなど最近の課題も取り上げていました。
取り上げられている話の中では、食べ残されるエビの話が印象に残りました。
今夏、どの教科書が採択されるか、しっかり注視したいと思います。