大人会議の場で、
「善意のヒビキ」がシェアされ、
いさどんは
Mさん含め、みんなにこう伝えた。
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物事の捉え方はたくさんあってね。
善意で捉えようと思ったら、
この世界にある全てのことは、
善意になるんだよ。
ただ、
人にはそれを善意で捉える力がないだけなんだよ。
宇宙は全て善意でできている。
なぜかというと、
宇宙は調和でできているから。
調和は、
悪意では保てない。
調和は、
善意によってしか、
成り立たない。
だから、
物事を善意で捉えられないときには、
自分が未熟だと思わないといけない。
そこを悪意で捉えるということは、
自分を観ないで、
悪意は相手から来ると思っているのだけど、
悪意は、
自らの未熟さから生まれるものなんだよ。
だから、
自分が言っていることは全て、
自分自身を表しているんだよ。
そこに気付かないと、
自らを改めることはできないね。
人間というものは、
必ず自分の都合の良いように
答えを求めようとするんだよ。
だから、
自分の本心があっても、
そういった人たちは「けど」「でも」と言って、
本心と違う行動を取るんだよ。
そのカラクリをわかって、
自分自身に修正の目を向けられるようになったら、
人は成長できる!
そのためには、
自らの想いをどんどん外に出していって、
まわりからフィードバックをもらい、
客観的な視点を育てていくことが大切だね。