さて今日の本題です。
一連の液晶ディスプレイアームの取り付け作業、今日が最終回です。過去の記事はこちら、
エルゴトロンLXと同じながらもかなり安いHPの液晶ディスプレイアーム その2
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11913856208.html
エルゴトロンLXと同じながらもかなり安いHPの液晶ディスプレイアーム その1
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11911931000.html
昨日は取り付けまでは済んだものの、アームの固さ調整をしていなかったので液晶ディスプレイを取り付けると重さでヘナヘナっとなってしまいます。固さを調整しようにも六角レンチのサイズが合わないじゃないか、と思いつつ睡魔に負けて寝てしまいました。
今日改めてエルゴトロンの取扱説明書を見たら・・・あら、こんなところに調整箇所があるじゃないか。違う場所を調整ポイントと思いこんでいた単純ミスでありました(^_^;)。
エルゴトロンLX = HP液晶ディスプレイアームの取扱説明書
http://www.ergotron.com/Portals/0/tp/G/LX/888-45-170-W.pdf
早速、添付されていたM4の六角レンチを使ってネジを締め込み=右方向に回転=ます。最初は手応えなしでしたが、根気よく締め込んでいくとだんだん手応えが出てきます。あまり締め込みすぎてネジがバカになったら最悪なので、慎重に作業でします。
この位でいいかな? と思って動きを見たらまだ重さに負けています。それではもう少し・・・ うん、これでいいや。動作確認してみると節度ある動きでいい感じです。
電気配線の固定ですが、取扱説明書では結束バンドを利用することになっています。もう外さないだったらそれでもいいけど、3系統ある入力端子の取り外しなどを考えたら使い回し出来ない結束バンドはNGです。
そこで、きちんと固定できて何回でも脱着可能なファスナー式のテープで固定します。これ、なかなかいいですよ。色が黒だともっとかっこいいんだけど、表から見えないからまあいっか。
これでようやく一連の取り付け作業は完了です。HP(エルゴトロンLXのOEM)の特徴である自由度の高い動きはこの狭いスペースでも有効に機能しています。
一連の写真のように伸ばして使うことも出来ますが、取り付け部分にかかっている負担を思うと躊躇が先に立ってしまい、実稼働ではここまでしないでしょう。
実際にはこんな感じで台座にベタ置き、接触面に耐震シートを貼って負荷を分散させると同時に揺れやガタを抑える使い方が一番多そうです。
けっこうシンプルに収まっているのでうれしくなって、ディスプレイ廻りはシンプル路線で行くことにします。キーボードもシンプル路線で行くとBluetoothのコレが一番!
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード - 英語
http://shopap.lenovo.com/SEUILibrary/controller/e/jpweb/LenovoPortal/ja_JP/catalog.workflow:item.detail?GroupID=460&Code=0B47189&category-id=3FB2CEB78A0F49D18148731559AF4603&hide_menu_area=yes
普通のMacユーザーだったらAppleのWirelessキーボード
http://www.apple.com/jp/keyboard/
を選択するのでしょうが、個人的にはApple製キーボードのキータッチが好きじゃないので、Apple製の外付けキーボードは最初から選択肢にありません。
かと言って、Lenovo製のBluetoothキーボードが絶対的に好みかというとそうでもありません。アイソレーションキーボードは苦手ですし、キーストロークの無さも不満です。キーボード自身の強度も足りないように感じます。
それら、いくつかある不満を補って余りあるのが赤いポッチの憎い奴、トラックポイントの存在です。
AppleのWirelessキーボードは必ずマウスかマジックトラックパッドが必要ですが、ThinkPadのキーボードはトラックポイントが付いているのでこのキーボードだけで全ての操作が可能です。
シンプル&コンパクト路線を突き詰めるとLenovoのBluetoothキーボードに行き着いてしまいます。ただ、マジックトラックパッドがあった方が良いのは間違いないです。仕事に使うんだったらなおさらです。と、書いているうちにマジックトラックパッドが欲しくなってきました・・・(^_^;)。
今回の設置で雰囲気がわかったので、2階にあるもう1台の液晶ディスプレイ用にまたHPのアームを購入しようと思います。あ、その前に2階の仕事部屋を片付けなくては!