gmail を使うにあたり知っておきたいこと | いさおリンクのインターネット羅針盤

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PHILIPSの4K40インチディスプレイを使うようになってしばらく経ちました。もうすっかり4K40インチの広大なキャンバスに慣れてしまい、最初に表示されたときの感動!が薄れつつあります。慣れって恐ろしいですね。

さて今日の本題です。

いつものようにネットサーフィン(死語)していたら気になる記事が。1年以上前の記事なので鮮度はありません・・

Gメール開設から10年、ユーザーが払う「無料」の代償
http://www.cnn.co.jp/tech/35045970.html

Android端末を利用する時に必要なgoogleアカウントを取得すると、gmailのサービスも利用できるようになります。


このgmail、自分は2007年9月15日に使い始めたのでもう8年近く使い続けています。当時から便利さは際立っていて、こんなに多機能で使いやすいのに無料でいいんだろうか、なんて思っていました。

皆さんご存知のように、実際にはgoogleの各サービスを利用するにあたり個人情報が収集をされてしまいます。

個人情報が流出したら困ると思うのは誰でも一緒で、あえてgoogleは使わない方もたくさんいらっしゃいます。

自分はこのgmailをはじめとしたgoogleの各サービスを利用するにあたり、第三者に見られて困るような個人情報は無いから、何らかの原因で仮に流出するようなことがあっても仕方ないと考えています。

そもそも今まで数多くの企業や個人が個人情報を流出させていますし、自分の個人情報を知っている誰かの情報が盗まれてしまう可能性もあります。様々な企業が行っているオンライン/オフラインのサービスやキャンペーンでも個人情報は収集されています。

そんな中でgoogleのサービスにだけ神経質になっても、自分の個人情報を守ることは難しい。

使うメリットと使わないメリットを天秤にかけたら、やはりリスクを正しく知った上で必要な部分だけ利用するのが賢い活用法だと思います。

基本的な考えとしては本当に隠しておきたい情報があるとすれば、パソコンやインターネット上などに痕跡を残さないことです。そんなことを言い始めたら、紙媒体も盗まれてしまうかもしれないからダメか。貸し金庫も安心できませんね。

目に焼き付けて記憶に留めておくのが最も優れた保存法なのかもしれません・・・