患者が障害年金を受けることのメリット
うつ病でも障害年金は申請できます。
ただ、うつ病の場合はどこからどこまでを病気の範囲として障害年金を申請するかは、医師でも判断が難しいと聞きます。
また、うつ病患者は、調子が悪いときは家で寝ており、調子が良くなると通院するという特徴があります。
そのため、医師は調子が良いときの症状しか知らない場合もあります。
仕事をしていないと通院や服薬も安定せず、継続的な治療が難しくなります。
そのためにも、障害年金を受けられる人には受けてもらい、十分とは言えないでも定期的な収入を得、そのことによって通院や服薬も安定し、病院の経営も安定する。
医師には患者さんが障害年金を受けられることに、どうかご理解とご協力をお願い致します。
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