my favorite....KEBARI, guitar and so on

渓流釣り解禁中の前後は、渓流釣りの話題を中心に、70年代フォークと国産オールドギターのこと、その他思いつくままに描いていきます。感想も常時募集中。アクセスお待ちぃ・・・!

新年度が始まります。4月1日から東北地方の某市に単身赴任です。2シーズンほどは、東北地方の渓流、単身赴任生活を中心としたブログの内容になると思います。今後もよろしくお願いします。

$my  favorite....KEBARI, guitar and so on-吉田毛鉤



 

 

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 「ペニーレインでバーボンを。今夜もしたたか酔っている~♪」(作詞・作曲 よしだたくろう)

フォアローゼス

 NHK-FMの「JAZZ TONIGHT」を聴きながら・・・


 充実した休日だった。
 東北は寒いし、抵抗力を養うためなるべく外出は控え、筋トレ以外は部屋の中でのんびりと村上春樹柴田元幸共著の翻訳論(「翻訳夜話」)などをじっくりと読む。一人分のコーヒーを多めに入れて・・・・。濃いめに入れたのを飲んだ。「うまい!」思わず2杯も。

休日の午後

 日曜日、時折、陽がさす。あくまで「時折」なのである。残りは冬を思わせる雲が出ている。それもまたいい。雨よりも。
 一人暮らしはそれなりにやることことが多い。マイペースで、順序よく片付ける。日常の雑事。
 今日、日曜日、本当に自らの趣味・ライフワークのひとつに手を付けることができたのは午後10時過ぎのことだ。

毛鉤巻きツール

 「10時過ぎてからゴタゴタしだすなよ」ともう一人の自分はつぶやくのだが、何時だろうが好きなことは「関係ない」との言葉が予定通りに心の中に去来する。毛鉤だけを巻くつもりが、毛鉤ツールボックスの整理整頓(といっても、たいして整頓できたわけでもないのだが・・・)からはじめた。
 そもそも、毛鉤巻きのためのツールやマテリアルのためのBOXなのであるが、ラインなんかも入っている。

ライン・エトセトラ

 TTC(東京都トラウトカントリー)オリジナルのシューティングラインを加工したテンカラライン。現在「32」、「35」と2.7mに加工して使用している。薮沢では大変重宝する。画像は貴重な在庫である。
 上部に写っているのはサンラインの「FC投げ」(フロロ3号:海釣り用)である。開けた渓流で全体的に流れがキツい河川(例えば奥多摩・日原本流など)で使用する。フロロだが、滑らかでクセがとり易く、視認性もよく、滑らかさという点では、個人的には、Sスイの「RS」より優れていると感じている。
 現在、同社から発売されている「ぶっとびテンカラ レベルライン」は、そのまんま「FC投げ」のパッケージと巻きの長さを変えて、価格設定も高くして販売していると考えて間違いない。「FC投げ」に私を含めたテンカラ師が注目し出したのが3年前。口コミやブログで広まり、メーカーもテンカラ用として販売したのだろう。

結局・ステルス・バーコード

 さて・・・・、毛鉤(ティムコBL900:12番)を巻きました。「TIRE」のシルク(絹)のミシン糸です。
 'Simple is the best'ですね(ちなみにこの言い方(英語の表現法)は「倒置法」ではないか?この話題は別の機会に。)。
 ムネアカ(少しピンクだけど)の糸もシルクです。いいねぇ。

ハイボール・ザ・白波25

焼酎ハイボールを飲みながら・・・・。

揃い踏み

 酔い覚め爽やか、薩摩白波ぃ・・・。実はこのブログ書いてる時は、お湯割りになってます。
 単なる酔っ払いだぁ!明日は仕事だぞ!早く寝ろ!
「だってぇ・・・、淋しいぁじゃない。銀ちゃん。」(蒲田行進曲)

ホント、酔っぱらってきたので寝ます。

 I'm drinking Bourbon at the PENNYLANE in Harajuku. I'm drunk enough tonight.

「ペニーレインで、バーボンを。今夜もしたたか酔っている♪(作詞・作曲 よしだたくろう)」











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1 9月29日、Sさん単独釣行(奥入瀬川水系)


 私は前日の米軍counter-partとの親善BBQの疲れから、29日の釣行を断念した。その前の週の釣行をじっくりと反芻したかったこともあったのだが、「私は行きます」と勢いのあったSさんから釣果報告があった。

 前回「ぼ」のSさんであるが、今回は満足の結果であったようだ。Sさんは餌釣りで餌は現地調達の小指の太さはあろうかというミミズだ。ちなみに今回Sさんが使用した野生のミミズは意図的なものではなく、ブドウ虫を持参し忘れたため止むなく現場を掘り返したら良型ミミズが大量に調達できたため、使用したものである。この水系の岩魚の型の良さ、個体数の多さの一因か!?

 Sさんは餌釣りだが100パーセントリリース派であり、地元の環境保護運動にも積極的である。前回、始めてテンカラ釣りを目の当たりにし、その威力(釣果)・機動性に驚嘆していた。毛鉤巻きにも興味津々である。
「であるならば・・・」と、テンカラ入門者を対象にした吉田孝氏(吉田毛鉤会代表)のDVD「テンカラ『1尾釣るまで!』塾。」を貸した。

2 FLY RODを眺めるテンカラ師

 私はテンカラ師である。テンカラと同様、毛鉤を使うフライフィシングには興味がある。私の好む薮沢や山岳渓流は、地形ないし渓相的には、おおむねテンカラが有利であると思う。また、日本渓流が醸し出す風情からもテンカラが似合っていると感じて、サンデー「職漁師」を演じている私である。

 でも、日本的か西洋風かはさておき、「『薮沢』に似合うFLY FISHINGってあるんじゃないのか?」「ダブルフォウルとか駆使しなくても、そんな用語しらなくてもせいぜい5、6メートル距離を確実にキャストできればそれで足りるような、いや、むしろ、テンカラ的な要素が必要なFLY FISHINGのジャンルがあるのでは?」などと考えていた。
 ・・・・あった。FLY FISHING=LONG CASTなどという既成概念などどこ吹く風で、ショートロッドを駆使する「薮沢フリーク」FLY MANは存在する。

 「毛鉤釣り」の幅を広げようとスローなグラスロッド、6.6ftの3ピースの薮沢ロッド(fly kid's)を3年ほど前に購入した。昨年の夏、TTCで試してみた。渓愚師匠の手ほども受けCASTINGもOK!来季こそは、東北の薮沢で使うぞ!

3 渓愚師匠のテンカラ竿(10月6日、上州屋キャンベル八戸店にて)
 本日、何か渓流小物などで「掘り出し物があれば」と上州屋八戸店に行ってみた。
期待通りというか、まさか、期待した掘り出しものが、テンカラ竿とは思わなかったが
渓愚カスタム32があった。店頭在庫限り、お約束の「表示価格から更に10パーセント引」である。1万円切るゾ!
 渓愚カスタム32は既に3本所持(1本は未開封)しているものの、これは「買いでしょ!」。吉田さんに電話したら同様の意見である。
 しかし、単身赴任の身で、このところ空手形(カード)を乱発している身。今回は見送り、給料日(10月18日)に現金で購入することで自らを納得させた。さて、あと12日間、もってくれるか?!後日、このブログ上で報告したい。
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筋トレの後の夕食はこのSalad。サラダとは云えかなりのボリュームがある。

Spinach(ほうれん草)、Tomatoes(トマト)、Mushrooms(マッシュルーム)、Chicken(チキン)をトッピングして、ドレッシング(Creamy Wasabi)付きで3ドル25セント(円で払う場合325円)。
ベースが1ドル25セントでトッピングが50セント均一である。ベースがこの2倍になると2ドル50セント、かなりでかくなる。

今晩の夕食のおかずは、Spinach(ほうれん草)、Broccoli(ブロッコリ)、Mushrooms(マッシュルーム)、Turkey(七面鳥)をトッピングして、ドレッシングはCajun Ranch(ケイジャン・ランチ;ケイジャン風ドレッシング、バターミルク又は牛乳とマヨネーズを混ぜ合わせたスパイシーなドレッシング)にした。
七面鳥がしっとり感があって美味しかった。




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9月28日は、USA側のカウンターパートからBBQパーティに招待された。非常に楽しかった。翌日(29日)はシーズン最後の釣行を目論んでいたのだが、疲れてしまい行く気が失せてしまった。お酒も飲まずにいたのだが・・・。残念である。

party

肉


Capt Teoと私


翌日、日曜日はブランチにゲームの賞品としてもらったバターケーキを食べた。Capt Teoの奥さんのお手製である。濃厚でとても美味しかった。残りは職場に持っていき皆で食べた。

バターケーキ

バターケーキ2

日曜のブランチ

グレープフルーツとともに

久しぶりに巻いた「奥多摩・権兵衛」、これは桑原ストレート3号に巻いたもの。南八甲田でも大活躍。

奥多摩権兵衛

つり人11月号

つりびと11月号

2013 渓流巡礼記、吉田さん(吉田毛鉤会代表)の記事である。

見出し

吉田さんの記事

2012には私の記事も掲載してもらった。今回の吉田さんの記事中、熊に出逢った話は今年の4月下旬の私が東京に帰省した際同行釣行した時の話である。(http://ameblo.jp/isao-tenkara-guitar/entry-11520467857.html
熊がらみはこれで2度目である。
http://ameblo.jp/isao-tenkara-guitar/entry-10594166319.html
この記事の出来事は5ヶ月ほど前の話だが1年以上前に感じる。
渓流禁漁シーズンになってしまった。来シーズンに向けて八甲田のトレッキングにいそしむか!?
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本日(22日)、禁漁目前になって南八甲田山を流れる奥入瀬水系に釣行した。
木曜日、大きなイベントも終了し安堵していたら、職場のSさんから誘われたことがきっかけである。そもそも今シーズンは釣行自体が、GWに東京に帰省した際に吉田孝(吉田毛鉤会代表)さんとの同行、そして単独で奥多摩に釣行したのみである。テンカラ釣りを始めてからこんな事は始めてである。青森県への単身赴任なのに、いくら雪代が出ているのが長いとはいえ、テンカラ師としてはあるまじきこと、反省しきりである。
 午前4時30分頃に十和田市街地でSさんと合流し、そのまま奥入瀬渓流方面へ向う。5時頃入渓点に到着し、6時頃に入渓した。岩魚の渓である。私のタックルは渓愚32カスタム渓愚SPを3.2mに詰めたもの、ハリスはフロロ08を1.5m程度といつもよりも長め目である。広葉樹帯でボサってはいるがリーダーに渓愚SPを使っているので、変則キャストも容易であると考えたからだ。このタックルを選択したのは、我が師匠である渓愚氏とそのテンカラの継承者である吉田さんと一緒に釣行しているという感覚を持ちたかったからだ。そうすることで、今シーズンのブランクを埋め合わせ、釣果につなげたいという浅はかな考えからである。

 その結果は、11時までにランディング6尾、バラしたのが3尾くらい、当たりは数えてないくらいの釣果であった。バラしたのはどうも食いが浅かったようで、奥多摩のような、すれた当たりや動きは皆無だった。
念願の南八甲田の岩魚(いわな)だ。思っていたよりも斑点が細かく、アメマス系の印象は薄い。皆、腹が黄色で22cmくらいがアベレージである。奥多摩よりもサイズは大きい。尺クラスをばらしてしまったが、何故か悔しさもさほど感じない。この渓、すべてがゆったり、まったりなのである。岩魚も神経質な感じがない。

GWから5ヶ月近くのブランクがあったが、テンカラを覚えた頃のよく観て学んだビデオ「テンカラ毛鉤塾」「テンカラ毛鉤旅」のイメージを自らの姿と重ねながら釣ったおかげで、テンポよく釣り上がることができた。



Sさんは餌釣りであったが釣果は芳しくなかった。テンカラの面白さ・威力に驚嘆していた。帰宅後、Sさんから「ピンポイントで釣り上がるテンカラの効率性・攻撃性を見せて貰いました」とのメールをいただいた。
 私は、やはりテンカラ師だった



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解禁したものの東北の渓流はこれからである。今のうちに情報を集めておこうと思い、本日(12日)、南八甲田を流れる奥入瀬川支流蔦川(つたがわ)の様子を見に行った。この河川はつり人社の「僕たちの渓流フィールド」にも掲載されている河川だ。
この本には「この川は雪解けの遅い6月下旬からスタート」と記載されていたが、確かに今は(雪やこんこん)「雪代、ゴンゴン~♪」だった。

上流方向

下流方向

堰堤が見える

 支流とは言え、奥多摩川以上の川幅だ。雪代がなくなればもっと水量は減る。ポイントが多くありそうだ。

堰堤

堰堤アップ

堰堤の上も良い感じだ。

堰堤の上流

この先5キロ先に蔦温泉がある。日帰り入浴もできる。さらに温泉から2キロ程度のところに「仙人橋」という橋があり、ここが上記書籍で紹介されている区間である。
半分以下の川幅になるがここも雪代だった。
いづれもテンカラが振り易そうだ。盛期になれば枝葉で多少は振りにくくはなるだろうが・・・。この河川、岩魚が主とのこと。渓流TENKARA・ZLとレベルラインで攻めてみるか!?、などと考えながら帰路についた。
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 5月4日、再度、奥多摩の沢を満喫しようと(4月)28日とは別の沢に入った。当初2日に釣行する予定であったが、未明に雨が降っていたため断念し、家族との車使用のスケジュール調整の結果、この日になった。このような調整が釣果にどう反映されるのか、いつも気になるところだ。良い結果となりますように・・・。
 午前5時半過ぎ登山道の入り口に到着する。天気は良いが、気温が低く(13度)、冷たい風も吹いている。

入渓して少し


 「参ったな」、やる気がそがれる。入渓の準備をして、橋の上から渓の様子を見ながら時間を調整する。見下ろした川には「ポッ」とディンプルライズがある。「何とかなるかもしれない。暖かくなってくれぇ」と思い、6時に登山道を歩き出す。6日には単身赴任先に戻らなければならないため、「心に残る釣行にしたい」という思いは強い。
 寒さのため身体もこわばり気味だ。無理は怪我の元。急な傾斜を降下する気も起きず、いつものポイントから入渓する。「冷たい」。ウェーダーではなく沢用のスタイルのため、冷たさが身にしみる。水温を計ると6度と少し。この時間帯ならやむ得ないが、もう少し高くなればと思い、ゆっくりと釣り上がる。やはり反応は鈍く、魚が走るのも見かけられない。小物が何匹か「ビシャッ」と反応するが、その数も少ない。「そのうち元気な魚がお相手してくれるだろう」と思い、釣り上がるが誰も相手をしてくれない。渓に朝日が差し込む。一斉に黒っぽいカゲロウらしき虫が水面から舞い上がる。・・・が、魚の反応は全くない。

朝日が差し込む


 いつも使っている「権平(ごんべい)」のようだ。でも「権平」への反応も「ぶどう虫」、エルクヘアカディスへの反応さえもない。
 「『ぼ』かぁ?まさか」と心の中で一人呟く。
少しくらい反応があっても良さそうだが、全く反応がないままだ。そろそろ支流が入り込むところだ。ここで釣れないときついな。行程を考えると「パンツ濡らしの落込み」前には一尾釣り上げたい。
 何投目だろうか?それほど多くはない。3投目くらいか?ポイントを変えて落込み脇の流木が沈んでいるところを狙う。「権平」はさざ波に揉まれてゆっくりと沈んでいく。魚がヒラを打つ。「やっぱり・・・」。二呼吸(ふたこきゅう)ぐらいで合わせた。渓愚カスタム32がしっかりとしなる。「意外と型がいいかも?!」渓愚カスタムのしなり具合を感じながらランディングした。「お前に逢いたかったよ」、そんな奥多摩のヤマメだった。

待望の1尾


 食ったのは水深15センチぐらいだったろうか。やはり活性が低いのか?でも「これで波に乗れる」と思ったが、この先「パンツを濡らし」ても、ほとんど反応はなかった。

パンツ濡らしの落込み手前

 却って釣果を求めて平常心を失ったような気がする。そして、反応がないと釣技も乱れ、狙ったポイントに入らず、2、3度打ち返したあげく、枝にとられたりする。挙げ句に、「このテーパーラインは、まだまだ改良の余地があるな」などと・・・、ついこの間まで「最高のものができた」とほくそ笑んでいたのに。
 まだまだ「釣のこころ」の修行が足りない。釣れない時こそ、一糸乱れない技が出せる平常心に憧れる。

昼食




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GW中、東京の自宅に帰省している。実はGWに入る前から吉田毛鉤会代表の吉田孝氏とコンタクトをとり、奥多摩の支流への同行をお願いしていた。行き慣れた奥多摩ではあるが、今期初釣行という不安があり、また、遠方で単身赴任の身でもあり、沢での体験をリアルに共有する人が欲しかったからである。生業、雑誌の取材もある中、貴重なプライベートな時間を私の為に割いて頂いたことに、お礼を申し上げます。
さて、このような経緯で4月28日に奥多摩の沢に入ることになった。場所は去年の夏、二人で釣行した沢である。この時期(4月下旬から5月)の様子を知りたかったし、吉田さんもまたお気に入りの沢でもあるからだ。

かロー谷

この日は、奥多摩の渓をこよなく愛した、風のテンカラ師・渓愚師匠への不肖の弟子による追悼釣行という趣旨もある。師匠のサインの入った渓愚スペシャル32PRO、渓愚スペシャル32、渓愚カスタム32をリュックに装備しての釣行だ。入渓前、吉田さんから彼がプロデュースしたテンカララインをいただいた。

ミディ/カタログ

3.2mの竿に合わせてカットしてくれていた。このラインに「奥多摩・権平」をセットして釣り始める。

権平とミディ

この日の気温は午前4時頃で12度程度、冷たい風が吹いているため気温以上に寒く感じた。

吉田1

2人、交互に「あうん」の呼吸で釣り上る。私の1投目にビッシャっと反応するが乗らない。吉田さんにも反応があるがこちらも同様である。天空(てんくう)にいる師匠は、弟子2人に対し「まだまだ甘いな」とほくそ笑んでいるかのごとく、簡単には釣らしてくれそうにはない。

吉田2

奇遇なことに、吉田さんも私も先週から風を患い、まだ身体が起きていないことあり、万全な体調とは言い難い。また、私は今期初釣行ということもあり、岩や瓦礫を踏みしめるアプローチも何となくぎこちない。
「冷たいっ!」、ウェーデイングシューズから入る水が突き刺さる。
「功さーん、水温6度!」吉田さんの声が渓に響く。標高830m地点ではこんなものか。珍しく谷風が吹き抜ける1日だった。テンカラミディの具合は上々で、ピンスポットにポイントを射止めてくれる。しかも最後のランディングは、あくまでもソフトに。従来のテンカララインに比べ、コントローラブルなのと変則キャストでのターンオーバーする性能は群を抜いている。
魚の反応、コツっというアタリ、糸フケに合わせるが全く掛からない。岩魚らしき魚影も確認できる。
「堀江さんは簡単には釣らせてくれそうにない」と二人して苦笑い。

吉田4

この後、上流に向かった私に「功さーん、釣れた!」と大きな声が聞こえた。
この場所で見事釣り上げたようだ。

良型

美しいヤマメである。水槽に入れて写真撮影を済ます。

水槽写真1

「今日の目的は達成できました」と吉田さん。ナイロンレベルラインで有名な、あの竹株さんにこの写真を送るのだそうだ。竹株さんは釣れたアマゴをこのように水槽に入れ、谷ごとに違うアマゴの紋様を記録として残しているとのこと。それを知った吉田さんが「では奥多摩のヤマメも・・・。」ということで御手製の携帯アクリル水槽での撮影と相成ったものである。
「綺麗だぁ」としばし眺める二人。もう完全に満足している吉田さんであるが、私はそうはいかないのである。まだ1尾もランディングしていない。
数少ない大場所で3回続けて良型をバラす。「功さぁーん!腕が鈍ってんじゃないのぉ」、距離をとって下流の仕事道から一部始終を目撃していた吉田さんの声が響く。

ようやく、1尾をランディングした。本来ならデジカメにもならないサイズだが、このまま釣れないことも想定して、サッサと撮影する。

最初の釣果(チビ)

10時過ぎ、奥深いこの奥多摩の沢にようやく陽が当たるようになり、水面でのハッチも目に見えて活発になってきた。
私もYOSHIDA'S CAFEで暖かいコーヒをいただき、ようやく身体も動き出してきた。

良型の出た場所

標高も900m近くなり、吉田さんが更に1尾を釣り上げた後で、場所を譲っていただき、バッチリと乗ったのがこの1尾である。

功の釣果(23センチ程度/カロー谷)

23センチはある良型の天然ヤマメだ。14番のカディスを水面直下で喰った。
ずっしりと重み・引きを感じながらのランディングである。

さて・・・・・・。
この後、退渓し、仕事道を戻って帰っていったのだが、標高850m地点での仕事道での出来事。私から5メートルくらいの位置を吉田さんが先行して、谷沿いの高低差のない、見通しの良い仕事道を歩いていた。二人の鈴の音が森に響いているのも忘れているように二人とも思い思いに、時には声をかけながら歩いていたその時である。
「ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!」。クイックターンをして、ちょうど3回、この言葉を繰り出し、小走りして私の方に駆け寄ってきた。「ヘビでもいたのか?あれ?吉田さん、ヘビにこんな反応するかな?もうしかして・・・」
「熊っ、熊っ、熊がいた」
「どこです?」
「あの先、丁度仕事道が右に折れてブラインドになる辺り」
目撃地点から熊までの距離は25~30mくらいであろうか。
今回私が直接目撃した訳ではないが2度目の遭遇である。前回は3年程前、北西方向にある長尾谷という支流である。
確かに普段の吉田さんからは、想像できない慌てぶりであった。
「大したものですよ。僕なんて固まって反応できなかったもの。」
「あれが近距離だったら反応できませんよ」
熊の方も吉田さんに気付き、我々が帰る方向へ、おそらくは仕事道を「やべっ!」という感じで逃げていったとのこと。
吉田さん:「沢沿いに戻れないだろうか?」
功:「品川のKさんとか、それなりの装備がないと無理じゃないかな?登りより、下りの方がむづ
   かしいし・・・。」
吉田さん:「ロープなら持ってきているけど・・・」
これから沢に降りて、それなりの技術を必要とする(らしい)谷を下るのは躊躇する。
吉田さんは私が同意すれば実行しそうなオーラを出している。
この辺は目撃したリアリティがある。
結局、私が先行して、ヤホーと声を出し、時に唄を歌いながら、帰路につくことになった。

この日の釣行は吉田毛鉤のブログも併せてご覧いただくと、視点の違いも参考になると思う。

本当に楽しく、濃密な1日だった。
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中流2

今日(14日)は東北地方もかなり暖かく20度くらいあった。ただし、強風である。車で走行中は畑の砂嵐で窓を開けられない。エアコンを効かさないと暑いくらいだ。
市街地を抜け、それらしい渓相になってきた。相変わらず強風である。

いい感じ

少し濁りがあるように見える。水量もそこそこだ。水温計を忘れたので何度か分からないが、手を突っ込んでみたら、意外と、さほどの冷たさを感じない。この辺りで標高280mくらい。気温17度である。ところどころ虫はとんでいるのだが、魚の生命感が感じられない。魚影も確認できない。

看板

この看板の拡大図が下の画像である。

看板2

下の方が上流方向である(十和田湖がある)。十和田湖(標高約480m)を訪問した後、戻ってきて奥入瀬の支流(黄瀬川)を調べるつもりだったが・・・・。

湖畔1

大荒れの十和田湖畔であった。台風接近中の埠頭のようである。

雪山

支流の黄瀬川を調べようと、来た道(奥入瀬道路)を戻り、ナビの案内通り左折するが、道がない!

道がない

よく見ると、この先は、まだ除雪がされていなかった。
入山口に看板があったので、雪の上を歩いて近くまで行く。

怖いです

ハイキングなどで人は結構入っているようだが、奥多摩同様、遭難が多いようだ。標高約400m、TTCとほぼ同様なのだが、さすが東北、雪の量が違う。
これじゃあGWも入れそうになさそうだ。やはり、6月以降の入渓になるのか?
中流域で4m竿を振るか?!自宅(東京)に置いてきてしまっている!8feetくらいのフライロッドでも買うか!
とにかく、GWは4月25日あたりから休暇を取得して自宅に戻り、奥多摩に行こうと決意を固めた!







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ホテル住まいも4月3日で終わり4日から単身先住居に入居したが、勤務は通常通り。歓迎会など宴会も続き、初の土、日で台所用品家などの足らないものを購入したり、家具を組み立てたり、まあ色々あった。
なるべく無駄な経費を押さえようと昨日の残り物で夕食をすます。

夕食

乾燥若芽の混ぜご飯(余り物)のおにぎり2個、もやしとエノキのみそ汁(赤出し)、もやし、エノキ、大根葉の和風炒め
大学時代も一人暮らしで料理はしていたが、この年になれば、気負いや無駄のない賄い料理である。

てんから竿

妻が送ってくれたカーテンをつけ、ようやく部屋らしくなってきた。

TROUTの本

一人暮らしで読みたい本も厳選して持ってきたが今のところ時間がとれない。
だいたい片付きつつあるので、趣味の世界に入れるか?
新たな土地での、新たな生活パターン、慣れるまでは時間が足らないものだ。



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