8月31日の事である。
ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオレース(アジアシリーズ)を観戦しに富士スピードウェイまで行ってきた。
この日は、アジアンル・マンシリーズも同時に開催しており、その前座的な(?)レースとしてこのスーパートロフェオレース(決勝レースの2回戦目)を開催していた。
(個人的には30日の決勝レースRound1も見たかった)
で、パドック側の駐車場を見てみると、ランボルギーニの車で埋まっていた。それも全国から集まっている模様だった。こんな光景生まれて初めてだ。
(これは最近市場に出回り始めた、ウラカンのセイフティーカーである。豪華だ)
それにあのアヴェンタドールも全国から集まっていたのだった。すげぇ。
(今回初めてアヴェンタドールの運転席に座ることが出来た。座り心地は悪くない。運転しづらい感じではないと思った)
で、レースは午前10時25分からスタートするのだが、その前にスターティンググリッドを歩き回る事が出来た。これは素晴らしい。
スーパートロフェオレース仕様のガヤルドはカッコ良かったが、レース車特有のエンジンの爆音が凄かった。
(このガヤルドが見れるのもこれが最後か……。ちょっと名残惜しい感じがするな……。来年からはウラカンスーパートロフェオになるのか)
これが、僕のやりたいレースの車なんだな、と感じた。Need For Speedの看板を背負いながら。
10時20分くらいにスターティンググリッドから離れ、パドックタワーの屋上から観戦した。
(今回のスーパートロフェオでも、勿論彼女達はいる。どんなレースでも彼女達がいないと心が和まないのかもな)
(後編に続く)