今日で、東日本大震災後15か月です。

 震災直後は、炊出し、支援物資の搬送、遺体、遺品捜索、その後ガレキ撤去、側溝泥だし、被災した住居の応急修理、引っ越し手伝い、税務相談、就職支援のためのパソコン、簿記教室の開催、クリスマスイベント、復興ライブ開催などなど、様々な活動をしてまいりました。


まだ、宮城県石巻市では多くの仮設住宅に、自宅が被災した多くの方々が暮らしております。


引きこもり,暴力、アルコール、ギャンブル依存症、等様々な諸問題が発生し、今後ますます増加することが予想されます。


震災で、職場を失ったり、大切な家族を亡くしたり、長年住み慣れた土地を離れ、知らない人ばかりの仮設住宅に住む方々の、心と体が蝕まれていく様を目のあたりにします。


特に子ども達や一人暮らしの年配の方々や家族を亡くされた方々は特に心配です。


そこで、石巻市内の仮設住宅を訪問し、心身のケアを目的に活動する実動部隊(委員会)を設立いたしました。


<ばんばっちゃ!石巻 みんな笑顔でプロジェクト>実行委員会です


定期的に映画鑑賞会や炊出しイベントを開催し、室外に連れ出し、皆さんとふれあい、笑い、心身のケアをし健康的な生活を送っていただきたいと設置いたしました。


ご支援ご協力お願いいたします