障害年金と生活保護の関係
障害年金と生活保護の関係について整理したいと思います。
生活保護は最後の砦ですから、他法を優先する形になります。
ですから、障害年金を受給したら生活保護の支給が止まります。
全額止まる場合もあれば、一部止まる場合もあります。
例えば、生活保護が月12万円で、障害年金が月6万6000円としますと、残りの5万4000円が生活保護として支給されます。
生活保護が月12万円で、障害年金が月13万円としますと、生活保護の支給が止まることになります。
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