さて今日の本題です。
ここ最近購入したau iPhone6s、docomo Xperia Z5はどちらも4K動画が撮影できるのが特徴です。どのように違うのかを試そうと、2台いっぺんに撮影できるようにスマホ用アタッチメントを2つ用意。併せてそれらを固定できるプレートと三脚を持って撮影してきました。
撮影場所は西武池袋線東久留米駅西口の富士見テラス。ここは晴れていれば通りの無効に富士山が見える絶景のスポットなんですけど、残念ながら今日は曇り。
それぞれの端末で撮った4K映像をiPad Air2のiMovieで4K編集し、YouTubeに4K動画としてアップロードしたのがこちら、
どちらも4Kモードにしてそのまま動画撮影を行っていますので、普通の人が撮影しても同じような映像を撮ることが出来るでしょう。
実際に見比べてみると、紅葉している樹木の色合いがずいぶん違っているのがよくわかります。個人的には右のiPhone6sの方が濃い目ながらも自然な色が出ているように感じます。左のXperia Z5は樹木の葉っぱの色が不自然を通り越して気持ち悪い色になっているのが印象的です。
あと、撮影して気づいたのが4K撮影モードの設定方法の違い。Xperiaはカメラアプリを起動してから設定変更を行います。そのため、カメラアプリを立ち上げるたびに4K設定にする必要があります。つまり、撮りたいシーンがあっても4K撮影モードへの設定変更するためのタイムラグが生じます。
一方のiPhoneはあらかじめ4K撮影に設定しておくタイプなので、すぐ撮影を行うことが出来てシャッターチャンス(ビデオの場合でもこう言うだろうか?)を逃しません。
と、撮影時の話はここまでにして、次回は撮った動画をどうやって編集するかについて書きたいと思います。ちょっとさわりだけ・・・
今回はスマホで4K比較動画を撮影&iPhone6sのiMovieで編集することを念頭において作業を行いましたが、Xperia Z5の動画データをiPhone6sに持ってくるところでトラブル発生! 途方に暮れて一時は諦めかけましたが、結局iPad Air2を投入することでミッションが完了しました。
何故、iPhoneで4K動画を撮影してそのままiMovieで編集するのではなくてiPad Air2のiMovieで編集したのかについては、その2@編集編で説明します。