高次脳機能障害と障害年金
最近注目されている脳の病気で、高次脳機能障害というものがあります。
高次脳機能障害とは、脳梗塞や交通事故で脳にダメージを負ったときに発症する病気です。
脳にダメージを負って身体に麻痺などの後遺症が残らず、記憶障害なども発症することがある病気です。
麻痺が残らないので、他の人から見たら健康そうに見えます。
主な症状として、次のようなものが挙げられます。
・昔のことは覚えているのに、最近のことは覚えていない
・集中力が続かない
・感情のコントロールができない
・状況判断ができない
・幼稚になる
・計画的な作業ができない
・よく道を間違う
・自分に障害があると思っていない
・金銭管理できない
・同じ言葉を繰り返す
これらの症状が疑われるときは、高次脳機能障害の可能性があります。
障害年金の診断書は知的障害の診断書を使います。
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